香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

ミライドゥ モルディブのハウスリーフを早朝シュノーケル、後編

今朝はバトラーと一緒に水上ヴィラのジェッティにある梯子からのエントリーで、水上ヴィラの先端を通ってドロップオフに出て、しばらく進んだところでイーグルレイを発見し、少し近づいて眺めている間にバトラーと逸れてしまいました(汗。

 

*前編です。

gokutsuma.hatenablog.com

 

ネタバラシになりますが、無事ドロップオフから戻った際に、ビーチで待っていてくれた旦那さんから聞きましたが、バトラーはシュノーケルから戻るとすぐに旦那さんに報告しにきてくれたそうでした。

 

バトラーから、「奥様と逸れた際にしばらく周辺を探しましたが見つからず、そのままドロップオフを泳いでいたらまた合流出来ると信じてしばらく泳いでいましたが、その後合流出来ないまま早朝ミーティングが迫っていたため、戻る時間を考慮すると探し続けていると遅刻してしまうと思い、奥様はシュノーケルのエキスパートと伺っていたので無事を祈りつつ、先に1人でドロップオフからスパ前のチャネルを通って今さっきビーチに戻りました。戻ってすぐに奥様の姿を探しましたところ、今あそこを泳いでいます。」と指差して旦那さんに私の居場所を伝えたそうでした。

 

私を残して1人先に戻ってしまったことに対して「本当に申し訳ありませんでした!」と平謝りだったそうです(苦笑。

 

 

私はゴマモン事件以降、一人で早朝にシュノーケリングをすることに対して不安を抱いていたため、今回はバトラーの好意で同行してもらいましたが、会議のためにゲストを残して先に戻ったという事実を知った時には、正直驚きを隠せませんでした(苦笑。

 

とはいえ、安全を最優先に考えるのであれば、有料のガイド付きシュノーケリングツアーを選ぶべきだと思いますし、今回は、個人的に親しくなったバトラーと早朝の仕事前にシュノーケリングをすることで、誰かと一緒にいることで不安や恐怖心が多少ですが和らぎましたし、彼にとっても今後のゲストにハウスリーフの見どころを詳しく案内するために役立ったと思うので、お互いにとってメリットがあるウィンウィンの関係だったので、無事に戻れたのでヨシとしました(笑。

 

*ゴマモン事件の詳細です(笑。

gokutsuma.hatenablog.com

 

ただシュノーケル中はそういった事情は全く知らずで、スパの前に差し掛かったこの時点では、バトラーは大丈夫かなあ、私を探して水上ヴィラの前でずっと待っていたらどうしよう、でも探したけどいなかったから先に帰っていてくれると良いんだけど、なんて感じでずっと彼の心配ばかりしていたので、無事と知ってホッとした気持ちもありました(苦笑。

 

 

という感じで、波がある時は少しでも離れると迷子になり易いので、皆さんもくれぐれもお気をつけくださいね。

 

 

 

話はドロップオフでのシュノーケルに戻り。。。

 

スパの正面に差し掛かった途端に、突然強いカレントを感じました。

 

 

後日聞きましたが、このエリアは2箇所くらい強いカレントが発生する時が多々あるんだそう。

 

ご覧の通り波も出ていたので、以前の私であればすぐに強いカレントのエリアを避けて、バトラーのようにスパ前のチャネルを通ってビーチに戻ったと思いますが、砂地や浅瀬を通るとまた別の産卵期のゴマモンが出てきそうな気がして怖くて行けませんでした(涙。

 

 

Uターンすることも考えましたが、水上ヴィラからスパにかけて弱目のカレントが出ていたので、もれなくカレントにアゲインストと辛そうなので、両方を天秤にかけて、進行方向に出ている強いカレントを超えていく短いコースを選びました。

 

この短いコースこそが、スパ前からビーチ・ヴィラにかけてのミライドゥで一番魚影が濃いエリアなんですよね(苦笑。

 

 

時期にもよると思いますが、この日は進行方向からの強いカレントが出ていて、必死にフィンキックしても全く進めない状況がしばらく続きました(汗。

 

 

フィンキックをしながら、前回の滞在時にドロップオフを全周した際も、同じエリアで強いカレントに苦しんだことを思い出しました。

 

 

前回も夏場だったので季節にもよるかも知れませんが、このエリアは常に強いカレントが発生し易いそうなので、くれぐれも気をつけてくださいね。

 

 

せいぜい20メートルくらいと短いエリアも、ものすごく強いカレントで、30分くらい全速力でフィンキックし続けてようやく脱出できたくらい、本当にしんどかったです。

 

 

今回は沖に流されるカレントではないと分かったので、そこまで怖くはありませんでしたが、それでももう2度とこのエリアには来ないと心に誓ったくらい、しんどかったです(笑。

 

ちなみに結構撮影していますが、決して余裕があったとかではなくて、フィンキックし続けてもなかなか簡単に前に進めなくて、疲れてちょっと休憩した瞬間に後ろに流されながら撮影していました(笑。

 

 

強いカレントのエリアを抜け出してしばらくすると、頑張ってたご褒美ですよ、とばかりに、ものすごい群れに囲まれました。

 

 

水上ヴィラからスパに掛けてのこのエリアにカレントが出ていない日であれば、スパの右側にあるチャネルから右斜め前に向かって進みドロップオフに出ると、一番魚影の濃いエリアにより簡単に辿り着けますし、ここからアライバル・ジェッティ方向に流していくと、ビーチ・ヴィラ前の2番目に魚影が濃いエリアも同時に楽しめるかと。

 

 

ただ、もしこのエリアに行かれる場合は、事前に必ずダイビング・センターのスタッフまたはバトラーにカレントの有無や箇所を確認すると同時に、そのエリアを泳ぐ時間帯をバトラーに告げてから出発と、安全第一で楽しんでくださいね。

 

 

お魚さんてんこ盛りですが、波がある日はやはり深いところに潜ってしまうようで遠い〜(涙。

 

 

それでも群れに遭遇できたので嬉しく、また強いカレントのエリアも無事脱出できたので、少し余裕が出てきてビーチに目をやると、こちらを見て手を振っている旦那さんがいました。

 

「大丈夫だよ〜!」というサインを送りつつも、旦那さんの姿を見た瞬間、緊張が一気に解けて、ほっとしました(涙。

 

 

あとは先日通ったビーチ・ヴィラ沿いのドロップオフを白いブイまで泳ぐだけです。

 

 

 

と、安堵したのも束の間で、突然フィンにゴツン!という鈍い衝撃があり、嫌な予感を抱きながら振り向くと、またもやゴマモンのお出ましです(汗。

 

 

先日ダイビング・センターのスタッフにゴマモンについて話したところ、「産卵から孵化までの2、3日は攻撃的だと言われていますが、通常は攻撃された翌日くらいには孵化して姿を消すことが多いので、明後日(この日)にはもういないと思うので大丈夫ですよ。」と言われて信じていたので、心の中で、スタッフの嘘つき〜!!!と叫んでいました(笑。

