香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

シンガポール航空のビジネスクラス@香港〜シンガポール便♪

15時5分にラウンジから歩いてすぐのゲートに、そして15時15分に搭乗開始。

 

昨夏のモルディブ旅行時はシンガポール航空が復活した後だったので、前回のカタール航空のドーハ経由よりもフライト時間も乗り継ぎ時間も短くて快適です。

 

 

 

ちなみにものすごーく疲れた前回のドーハ経由の投稿です。

gokutsuma.hatenablog.com

 

 

 

今回のフライトはSQ 893、エアバスA388 @Suiteのある2階建て。

 

 

機内はこんな感じです。

 

 

スマホとデジカメと2機でバラバラに撮影したので、ちょっと色味が違うのとカバーし切れてないかもですが、無駄にワイドなシートの様子は伝わるかと。。。

 

 

ワイドなのは有り難いですが、足が短いアジア人にとっては足が届かない距離にあって、安全飛行に入ってからは右側の枕の下のトレイを引き出すと、足が乗せられるフットレストとなりますが、これまた遠くて体を捻る形でしか使えません(涙。

 

 

足元もかなり広めも、なぜ正面にフットレストを設けてくれないのかしら(涙。

 

 

↓中央の2席はカップル席ですが、オレンジ部分を押すとパーティションが上がってくるので、シングル席としてプライベートな空間に早変わりです。

 

 

足元のサイド・ポケットにはメニューや安全ガイドなど。

 

 

ドリンク以外にもスマホなど私物を載せておくのに十分広く使い易いコーナー。

 

 

USBプラグなども完備。

 

 

お隣さんを眺めてみても、せいぜい足元くらいとプライバシーもいい感じ。

 

 

モニターは大きくて見易いですが、距離感の調整が出来ない点がやや残念。

 

 

↑右のポケット2箇所に私物を入れたり、左下はスマホの充電などに使えます。

 

 

 

昨夏の映画のラインナップです。

 

 

*最新の機内エンターテイメントの内容についてはシンガポール航空のサイトをチェックしてくださいね。

 

 

 

シャンパンやジュースはいかがとクルーが来たので、お水をもらうと、ボトルのお水も持参しましょうか?と。

こういった心遣いって本当に嬉しいですよね。

 

 

 

 

ビジネスクラスのメニュー。

 

 

ページの最初を開くと。。。

昨春くらいからサステナブルな取り組みとして、多くの航空会社が特に短距離のアメニティを全員に配布することを廃止し始めたのは嬉しい限り。

 

 

SQも漏れなく欲しい物をその都度リクエストして貰う仕組みになりました。

 

私は機内で使うスキンケア類や歯磨きセットやマスクや消毒シートなどは全て自分の物を持参しているので、何も貰いませんでした。

 

 

 

最近は航空会社のサイトから日付とフライト・ナンバーを入れてクラス名を選択するだけで、どんなメニューかすぐ分かります。

inflightmenu.singaporeair.com

 

そのフライトの食事や飲み物のメニューの他に上記のアメニティも記載されています。

 

 

 

調べるのが面倒な方の為に、一応撮影しておきました(笑。

香港からシンガポールのメニュー。

 

 

↓シンガポールから香港のメニュー。

 

 

どんなワインがあるかというと。。。

 

 

カクテル・メニュー。

 

 

 

 

15時45分に離陸し、16時半から機内サービスの開始に。。。

 

前菜はマリネしたホタテとオレンジとグレープフルーツのサラダにドレッシングをかけてくれましたが可もなく不可もなく、見たままの味でした。

 

 

旦那さんは、ディープフライド・ポークをメニューに見つけて、僕の好きなトンカツだよね!と期待してオーダーしてみたら、、、なんとも微妙な揚げた豚肉が登場(苦笑。

 

 

旦那さんは私と違って許容範囲は広い方ですが、見た目だけじゃなくてお味の方もSQにしては珍しく微妙だったようで殆ど残していました。

 

 

私のロースト・ラムは柔らかいものの、ものすごい臭みが強過ぎて降参(汗。

 

 

↑パンは食べてしまったので写っていませんが、ガーリック・トーストでした。

珍しく焼き過ぎた(温め過ぎた)みたいで、パサパサでバリバリでしたが、前菜もメインも殆ど食べてないので、パンは完食しちゃいました。

 

