香港からのフライトが予定よりも20分早くシンガポールに到着したので、30分くらい時間に余裕が出来たのでラウンジに行き、久々のラウンジでラクサを楽しもうとしていたら、クダドゥからのメールで一気に奈落の底に突き落とされた気分に(苦笑。
とりあえず詳細を確認すべくクダドゥの予約係に幾つか質問して送信し、さくっと頭を切り替えてラクサを堪能し、そろそろ搭乗時間となりゲートへ向かうことに。。。
シンガポールのチャンギ国際空港は、本当に分かり易いですよねー。
前回が世界一(一周したことないですが、笑)分かりづらいハマド国際空港だったので、広くても動線が良くて何でも早いチャンギ空港の素晴らしさに感動です(笑。
香港でも昨年オープン以来、大人気のBACHAコーヒー。
TWGとBACHAは同じ経営陣ですが、アジア人の老舗やブランド好きにつけ込んで、一見別のブランド名を想像させるような英語の頭文字や創業年を想像させる数字をブランド名に入れることで購買者に勝手に老舗と勘違いさせることで見事大成功収めていて、清々しいほどに天晴れなマーケティング術ですよね(笑。
コーヒー豆や茶葉は原価率が低いのでただでさえボロ儲けのところにブランド化しての高価格なので、旨みが少なくて賞味期限の短いビジネスにはまず手を出さないとは思いますが、チャンギ空港にも日本並みに美味しいクッキーや焼き菓子なんかをどこかが開発&展開してくれたら、シンガポールでのお土産に困らないのになあと。
香港も然りで、香港の美味しいお土産なら絶対にコレ!というのがなくて困っているのに、香港では日本の食べ物が美味しいと大人気で、ここ数年は逆に日本のお店の進出や商品が沢山逆輸入されていて有難い反面、香港メイドがなかなか育ちません(苦笑。
既にチェックイン済みなので、QRコードを見せるだけでOKです。
さくっと検査も通って、ゲートA3に到着〜。
今回のフライトは、SQ 438
SIN 20:35 - MLE 22:10
シンガポールからモルディブまでは4時間のフライト。
時差は3時間なので、シンガポール時間の夜中1時過ぎの到着です。
20時8分に搭乗開始となり、優先順位として子供連れや体の不自由な方、ビジネスクラスにマイレージの上級会員、そしてエコノミーという感じでスムーズに進みました。
シートはいい感じなんですが、シートベルトが3ポイント・シートベルトと呼ばれる車と同じ斜めがけのタイプで、これがまだキツくて窮屈なのでちょっと苦手(涙。
ユニバーサルタイプのPC電源とUSBポートとヘッドセットにメニュー。
アジア人女性には十分な広さと、まっすぐな足置きスペースもいい感じ。
プライバシーもいい感じ。
お隣は旦那さんで、中央に衣類をかけるフック、足元は靴を置くスペースにも。
大体のアメニティは持参しているのでお願いしませんでしたが、スリッパをどうぞと言われたので貰いました。
スリッパに履き替えようと思い、足置き場の下は使えないので、中央のスペースに靴置き場に置こうと思って見てみたら、、、大分ガタが来てますね(苦笑。
ギャリーやトイレからは遠過ぎず近過ぎずのいい感じの位置。
メニューを開くと最初のページには、アメニティの説明。
SQの機内のアメニティや食事やWi-Fiについては、こちらを。
今回の機内食@ディナーのメニューはこんな感じ。
今回はフライトの数日前にメニューをチェックしたところ食べたい物が見つからなかったので、SQのサイトにフライト・ナンバーを入れてログインして好きなメニューを選んで事前にリクエストしておいたので楽しみで仕方ありません。
20時55分に出発です。
安定飛行に入ってすぐに機内サービスの開始となり、まずはトワイニングではないTWGのカモミール・ティーでリラックス(笑。
飲み物が届いて気付きましたが、出発前のドリンクを忘れられていました(笑。
ミックス・ナッツは塩分控えめでいい感じも、温め方の問題かしなっとして残念。
続いて機内食のサービス開始。
前菜はスモークサーモンで、奥のリンゴのサラダもなかなかでした。
予約していたメインは、シンガポール名物のチキンライスでしたー♪
バラバラのチキンを見た瞬間に一瞬やっちゃったかもとドキドキでしたが、一口食べてみるとやはり本場の味でとても美味しかったです。
デザートとフルーツをパスすると、お水のボトルを持って来てくれました。
同時にモルディブ・マレのヴェラナ国際空港のイミグレの入国審査の列のファスト・トラックと呼ばれるプライオリティー(優先)の列に並べるパスもいただきました。
食事も済んだので、しっかり歯磨きしてからのまったりタイムです。
シンガポール航空の何が素晴らしいって、やはりホスピタリティだと思いますが、中でもトイレが綺麗なことは本当に嬉しいです。
トイレを利用する際に見ていましたが、機内サービス中や着陸前の混雑時以外は常に誰かが使用した後に手の空いているクルーが入ってささっと掃除してくれるんですよね。
キャセイ・パシフィック航空のビジネスクラスのトイレも比較的掃除はされている方なんですが、ほぼ8割くらいの確率でトイレの床が水浸し(汗。
シンガポール航空は、シンガポールからマレの機内はそうないですが、香港からシンガポールの場合に食後すぐなんかのクルーが忙しい時に利用すると、やはり大抵床や便座まで水浸しだったりして泣きたくなります(涙。
日本の小学校で自分たちが使う公共の場所を自分たちで掃除することにより、掃除する人の気持ちが分かったり、次に使う人が気持ち良く使える為に綺麗にすること等が学べるのはとても良いシステムだと思いますが、こういうのは海外では無理そうですよね。
しかも最近は日本ですら破綻し始めていますもんね(涙。
機内の話に戻り。。。
生憎機内ではあまり眠れない方なので、映画を2本観たり、5分くらいの短いうたた寝を数回しただけで終わっちゃいました(涙。
モルディブ時間の21時45分に到着しましたが、5分くらいタクシング(タキシング)していました。