 

 

前回は後ろ姿を見せて逃げたので、「怯えて後ろ姿を見せて逃げたら最後」という感じで野良犬のような性質を持つゴマモンにしつこく数十メートルも追いかけられて、何度も攻撃されましたが、その経験からしっかり学んだので、今回は正面を向いて戦闘態勢で挑みました。

 

ギョロリとした目と鋭い歯を見せながらスピードを上げて迫ってくるゴマモンを目の前にすると、恐怖で心臓バクバクでしたが、決して怯まず慌てずに構えながら、まるでお化け退治の時の子供みたいに「ゴマモンなんて怖くない!」と自分に言い聞かせながら、心を落ち着けます。

 

 

私のフィンを狙って近づいて噛みつこうとするので、両手をボクシングの構えのようにして、いざとなったらデジカメで叩いて反撃してやるぞという感じでファイティング・ポーズを取って、噛みつかれそうになる寸前にフィンを強くキックしては、ゴマモンを怯ませて交わしました。

 

その間、後ろ向きにフィンキックを続けて、徐々に後方に逃げようとしましたが、いかんせんカレントが逆向きだったため、全く後ろに進むことができませんでした(笑。

 

仕方なくほぼ同じ場所で留まりながら、果敢に攻撃を受けるたびにフィンで蹴っては噛まれそうになるのを交わし続けていると。。。

 

4回目の攻撃が終わった頃、勝ち目がないと感じたのか、突然ふっと力を抜く感じで大人しくなったのが分かり、スゴスゴと珊瑚の中にある卵のところに帰っていきました!!

 

 

ドロップオフから10メートルくらい離れた深いところを泳いでいたにも関わらず、またもや襲われるとは、もしかしたら「一昨日見かけた」こと、そして私が「逃げた自分より弱い相手」だと認識していての攻撃かもですね(苦笑。

 

一応記録として場所を確認する為に撮影しましたが、どこのリゾートのハウスリーフでも色々な場所で産卵するので、この場所はこの時のゴマモン限定の目印でしかありません(笑。

 

 

1人でとても怖かったので、しばらくの間、何度も振り返ってはゴマモンが追いかけてきてないか確認しながら進んでいましたが、今回は教えてもらった通りに1人でもしっかりと向き合う体勢を取って、フィンで攻撃を交わすと意外にもあっさりと諦めることが実践を通じて分かったので、その結果、逆にちょっと自信がついて、ゲームでいうとレベルアップしたような達成感を感じました(笑。

 

 

ただ、これくらい深い場所でなら逃げ場もありますが、浅瀬だったり狭い場所で近い時はやっぱりまだ怖くてパニックになる恐れもあるので、しばらくは珊瑚の多い浅瀬を避けていました(笑。

 

ちなみにビーチで私を見守っていた旦那さんは、同じ場所にしばらくいたので、海亀さんかイーグル・レイでも見て楽しんでいるんだろうと思ったそうです(苦笑。

 

 

呼吸を整えながら、ドロップオフを進みます。

 

 

と、水上ヴィラでバトラーとはぐれた際に見かけた子でしょうか?またイーグルレイが出てきました。

 

 

ここら辺はカレントがなかったので、じっくり観察できたり、ズーム撮影もできました。

 

 

と、ズーム撮影していたら突然ファインダーの中に入り込んできたカスミアジの群れにびっくりです。

 

 

もうこれ以上ドキドキさせないで〜と、苦笑いしながら顔を上げると、ビーチ・ヴィラ近くのチャネルの沖まで来ていました。

 

 

リーフ側に群れが集まっていました。

 

 

今朝はちょっと波があるせいか、このエリアはお魚さん少なめな感じです。

 

 

今朝は心身共に疲れたので、白いブイがあるチャネルからとっとと上がることに(笑。

 

 

白いブイがあるチャネルから浅瀬に入ると、少し気持ちに余裕が出てきたようで、そこでようやく脹ら脛がパンパンになっているのに気づきました(笑。

 

普段沢山歩くよう心がけていますが、強いカレントの中で30分以上猛キックし続けたのは相当な運動量だったようで、今朝は他のエリアも強めのカレントがあったこともあり、2時間近くマラソンしたくらいの脹ら脛になっていました(笑。

 

しんどかったので、もう2度と強いカレントがあった水上ヴィラからスパに掛けてのエリアは泳がないと心に誓いつつも、もしモルディブに住んでいたら、かなり鍛えられて身体を理想的に絞れるかもと思うと、身体作りの為に1年ほど住んでも良いかもと考えたりも(笑。

 

 

前日この付近で海亀のサミーを見かけたので、探してみましたがいませんでした。

 

 

白いブイからビーチにかけては珊瑚も綺麗でお魚さんもそこそこいて、深さもそこまでないのでシュノーケルのビギナーさんでも楽しめるかと思います。

 

 

と、進行方向の浅瀬で出会したゴマモンがこちらをジロリと睨んで来ました(汗。

 

 

↓速攻でファイティング・ポーズを取った際に、どうやら超焦っていたようで、気づかないうちに撮影していた証拠の一枚です(笑。

 

 

こちらに向かってくるかと思いきや、卵の孵化待ちではなく、ただ普通に食事中だったみたいで、私に気づくとそそくさと遠くへと去っていきました。

 

 

しばらくはこんな感じで、ゴマモンを見かける度に毎回いちいちドキドキしていた私でした(笑。

 

ゴマモンが攻撃してくるか来ないかの大事な見極めとして、まず最初にゴマモンの頭頂部にある背鰭が立っているかどうかチェックしてくださいね。

 

背鰭がトサカみたいに立っていたら、「これ以上近づいたら攻撃するよ」と威嚇している合図なので、皆さんもゴマモンを見たら真っ先に確認してくださいね。

 

 

浅瀬にある珊瑚は十数年前から白化現象によるダメージで見た目は悪かったりしますが、よくみるとそれらの珊瑚にも小さなお魚さんが住んでいたりして、実は意外にも癒しのスポットだったりします。

 

 

今朝はドロップオフよりも、リーフの内側の方が透明度が高くて綺麗でした。

 

 

今朝は脹ら脛もパンパンでしたが、精神的にもちょっと疲れました(笑。

 

 

旦那さんが心配してずっと見ていてくれたみたいで、ビーチに上がると私のフィンを担いで手伝ってくれました。

 

 

またゴマモンに襲われた話なんかをしながら、ヴィラへと戻ります。

 

 

もう今すぐマッサージして欲しいくらいに、ほら見て、足がパンパンだよー、と見せたり(笑。

 

 

というわけで、今朝は6時から7時45分まで水上ヴィラ先端のドロップオフから、ビーチ・ヴィラ右端の白いブイのチャネルまでをシュノーケルしました。

 

 

バトラーとは割と最初の頃にはぐれてしまいましたが、最初に一緒に泳いでいてくれたおかげで、(後にまたゴマモンに襲われましたが、笑)ゴマモンへの恐怖感が若干ですが克服できた気がしました。