美味しくないと定評あるキャセイ・パシフィック航空の機内食が、特に香港発の便だと更に微妙な見た目や風味になるのと同じ状況なのかも知れないですね(苦笑。

 

 

 

夕飯を食べ終えたか聞かれて、はいと答えるとトレイからナプキンまで全部下げられてしまい驚きましたが、その後でチーズとデザートはいかがですかと聞かれたので、はいと答えると新しくまたセッティングし直すと分かり、納得しつつも謎でいっぱい。

 

テーブルに敷く分と口を拭う分のナプキンで2倍量の4枚使用となり、未使用のカトラリーを撤収してまた新しいのを提供=洗う物の量も増えて洗濯剤が増える=環境に優しくないので、アメニティを減らしてサステナブルに取り組んでいるはずなのに??

 

 

 

すぐにフルーツとデザートやチーズを載せたワゴンが来ました。

 

普段はデザートはパスしますが今回はメインも殆ど食べていないのでデザートと、そしてフルーツも貰いました。

 

 

香港発の便としては珍しくフルーツは甘かったです(笑。

タルトのクリームは私には少し甘過ぎましたが、キャラメル風味でなかなかです。

タルト生地は硬くて味気なくてパサパサしていて残しました。

 

 

 

今回は珍しくちょっとハズレの機内食でしたが、いつもは美味しいんですよ。

 

またシンガポール航空の機内食はスイート、ファースト、ビジネス、プレミアム・エコノミーのクラスに限っては事前(15日前から24時間前の間)に好きなメイン・コースをリクエストすることが可能なので、シンガポール航空のブック・ザ・クックをチェックしてみてくださいね。

https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/flying-withus/dining/book-the-cook/

 

 

 

そして全てのクラスでアレルギー上だったり乳幼児など色々なケースに対応している特別メニューのリクエストも可能です。

https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/flying-withus/dining/specialmeals/

 

 

 

食事も済んだので、リラックスする前に安全ガイドを再度チェック。

 

 

 

 

食後にまったり映画を観ていたら、ちょっと寒くなったのでモニター右下にあったブランケットを使おうと手に取ったら、丁度そこに通りかかったクルーが笑顔で「Shall I help?(お手伝いしましょうか」とビニール袋を開けて広げてかけてくれました。

 

そして笑顔でビニール袋を捨てておきますねと笑顔で去って行きましたー。

もしキャセイ・パシフィック航空のクルーだったら、そんなの見向きもせず完全スルー案件で、なんならゲストが破いて棚に置いたビニール袋が何かの拍子に床や通路に落ちたとしても知らん顔でスルーか踏んづけてその上を闊歩して行くと思うので、やっぱりシンガポール航空のクルーは素晴らしいなあと感激した瞬間でした(笑。

 

 

 

映画を観ていたら無料Wi-Fiのお知らせがモニターに出て来たので接続してみることに。。。

 

 

昨春くらいから機体にもよりますが、シンガポール航空のファースト&ビジネスクラスの大半が無料Wi-Fiで、エコノミークラスもそれ仕様に変わりつつあります。

 

まずはスマホのWi-Fiを開いて、シンガポール航空の無料Wi-Fiを見つけてクリックすると。。。

 

 

↑のクリックしてくださいをクリックすると。。。

 

 

ログイン画面が出てくるので、左側のコンプリメンタリー・アクセス(無料接続)を選び、メアド、苗字、シートナンバーを書き込んで、プライバシー云々に了解のチェックを入れて、ログインをクリックすると。。。

 

 

しばらくお待ちくださいの表示の後に、接続完了です。

 

 

とっても簡単ですね。

 

 

ブラウザーのこのページは閉じずにそのまま開いておいてくださいとのこと。

 

 

という感じで、さくさくっと無料Wi-Fiに接続出来ましたが、有料&無料Wi-Fiと接続方法についての日本語での詳細は、シンガポール航空のサイトをご覧ください。

https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/flying-withus/entertainment/inflight-connectivity/

 

 

 

快適な空の旅で、あっという間にシンガポールに到着です。

 

19時35分着の予定でしたが、20分も早く着いたのでラウンジへ行くことにしました。