香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

モルディブの水上飛行機ターミナルに新しいラウンジがオープン

今夏にモルディブを訪れた際、水上飛行機の空港ターミナル・ビル@NOOVILU SEAPLANE TERMINALに新しいラウンジがオープンしていました。

 

水上飛行機の乗客であれば誰でも無料で使用出来る一般ラウンジであるNeeri Lounge(ニーリ・ラウンジ)は飲食物は有料で、USBポートの数も少なく、常に満席に近かったりします。

 

Neeri Lounge(ニーリ・ラウンジ)について。

gokutsuma.hatenablog.com

 

 

 

今夏にオープンしたラウンジは、Vilu Business Lounge(ヴィル・ビジネス・ラウンジ)で、2022年着工で晴れて2024年春に開業となりましたー。

 

↓着工時のイメージ画像です。

 

今夏に訪れたリゾートは水上飛行機アクセスでしたが、水上飛行機ターミナル・ビルにリゾートの車で到着し、しばらく待たされましたが無料で案内されました。

 

 

 

ニーリ・ラウンジと同じくレベル1(日本でいう2階)にあり、突き当たりのエスカレーターを上って左折するとすぐにディレクトリーがあり、その横にヴィル・ラウンジがあります。

 

 

中央に壁を挟んで広いフロア2面からなる大きなラウンジで、着工前のイメージ画像にあった大きなソファーよりも、小さめのカップル席を大幅に増加したようでした。

 

 

高級リゾートのプライベート・ラウンジの飲食物と比較すると若干見劣りはしますが、ヴェラナ国際空港の共同ビジネス・クラスのラウンジの飲食物よりは全然良かったですよ。

 

 

ドリンクはコーヒー&紅茶などからジュースやソーダ類にミルクなどでアルコール類はなく、食べ物はブレッドやペイストリーに各種サンドイッチ、フルーツ、焼き菓子などがありました。

 

トイレもシャワー・ルームもオムツ交換ルームもあり、海側のコーナーにはキッズ・ルームもありました。

 

水上飛行機ターミナル・ビル内にプライベート・ラウンジを持たない幾つかの高級リゾートを利用するゲストが無料で招待されているようでした。

 

 

 

今夏に受付で確認したところ、有料で誰でも利用可能らしく、一人45ドルで最大3時間まで滞在可能とのことでしたよ。

 

水上飛行機アクセスのリゾートを利用する際、もし国際線のフライトが夜間出発の場合は結構マレで長時間待たされがちなので、有料とはいえ快適そうなラウンジを幾つかハシゴする際に良いかも知れませんね。

 

↓受付からすぐ近くのコーナーだけイメージ画像と同じインテリアでした。

 

残念ながら今のところ個人による直接予約は不可能らしく、事前に宿泊予定のリゾート経由で予約をしてもらうか、クレカのコンシェルジュを通してお願いするか、あとは到着時にラウンジの受付に直接出向いて席に余裕があれば有料で入場可能という感じでした。

 

幾つかの高級リゾート数軒と契約しているらしく、それ以外のリゾートからの予約は少し難しいかも知れないこと、また時期によっては人数制限もあるそうで、もしかしたら繁忙期などは難しいかもしれませんので直接宿泊予定先のリゾートまたは代理店さんにお問い合わせくださいね。

 

ただクラウン&チャンパ・リゾーツと同じグループのTMA系列なので、高級リゾート枠ではないもののC&Cリゾーツのカジュアル系リゾートのヴィラメンドゥだったりコマンドゥだったりカギだったりすると、比較的簡単に予約が取れ流みたいでしたよ。

 

 

 

他にもNOOVILU SEAPLANE TERMINALには、リゾートによっては同ビル内にプライベートのラウンジを保有しているところも幾つかあります。

 

ターミナル・ビルの1階にあるディレクトリーです。

 

 

昨年末にはレベル2のトップにバリオーニと記載されていましたが、集客に苦労してのコスト削減によるラウンジ閉鎖か、今夏にはラウンジが削除されていました。

 

他に今夏の時点で記載されていたリゾート&航空会社のラウンジ名は、

コクーン・コレクション、フォー・シーズンズ、インターコンチ、コンラッド、ル・メリディアン&ウェスティン、ラックス・サウス、デュシタニ、クラマチ&カンドゥル、W、TMAのVIPラウンジ、リリー・ハイダウェイ、シヤム・ワールド、ヘリタンス・アーラ、コンスタンス、ザ・スタンダート、ミリヒ、マンタ・エア・コンフォート、マンタ・エア・サファイア、サン・シヤム、アミラ、セント・レジス、シュヴァル・ブラン・ランデリ、ニヤマ&アナンタラ・キハバー、ジョアリ、フラヴェリ、ノーチラス、ヴェラ、ヤシュ、フィノールの以上でした。

 

他にもカミング・スーンのサインがいっぱいでしたが、昨年末の時点でヴィル・ラウンジは既にディレクトリーに記載されていたにも関わらずまだ工事中だったので、モルディブあるあるで、ここに記載されてから早くて2年くらい遅くて5年くらいでオープンというケースが多いので、詳細は各リゾートに直接または代理店さんにどうぞです(笑。

 

 

 

参考までに最近訪れたラウンジです。

 

ノーチラス・モルディブのラウンジについて。

gokutsuma.hatenablog.com

 

マンタ・エアのサファイア・ラウンジについて。

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