 

 

画像の黄色い線と赤い線がシュノーケルした動線ですが、赤い線は強いカレントがあったエリアで、赤い線の中央部分のドロップオフの地形が尖っている箇所が魚影が濃いエリアでした。

この尖った箇所から画像右端に掛けての少し窪んでいる箇所のカレントが一番強かったです。

 

そして右端の紫色の悪魔の絵文字がゴマモンに攻撃された場所です(笑。

 

ゴマモンは毎回ここにいるわけではなくて、たまたま昨夏にここを巣と決めて産卵した後で孵化待ちをしていたゴマモンに襲われただけで、他のリゾートのハウスリーフでも決まった場所はないらしいので、この場所を避ける必要性は皆無ですので悪しからず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノヴァ・モルディブのディナー・ビュッフェ

*先週末に投稿した「ノヴァの朝食」についてのブログの前に、これを出すのを忘れていました(苦笑。
後日時系列に直しておきますが、未読の方の為にしばらくこのままにしておきます。

失礼いたしました(笑。

 

プール・バーで美味しいモヒートを満喫した後は、ソウル・キッチンへ。

 

 

今夜もGMや受付スタッフが遠くから手を振ってくれたり笑顔で歓迎してくれました。

 

稼働率がほぼ100%近くでも、レストランはビュッフェ、グリル、鉄板焼きの3つの選択肢があり、一番人気のビュッフェのソウル・キッチンでも、ノヴァのゲストの8割近くが遅い食事を好む欧州人であるため、早い時間帯は比較的空いていました。

 

 

今夜もお気に入りの窓側のテーブルにつくと、鉄板焼きレストラン@ミズが綺麗に見えたので、ズーム撮影してみましたー。

 

 

今夜のテーマはアラビア(中東)料理らしく、どんな料理があるのか楽しみです。

 

 

 

ビュッフェ・ルームに入ってすぐのテーブルには、ポテト・ケバブかな、レバノン料理がお出迎え。

 

 

モロッコ風ラム・スープと野菜スープを挟んで、その隣には中東料理のChicken Shawarma。

 

 

チキン・フリカッセに。

 

 

インドネシア料理のビーフ・ルンダンに。

 

 

野菜タイ・レッド・カレーに。

 

 

チック・ピー(ひよこ豆)のカレー。

 

 

中東系が苦手なゲストも楽しめるよう、今夜もバラエティに富んだ内容です。

 

 

 

左手の冷蔵ケースの中にはフルーツの他に。。。

 

 

今夜も4種類のデザートが並んでいました。

 

 

壁際の冷製コーナーには、フムス、ムタッバル、ザアルーク、ババガニューシュ。

 

 

並びには、ビーフ・パストラミやチキン・ハムやチーズなど。

 

 

定番のリーフ・サラダを挟んで、奥には3種類のタブーリ、その右手にはサラダ・バー。

 

 

白身魚の炒め物に。

 

 

今夜のグリルはツナの他に、ラム・ケバブとシーフード・ケバブ。

 

 

アラビア風ロースト・チキンに。

 

 

オリエンタル・チキン・スピナッチに。

 

 

シーフード・タジン料理に。

 

 

パンプキン・グラタンに。

 

 

オリエンタル・ラム・ライス。

 

 

右端の温製メニューは、ナスとズッキーニのトマト煮込みに。

 

 

ブロッコリーとドライ・トマトに。

 

 

ドライ・フルーツとラムのタジン料理に。

 

 

ベジタブル・パイがあり、傍にはライスもありました。

 

 

中央のテーブルには数種類のパン類と。。。

 

 

裏にはカット・フルーツ。

 

 

今夜はエジプトのブレッド・プディングみたいなオマーリでした。

 

 

 

 

それらの中から選んだ1皿目は、フムスやタブーリなど。

 

 

どれもまあまあでしたが、モヒートはインド人ミクソロジストが作ったものではないようで、ちょっとキレが悪かったです。

 

料理の味はどうかと聞きに来たスタッフにモヒートのことを話したら、今すぐ作り直しますよと言ってくれましたが、勿体無いのでお代わりからミクソロジスト指名でお願いしますと言うと、了解!と笑ってくれました。

 

 

 

2皿目は色々な料理を味見したかったので、あれこれ少しずつ取ってきました(笑。

 

 

カレーは全種類試しましたが、中には食べたことのない珍しい風味の物があったりして、どれも美味しく楽しめました。

 

他は当たり外れがありましたが、中東料理は詳しくないので、まあこんな感じかなと(笑。

 

ディナー・ビュッフェのみ日替わりテーマが決められていましたが、ビュッフェの内容の半分くらいがテーマに沿った料理で、残り半分は誰もが楽しめる一般的な料理が必ずあったので、テーマ料理が苦手な人でも何かしら楽しめて満足出来るようになっていました。

 

我が家は中東料理は年に数回しか楽しむことがなく、毎回似たような無難なメニューばかり選んでいたので、今回は新しい料理にもチャレンジ出来たり、新たな美味しい発見もあって嬉しかったです(が、名前とか覚えていないので、次回また同じ無難なメニューを頼んでしまいそうです、笑。

 

 

 

そして最後はデザートとパンとスイカ(笑。

 

 

予想通りデザート類は激甘だったので、スイカに癒されました(笑。

 

 

 

レストランの入り口でゲストと談笑していたGMやスタッフらに「今夜も美味しかったです。おやすみなさい。」と挨拶すると、「良かったです!おやすみなさい。」と皆がにっこり笑顔で見送ってくれました。

 

ライトアップされたヴィラに戻ると。。。

 

 

今夜も美味しそうなチョコレートがありましたー。

 

 

眩しいくらいにライトアップされたプールを眺めながら、デッキでしばらくまったりしてから就寝しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノヴァ モルディブのハウスリーフで早朝シュノーケル

今朝は4時半に目が覚めたものの、昨夜チェックした風速アプリや天気アプリによると今日は軒並み強風と雨の予報だったので二度寝してみましたが、体内時計が余程しっかりしているみたいで、頑張っても5時には目が覚めてしまいました(笑。

 

冷蔵庫から出しておいた常温のオレンジ・ジュースを飲みながら、風速をチェックすると。

 

 

強風を表す緑色の13ノットで、お昼前には17ノットの予報です(涙。

 

 

 

天気アプリをチェックしてみると。

 

 

降水確率は19%と少なめも、お昼くらいから雷雨のチャンスもありそうな(汗。

 

 

 

モルディブ気象庁(MET)をチェックしてみると。

 

 

モルディブのやや中央から下のエリアから南部にかけて強風と大雨と雷雨の警報が出ていました。

 

中央から下のエリアなので、ノヴァがある南アリ環礁はギリギリ・セーフかなと思っていたら。

 

 

中央エリアに上がってきちゃった模様(涙。

 

 

 

タイド・チャートを見てみると。

 

 

今朝は7時過ぎが干潮時で、朝食後の8時から10時くらいがベストという感じも、その頃にはかなり強風になりそうな可能性が高そうです。

 

安全を最優先に考え、まずはレセプション@ハブに電話をかけ、ジェッティに「遊泳禁止」の「レッド・フラッグ」が上がっているか確認することにしました。

 

レセプションのスタッフによると、今朝はまだ情報が更新されておらず、ジェッティのフラッグは昨夜までの「要注意」のイエロー・フラッグのままだそうです。

 

また、強風の為にジェッティからのドロップオフでのシュノーケリングはあまり推奨されていないのでと、水上ヴィラ周辺の防波堤やラグーン側でのシュノーケリングを勧められました。

 

ラグーン側にはこれまで何度か訪れたことがありますが、風がドロップオフ側の水上ヴィラやジェッティ側に向かって吹いていると、ラグーン側でも波が高くなったり潮流も強くなっていたため、最も安全なのはプール付き水上ヴィラ周辺だと判断しました。

 

 

 

6時半にデッキに出てみると、思っていたほど風は強くなくて、やや湿気が多い感じ。

 

 

というわけで、まだ風や波が穏やかなうちにシュノーケルしておくことにしました。

 

 

曇り空なので海中も暗めです。

 

 

サメさんがパトロール中でした。

 

 

そろそろ干潮時ということで、大きな岩の頭が海面に顔を出しています。

 

 

お天気が悪い時でも、思い立ったらすぐにヴィラ前でシュノーケルが楽しめる点がノヴァの良いところですね。

 

 

目の前に突然焦って逃げていくフグたんがフレームインしてきましたが、私の進行方向に逃げてどうするの、と思わず心の中で突っ込んでしまいました(笑。

 

 

今朝はパウダーブルーの代わりにコンビクト・サージョンフィッシュ(シマハギ)祭です。

 

 

先日見かけた黄色の珍しいちびたもいましたー。

 

 

ヴィラから10メートルくらいのところにある防波堤付近でのシュノーケルは、万が一天気が急変してもさくっとヴィラに戻ってこれるので本当に安心です。

 

 

ノヴァみたいなリーフ内側に魚影が濃いリゾートがもっと沢山あれば、今後地球温暖化でますます加速しそうなモルディブの強風や悪天候でも楽しめるのになあと。。。

 

 

 

空を見上げると、海中モードなので暗めに写っていて若干おどろおどろしく見えますが、ちょっと厚めの雲に覆われている感じの空模様でしたよ。

 

 

防波堤沿いに水上ヴィラの中程まで来ると、お魚さんが少なくなりました。

 

 

やはり一番魚影が濃いのはプール付き水上ヴィラ周辺という感じです。

 

 

井戸端会議みたいに色々なお魚さんが集合してツンツンしていました(笑。

 

 

あっという間に一番ビーチに近い水上ヴィラ前の防波堤に到着です。

 

 

ちょっと波はありましたが、早朝とあってスパの利用者はいないので、スパ周辺まで冒険してみることに。

 

よく見かけるサージョンフィッシュですが、背鰭などを目一杯広げていてまん丸で、模様が透けて見えて綺麗です。

 

 

ここから先は(滞在中は)ジェッティに向かって沖から吹く風の影響で、スパ前にかけて波がすごかったので、波に歯向かいながら頑張ってフィンキックして進みました。

 

 

顔を上げると、グレーの雨雲が島を通り越すところで、徐々に明るくなってきそうな感じでした。

 

 

スパの真下に来ると、、、やっぱりいましたー!

 

 

先日スパでのマッサージ中に見かけたツバメウオの幼魚を見てみたかったので、頑張ってフィンキックしてここまで来た甲斐がありました。

 

3匹くらいがずっと一緒に浅瀬のところをフワフワという感じで浮遊していました。

 

 

他には特に見所がなかったので、またフィンキックして防波堤まで戻りました。

 

 

今回はアライバル・ジェッティに沖からの風が強く吹いていたため、ドロップオフの波が激しく、お魚さんたちはリーフ内の風の影響を受けない場所に避難していた感じだったので、滞在中はあまり探索できませんでした。

 

もし風向きが異なる時期であれば、アライバル・ジェッティからスパにかけてのハウスリーフの内側にも多くのお魚が見られるかも知れないので、風向きが違っていればぜひ訪れてみたいエリアでした。

 

波があるときはリーフの内側に魚が避難していることを知っているので、リーフの近くに行きたいんですが、波に押されて珊瑚にぶつかったりして折ってしまったり私も怪我をする危険があるため、今朝は我慢して防波堤周辺を観察しています。

 

防波堤にもそこそこお魚さんがいますが、暗いので撮影してもあまり映えません。

 

 

それなら僕を撮ってよ、とばかりにヤガラさんが近寄ってきました(笑。

 

 

カッコよく撮ってね、と言わんばかりに正面に来てポーズを決めてくれました(笑。

 

 

その場を去ろうとすると、またフレームインして、流し目いただきました(笑。

 

 

ヤガラさんとの戯れを楽しんだ後は、ヴィラに戻ることに。。。

 

 

妊婦さんか、お腹の大きなサメさんが目の前を横切っていきました。

 

 

モルディブのハウスリーフでよく見かける、歌舞伎メイクの黄色いお魚さん。

 

 

サンゴアイゴはコーラル・ラビットフィッシュという英名だそうですが、確かにつけまつ毛みたいな目の辺りがラビットに見えないこともないですね(笑。

 

と思いきや、調べてみるとなんとウサギみたいに珊瑚を齧ることからラビットフィッシュと付けられたそうで、つけまつ毛ではありませんでした(笑。

 

と、それよりもいつもは大抵2匹ペアばかりなので、3匹一緒でちょっとびっくりです。

 

 

調べてみると、通常はペアでごく稀に単独らしく、やはりかなり珍しい現象のよう。

 

 

一部視界が濁っていたエリアに目をやると、鯉みたいに砂を掘って貝殻などを探している集団でした。

 

 

ガジガジくんことパロットフィッシュ(ブダイ)に挨拶して。

 

 

スクロールド・バタフライフィッシュ(オウギ・チョウチョウウオ)はいつ見ても華やかですよね。

 

 

先日見かけた珍しいオレンジ色のちびたがいましたー。

 

 

なんていう名前なのか変異種かもなので分かりませんが、可愛かったです。

 

 

防波堤にいつもいるインド・パシフィック・サージェント(オニビッチャ)を眺めていたら、小さな阪神タイガース@オリエンタル・スウィートリップス(ムスジコショウダイ)の若魚が混じっていましたー。

 

 

スウィートリップスの方が小さく見えますが、実はサージェントの方が丸々と肥えていて大きいんですよー(笑。

 

 

ちびたサメさんがスーッと近くを横切っていきました。

 

 

砂地の多いところにいる15センチくらいのこのちびた@ピカソ・トリガーフィッシュ(ムラサメモンガラ)の背鰭にご注目を。

 

 

上の画像では、背鰭がピーンとモヒカン狩りみたいに立ってますが、これは彼らによる「近づいて来たらボコボコにしてやるぞ〜!」という威嚇の合図です(笑。

 

深いドロップオフではなく砂地の浅瀬にいるので、シュノーケルだけではなくて、海水浴でもよく見かけると思います。

 

彼らのテリトリーに近づくと一瞬背鰭を立てて威嚇するものの、通常はかなり警戒心が強いのですぐに「うわっ、威嚇してもビビらないんだ、すいません、降参しました!」とばかりにすぐに背鰭を下ろしてすごすごと逃げたり近くの岩陰に隠れてちゃいます。

 

ところがそんな彼らも産卵期には卵を守ろうと必死になって、同じトリガーフィッシュ(モンガラ)で一番デカくて危険なタイタン・トリガーフィッシュ(ゴマモンガラ)と同じく凶暴化します。

 

彼らが威嚇しても敵である我々が逃げない場合には鋭い前歯を使って噛みついてくる時があるので、一応注意してくださいね。

 

 

ちびたと言っても噛まれると出血したりすることもあるので、特に産卵期である初夏から夏にかけては、見かけたらすぐにトサカが立っているかチェックして、立っていたら即遠くに離れることをオススメします。

 

 

 

またまた別のサメさんが少し離れたところをスーッと通過していきます。

 

 

バタフライフィッシュ(チョウチョウウオ)の種類は全部で129種類だそうですが、モルディブのリゾートのハウスリーフを隈なくチェックすると、毎回初めてみる模様や色の個体がいたりして面白いですよ。

 

 

上のバタフライフィッシュは比較的どのリゾートのハウスリーフでも見かけますが、どれも本当に綺麗で癒されますよね。

 

コンビクト・サージョンフィッシュ(シマハギ)も大抵のリゾートのハウスリーフの浅瀬で見かけますよね。

 

 

まだシュノーケルを始めて1時間ちょっとでしたが、今朝は6時半過ぎのエントリーと遅めだったので、そろそろ上がることに。

 

 

またまたパトロール中のサメさんのお出ましですが、明るくなってきたので少し鮮明に撮れましたー。

 

 

今朝は波があるせいか、階段付近に小さなシルバーのお魚さんてんこ盛りでした。

 

 

というわけで、今朝は6時半過ぎからプール付き水上ヴィラの階段からのエントリーで、ヴィラ前の防波堤から防波堤沿いをスパまで流して、Uターンして元来たコースを戻って、8時前までシュノーケルを楽しみました。

 


*たまにお魚さんの名前を表記することがありますが、モルディブのスタッフと話をする際に、英語の名前で覚えていた方が話が伝わりやすく盛り上がると思ったので、英語を最初に、そしてカッコ内に日本語の名前で記載してみました。

 

 

 

 

 

 

 

ノヴァ・モルディブのプール・バーでサンセット・カクテル

今夜は曇っていて綺麗な夕焼けは拝めそうにありませんが、逆に空いているかもと言うことで、夜6時からはプール・サイドのバーに出かけることにしましたー。

 

 

ジェッティ傍にあるので、プールやバーの混雑ぶりがすぐ分かるのも便利でした。

 

 

今夜もライトアップされて、女性DJの選曲付きです。

 

 

バーに到着すると、バーテンダーが笑顔で挨拶してくれました。

 

 

我が家はビールは飲まないので、とりあえずは泡になります(笑。

 

 

ちょっと残念なサンセットも、嵐ほどの悪天候じゃなかったので、乾杯〜。

 

 

今日はお休みかなと思っていたら、シフトでメイン・バーにいたみたいで、インド人のミクソロジストがやってきましたー。

 

 

彼の作るカクテルが一番美味しかったので、次のオーダーはカクテルに決定です。

 

 

ちょっとだけサンセットっぽいオレンジ色が見えただけで、今夜のサンセットは終了という感じでしたが、これくらいの感じだと28度くらいと暑過ぎなくていい感じでした。

 

インド人のミクソロジストに作ってもらったモヒートは、やっぱり美味しい〜!

 

 

昨年末に滞在したリゾートのカクテルも、古株バーテンダーが作るカクテルはどれも非常に美味しくて、絶品料理と同じくピタッと味が決まっていて最高でしたが、彼以外の作るカクテルは一口飲んだら、なんだこれ?という感じで、スタッフに聞いてみると別のバーテンダーが作ったものと判明するほど大差がありました。

 

普段は殆どワインばかりなので、レシピからしてもモヒートなんかは誰が作ってもそこそこ無難に仕上がるものだと思っていましたが、カクテルも匙加減だったりと結構奥が深いんだなあと納得しました。

 

香港のバーでカクテルをたまに飲むことはありますが、人気ミクソロジストの作るカクテルだとカラフルだったりとあれこれ奇抜なだけだったりで画像的には映えますが、また飲みたい!毎回飲みたい!という感じではないんですよね(苦笑。

 

なのでモルディブで美味しいカクテルに出会うと、本当に嬉しくなっちゃいます。

 

 

 

ということで、お代わり(笑。

 

 

女性DJはリクエストにも応えてくれますし、客層に合わせてくれたり、悪くない選曲でした。

 

最初はノヴァのコンセプトが少し分かりにくく、温かいGMやスタッフ、そして古き良き時代のユニバーサル系の雰囲気がある一方で、DJや派手なイルミネーションとの調和が取れていないように感じました。そのため、ギャップから少しシャビーに見え、バーには足を運ぶことを避けていました。

 

しかし、一度プール・バーで飲んでみると、最初は中途半端に感じていた派手さが美しいサンセットと絶妙に調和し、意外にもリラックスできる暖かい居心地を提供してくれました。そのため、初日に訪れなかったことを少し後悔しました(苦笑)。

 

さらに、ミクソロジストやバーテンダーは気取らず、リラックスした雰囲気で、まるで近所の馴染みのバーで特別に歓迎されているかのようなおもてなしを感じました。

 

レセプション近くの大きなメインのバーはタバコを吸う人がいたりして避けていたので、ランチ・タイムと最終日に利用した程度でしたが、やはり他のゲストが(時間帯によりますが)集まる場所はあまり得意ではないので、個人的にはプール・バーが気に入りました。

 

天気が良いと夕方までかなり暑く感じると思うので、オススメの時間帯は、夕方5時半くらいから飲み始めて、6時くらいにサンセット・タイムを楽しみ、7時過ぎからディナーに行く感じです。

 

 

 

 

 

 

 

ミライドゥ モルディブのハウスリーフを早朝シュノーケル、前編

今朝は4時に目が覚めてしまったので、帰宅後に時差ボケがなくて済むように香港時間に合わせてもう起きることにしました(笑。

 

今朝も美味しいスイカのジュースとプリバイオティクスに、スイカにマンゴスチンにパパイヤを少しいただきながら。。。

 

 

今日はいい感じに晴れそうな予報です。

 

 

干潮は今朝5時と、6時からシュノーケルをするのにぴったりのタイミング。

 

 

昨夜から風が収まりつつあるので、次第に波も落ち着いてきそうな感じです。

 

 

外に出てみると、当然まだ真っ暗(笑。

 

 

綺麗に整えられたクッションや。。。

 

 

濡れないようにと折り畳まれたクッションや、デイベッドのカバーもいい感じです。

 

 

綺麗な星空を眺めていたら、丁度一昨日と咲夜が流星群だったので、朝方にも幾つか流れ星が楽しめました。

 

 

室内に一度戻り、しばらくして出てくると、晴れてきそうな感じの空模様です。

 

 

今朝はバトラーと一緒にシュノーケルということで、朝6時にビーチ・ヴィラまで迎えにきてくれました。

 

 

前日にバトラーにまたゴマモンに襲われた話をしたら、「もし怖くて不安なら早朝シュノーケルのお供ができるか(前)GMに聞いてみますよ」とオファーしてくれたのでお願いすると、昨夏は雨季のバア環礁とあって稼働率が低かったので、「無事前GMの許可が取れました!」ということで早朝6時から7時半からのミーティングに間に合う時間まで同行してくれることになりました。

 

一緒にドロップオフ周辺の波の様子からカレントをチェックしてみると、水上ヴィラからスパへ、そして我が家のビーチ・レジデンスから右側へと流れている感じでした。

 

 

というわけで、水上ヴィラのジェッティからのエントリーにしようと決まり、歩いて向います。

 

 

中程に文字みたいな物が見えたので何かと尋ねると、珊瑚の移植とのことでした。

 

 

早速ジェッティ中程にある階段を降りて中に潜ると。。。

 

 

スクスクと育った珊瑚が辺り一面びっしりです。

 

 

今春にモルディブ全域で海水温の上昇から珊瑚の白化現象がみられましたが、皆無事でありますように。

 

目指すは水上ヴィラの先端のドロップオフです。

 

 

ジェッティ周辺はこんな感じで何もありませんが。

 

 

ジェッティを過ぎると。。。

 

 

徐々に小さな珊瑚岩が見え始めました。

 

 

左手にはドーニの形の水上レストランが見えます。

 

 

右後方部には水上ヴィラが見えます。

 

 

まだ寝ているゲストがいるかも知れないので、静かにドロップオフを目指します。

 

 

グレーのお魚さんがちらほら。。。

 

 

ちょっとお魚さんが動くと、すわゴマモンか!と毎回ドキドキです(苦笑。

 

 

バトラーとドロップオフを目指して泳ぎます。

 

 

振り返って水上ヴィラを眺めて。

 

 

水上ヴィラ周辺は前回の滞在時にぐるっと周回したので覚えていますが、その際の印象は水上ヴィラ周辺はお魚さんはいるものの特に面白くはなくて、スパに差し掛かる辺りからカレントが強くなると共に魚影が一気に濃くなる、という感じでした。

 

 

果たして数年後の今回はどんな風に変化しているやら、楽しみです。

 

 

パウダーブルーの小さな群れが一斉に珊瑚を突いています。

 

 

ドロップオフに到着したので、再度カレントをチェックしてから右折しました。

 

 

ちょっと深いところですが、モンガラの綺麗な舞です。

 

 

夏のバア環礁特有のプランクトン祭で濁りがすごいですが、乾季だったら視界最高でしょうね。

 

 

と、そこへ大きめのお魚さんの群れが猛スピードでやってきました。

 

 

見た感じスマっぽいですが、普段数匹くらいしか見かけたことがなかったので大興奮です。

 

 

他にも色々なお魚さんの群れがいっぱいです。

 

 

ミライドゥに前回来た際も夏季でしたがこんなに沢山はいなかった記憶なので、(もしかしたらその時々のタイミングだけかも知れませんが)数年でものすごく増えたなあと感じました。

 

 

遠くにイーグルレイを見つけて、少し追いかけて撮影に成功〜!

 

 

可愛かったねー、と話しかけようとバトラーの姿を探すと、、、いません(汗。

 

 

前も後ろも探しているものの、波が高いのと朝日が反射して眩しくて、数メートル先が全然見えません(汗。

 

 

しばらく同じ位置で待機していましたが、15分経過しても来ないので、ミーティングの時間も迫っているので先に行ってしまったんだと諦めて、ここからは一人で行くことに(涙。

 

 

「大丈夫だよ、僕たちがついているからね!」と言わんばかりに(勝手に妄想、笑)、ブルーの綺麗なお魚さん@タカサゴの群れが周りを囲んでくれました。

 

 

真下には、バナナフィッシュ@フエダイと思われる黄色い魚の塊が見えます。

 

 

時折こんなケーブみたいな場所を通り過ぎて。。。

 

 

ブラックピラミッドの群れも沢山いましたが深いところなのでちょっと寂しかったです。

 

 

どうして深いところかというと、こんなに高い波が出ていたからです(笑。

 

 

あまりシュノーケルには良くないコンディションの中、またゴマモンが出てきたらどうしようと怯えていたら、前出のスマの群れが励ましに来てくれましたー(妄想、笑。

 

 

勇気を出して、頑張って一人で進んで行くと、スパが見えてきましたー。

 

 

つづく。。。

 

 

 

 

 

ミライドゥ モルディブのディナー

サンセット・フィッシングから戻ると時間は7時半を過ぎていたので、軽くオーシャンで済ませることにしました。

 

 

夏場のバア環礁は閑散期なので、今夜もほぼプライベート・ディナーでした。

 

 

我々の他にはカップル1組だけで、スタッフの数の方が全然多かったです(笑。

 

 

ミライドゥのレストランは他にもバッテリとショアグリルとコンパス・バーがありますが、もしかしたら居心地の良いヴィラでまったりとイン・ヴィラ・ダイニング(ルーム・サービス)かも知れないですね。

 

 

テーブルに着くと、すぐにメニューと一緒に冷たいお水とおしぼりを持って来てくれました。

 

おしぼりって暑い夏や食事前にとても有難い、素晴らしい日本の文化ですよね。

 

ミライドゥは以前はゲスト全員におしぼりをサーブしていたそうですが、利用するゲストが少なかったので、今ではおしぼりはリクエストすると出してくれるシステムでしたよー。

 

 

 

オーダーを済ませると、すぐにワインとパン&ディップを運んできてくれました。

 

 

旦那さんの前菜は、下に隠れて見えないですがブッラータ・チーズのサラダで、バルサミコ酢とオリーブオイルのドレッシングで軽くて美味しかったそうです。

 

 

私はまたまたシュリンプ・スキャンピ(ガーリック・シュリンプ)で、今夜もガーリックと唐辛子がよく効いて美味しかったです。

 

 

メインは旦那さんとシェアするつもりで、バター・チキンを1人前だけ頼みましたが、どうやら間違って伝わってしまったらしくて2人前届いたので、頑張っていただくことに(苦笑。

 

 

参考までに、我が家は朝食と夕食込みのプランで、夕食は前菜とメインとデザート付きでメニューから好きな物(一部追加料金有り)を選べました。

 

 

 

星やスマホ撮影に詳しいスタッフが来たので、星の名前が分かるアプリで教えてもらいました。

 

 

今夜も頑張って露出にこだわってスロー・シャッターで撮影してみましたが、シャンパンとワインで酔っ払って手がプルプルしていた私には、これが精一杯でした(笑。

 

 

前菜とメインだけでもうお腹いっぱいだったので、デザートはパスしますと言うと、スタッフに「自家製アイスが美味しいので是非食べてみてください。小さめにスクープしますので。」と勧められたので、小さめのココナッツ・アイスを(笑。

 

 

ココナッツ・アイスは甘さ控えめのケースが多いので頼みましたが、ミライドゥのココナッツ・アイスはしっかりと甘かったので、旦那さんに私の分も食べてもらいました(笑。

 

 

 

ヴィラに戻ると、今夜のお菓子@メレンゲ&チョコ・クッキーがテーブルに置いてありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

モルディブのヴェラナ国際空港のラウンジについて

今週のモルディブは悪天候が予報されており、特に明日明後日は大雨で水上飛行機の遅延やキャンセルも予想されているので、ラウンジについて急遽まとめてみました。

 

gokutsuma.hatenablog.com

 

 

 

今回ご紹介するラウンジは、国際線ターミナルと水上飛行機ターミナルにある有料ラウンジの中でも、帰路の国際線フライトのチェックイン前に有料で利用できるラウンジです。

 

モルディブのヴェラナ国際空港からリゾートへのアクセス方法は、主に3つのタイプに分類されます。

 

マレにある空港から近隣のリゾートへはボートでアクセス可能ですが、少し離れたリゾートには水上飛行機を利用する必要があり、さらに遠く離れたリゾートには1時間近い水上飛行機や国内線とボートを組み合わせての移動になります。

 

 

 

ボート・アクセスのリゾートの場合

ボート・アクセスのリゾートでは、中級から高級の施設になるにつれてボート料金や宿泊費が上昇しますが、その分、国際線の出発の3時間前までリゾートでリラックスできるように配慮してくれるので、最終日をほぼ丸一日楽しむことができます。

 

ヴェラナ国際空港への到着時間はチェックイン開始時間ちょうどくらいに合わせてくれるので待つ必要もなく、チェックインを済ませた後はビジネスクラスの共用ラウンジやカフェ、ファストフード店、ゲート近くの待合所で過ごすことができるため、全く不便はありません。

 

ボート・アクセスでもオール・インクルーシブ系のカジュアルリゾートとなると、ゲストのニーズよりもコスト削減が優先されるため、昨年の初夏に訪れたカギでも最初に案内されたのは夕方のボートでマレに戻るスケジュールでした(苦笑。

 

ビックリしましたが諦めずにカギと交渉し、ギリギリまで滞在できるように遅い出発に変更してもらいました。

 

しかし、最終日の前夜にセミ・バトラーから聞いた出発時間は再び早い時間に変更されていたので、現地で再度頑張って交渉し、どうにか遅い出発にしてもらいました。

 

しかし、ヴェラナ国際空港に到着した時点ではまだチェックイン・カウンターが開いておらず、急いで帰りたいカギの空港スタッフは仲良しのセキュリティに頼んで特別に我々を3時間前に安全検査をこっそり通してもらい、無人のチェックイン・カウンター前に案内すると「そのうち開くから」と足早に去っていきました(苦笑。

 

カウンター前で立ったまま結構な時間を潰して、ようやくカウンターが開いたと思ったら全然別の航空会社のカウンターと判明し、近くにいた空港係員に我々のカウンターの場所を聞いて自分たちでスーツケースを引っ張って出向いて、無事にチェックインできました(笑。

 

こういうところに価格の差が出てくるので、こういうトラブルを避けたい方は中堅どころから上を狙うか、もしくは事前にしっかり確認し、代理店さんに念押ししてもらってくださいね。

 

 

 

国内線とボートでアクセスするリゾートの場合

国内線とボートでアクセスするリゾートでは、国内線は水上飛行機ほどは天候に左右されない点は有り難いですが、昔から遅延が頻繁に発生しています。

 

また、コロナ禍の影響で国内線の便数が減少し、現在でも本数が限られていたりするので、水上飛行機ほどではありませんが、国内線を利用する際には、帰りの国際線のフライトの3時間前よりも早くリゾートを出発することが多かったりします。

 

ただ、国内線あるあるの遅延のおかげで?、ヴェラナ国際空港に着く頃には待ち時間要らずのちょうど良い時間になったりすることも稀にあります(笑。

 

モルディブのローカル島にある国内線の空港では、多くの場合、施設が小屋のような造りになっていて、無料ラウンジが大抵設けられていますが、椅子の座り心地が悪かったり、エアコンや空調が古かったり、トイレが汚かったり臭いが気になったり、Wi-Fiの速度が遅かったり、飲食物の選択肢が限られていたり、椅子の近くに電源がないこともありますし、たまに蚊がいることもあります。

 

一般的には水やジュース類が用意されていることが多いですが、他には甘いローカルのスナックや飴くらいだったりするので、念のために小腹が空いた時用のスナックや、スマホやタブレットのバッテリーパックや充電器を持参することをお勧めします。

 

 

 

水上飛行機でアクセスするリゾートの場合

水上飛行機でアクセスするリゾートは、フライトが安全上の理由から日の出から日の入りまでに制限されているため、殆どのリゾートでは遅くとも夕方前には島を出発する必要があります。

 

大多数のリゾートでは、ヴェラナ国際空港への到着が15時から16時くらいになることが一般的で、プライベート水上飛行機を利用する高級リゾートでも、最遅で18時前には到着するスケジュールが組まれています。

 

国際線の出発が18時くらいの場合は、リゾートによっては特別な計らいで少しでも早くチェックイン出来るようにセキュリティを通して貰えるよう空港スタッフにお願いしてくれることがあるので、チェックイン後は空港内のビジネスクラス共用ラウンジやカフェ、ファストフード店、ゲート近くで時間を過ごすことができるため、特に問題はありません。

 

国際線の出発が21時頃の場合、チェックインは出発の3時間前からしか行えないため、その間の3時間をどこかで過ごす必要があります。

 

さらに、国際線の出発が23時以降の場合、チェックインまでに5時間や6時間を待たなければならないこともあります。

 

水上飛行機ターミナル・ビルにプライベート・ラウンジを保有する一部の高級リゾートを除いて、ほとんどのリゾートでは帰路にラウンジが使用できないことが多いです。

 

ヴェラナ国際空港に戻った際には、有料ラウンジを利用することになりますが、その滞在時間は通常2時間から3時間に制限されています。

 

そのため、同じラウンジを再度利用する場合は追加料金を支払って延長するか、別のラウンジに移動する必要があります。

 

モルディブ政府が猛プッシュで推進している新ヴェラナ国際空港プロジェクトですが、今年の6月から7月にかけて、またはそれ以降に開業する予定です。

 

この空港には新たな航空会社のラウンジやレストランがいくつか設けられるため、利用者にとってはより快適な環境が提供されるかもしれません。

 

しかし、一つの大きな問題があり、、、国際線のフライトに関しては、チェックインの約3時間前からしか空港に入れないため、新国際空港に入ることができない限り利用は難しいと思われます。そのため、あまり期待できないかもしれませんね(涙)。

 

というわけで、今後もしばらくは水上飛行機と国内線でのアクセスのリゾートの場合は、帰路にヴェラナ国際空港でラウンジ難民になりそうなので、有料でハシゴ出来そうなラウンジ特集をまとめてみましたー。

 

 

 

 

 

ヴェラナ国際空港にある有料ラウンジについて

 

*国際線ターミナルにあり、国内線も水上飛行機もボートでも利用可能なラウンジ

Moonimaa(ムーニマア)ラウンジ

CIPラウンジ(The Maamahi Executive Lounge/マーマヒ・エグゼクティブ・ラウンジ)

 

*水上飛行機ターミナル@NOOVILU SEAPLANE TERMINALにあり、水上飛行機アクセスのリゾートの帰路のみ利用可能なラウンジ

Huvandhumaa(フヴァンドゥマア)ラウンジ

Vilu Business Lounge(ヴィル・ビジネス・ラウンジ)

 

それでは各ラウンジをご紹介します。

 

 

 

Moonimaa(ムーニマア)ラウンジ

出国ターミナルでチェックインする前に利用出来るラウンジで、国内線のチェクイン・カウンターの上階にあり、グラウンド・フロア(日本でいう1階)のエレベーターで行き来できます。

 

営業時間は6時から23時までで、最大2時間まで滞在可能。

 

ラウンジは国際線と国内線のどちらかを利用する際にアクセス可能ですが、我々外国人乗客は国際線のフライトのチェックイン前にしかラウンジにアクセス出来ません。

 

また混雑する時間帯の16時から18時は入場制限を設けることがあるそうなので、事前予約が必須のようですね。

 

ムーニマア・ラウンジは、プライオリティ・パスの会員であれば無料(またはプランにより35ドル)で、同伴者も1人35ドルで利用出来ます。

 

カギへの移動はボートだけではなくて水上飛行機も利用可能ですが、ヴェラナ空港にはカギ専用ラウンジはないので、代わりに空港内にある有料(1人57ドル)のMoonimaa(ムーニマア)ラウンジをカギ滞在中にスタッフにお願いすると、カギの空港スタッフ経由で予約しておいて貰える仕組みでした。

 

しかしながらコマンドゥに宿泊するゲスト向けのインフォには、現在もムウニマア・ラウンジは25ドルで最大4時間まで利用可能と書いてあるので、C&Cのインフォ系のアップデートって本当にぐだぐだですね(苦笑。

 

www.youtube.com

 

以前モルディブの国内線を使用した際にリゾート側が提供してくれたので、空港スタッフに案内されて、国内線のフライトの出発時間まで無料で使用出来ました。

 

2019年のファールフシ・モルディブに滞在した際、往路でラウンジを利用した際の投稿です。

gokutsuma5.exblog.jp

 

www.prioritypass.com

 

トリップアドバイザーの口コミです。

 

マイレージ会員のステータスに関係なくエコノミークラスやLCCなどで頻繁に出張&旅行する際にも使えますし、(海外発行だけかもですが)アメックスなどプライオリティパスが無料でついてくるクレジットカード会社もあるので、カード会社のサイトをチェックするか問い合わせてみても良いかもですね。

global.americanexpress.com

airport.mastercard.com

 

 

 

 

 

CIPラウンジ

CIPサービスという超VIPサービスを提供する際に通されるラウンジを通称CIPラウンジと呼んでいますが、正式な名称はThe Maamahi Executive Lounge(マーマヒ・エグゼクティブ・ラウンジ)です。

ボート・アクセスでも国内線アクセスでも水上飛行機アクセスでも、どのリゾートからの帰路でも往路でも利用できますし、マレ島やフルマーレ島の宿泊施設の滞在時の往復時にも有料で利用できます。

 

ラウンジについて過去の投稿です。

gokutsuma.hatenablog.com

gokutsuma.hatenablog.com

 

1人につき300ドル弱と高めですが、スーツケースなど預かり荷物のチェックインからピックアップに、出入国手続きに、タラップからラウンジまたはラウンジからタラップとドア・トゥ・ドアのサービスにはプライベート・カーでの送迎も含まれており、他の乗客と長い行列に並んだりする手間が全て省けるので、大変お得なサービスです。

 

下記の会社からも予約が可能ですが、代理店や宿泊先のリゾートを通じて予約する方が、時には料金が安くなることがありますし、また連絡と送迎がスムーズに行えるため、トラブルを避けることができると思います。

letsgomaldives.com

 

 

 

 

 

Huvandhumaa(フヴァンドゥマア)ラウンジ

6時から17時半までと早い時間帯であれば、水上飛行機のラウンジ@Huvandhumaa(フヴァンドゥマア)ラウンジも同じくプライオリティパスのラウンジです。

 

www.prioritypass.com

 

*プライオリティ・パスの会員について

www.prioritypass.com

 

プライオリティ・パス・ラウンジはモルディブだけではなくて、日本や韓国やハワイやシンガポール始め海外に沢山のラウンジがあり、使用頻度によってプランと年会費が選べます。

 

マイレージ会員のステータスに関係なくエコノミークラスやLCCなどで頻繁に出張&旅行する際にも使えますし、(海外発行だけかもですが)アメックスなどプライオリティパスが無料でついてくるクレジットカード会社もあるので、カード会社のサイトをチェックするか問い合わせてみても良いかもですね。

 

global.americanexpress.com

 

airport.mastercard.com

 

 

 

 

Vilu Business Lounge(ヴィル・ビジネス・ラウンジ)

昨春に開業したラウンジで、水上飛行機会社でありクラウン&チャンパ・リゾーツも経営するグループ会社のTMAの経営です。

 

当時受付スタッフに確認したところ「有料で利用可能も、予約については各リゾートまたは代理店経由のみ」だそうです。

 

これは人数制限とかややこしい裏事情とかではなくて、単にそういったインフォやスマートな案内に長けていないC&C系列で情報やシステムのアップデートがグダグダなだけ、とはモルディブ人の友人からの話でした(笑。

 

gokutsuma.hatenablog.com

 

営業時間が長く、18時以降も遅くまで開いており、午前中から夕方までは軽食が、18時以降は本格的(らしい、笑)なセルフ・サービスの食事が提供されるそう。

 

そして気になる移動手段ですが、ちゃんとチェックイン出来る時間になるとスタッフがTMAシャトルを手配してくれるそうで、それに乗って7、8分で国際線ターミナルに移動するだけとかなり便利そうですね。

 

 

 

以上、モルディブのヴェラナ国際空港のラウンジでしたー。

*最新の情報については、代理店さんまたはリゾートに確認してくださいね。
*また新しいラウンジがオープンし次第、こちらにアップデートする予定です。