香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

カンドゥルのハウスリーフで早朝シュノーケル、その10♪

今朝は6時半からハウスリーフのドロップオフをシュノーケルし、今回初のアライバル・ジェッティの左側である水上ヴィラ前からぐるっとサプライ・ジェッティ、そしてレストラン前まで1時間半近くかけて流しました。

 

 

レストラン前からアライバル・ジェッティにかけてが一番魚影が濃かったです。

 

 

この子達はいつもここら辺に浮かんでいましたよー。

 

 

たまに1匹だけこんな風にポツネンと(笑。

 

 

先へと進むと、ブルーの大きなお魚さんがペアでさっと通り過ぎました。

 

 

今朝の水上ヴィラの前で見た群れに比べると少ないですが、殆どお魚さんがいないエリアで1時間ひたすらフィンキックして進まないと見られない群れなので、これで十分。

 

 

ハウスリーフ側が動いたので目をやると、サメさん。

 

 

どんどん進んで行くと、ニモの親戚が同居中のマンションに。

 

 

ルンバ海亀さんのいるエリアは今朝と同じく濁りがきついですねー。

 

 

あれれ?珍しくルンバ海亀さんが出動している模様。

 

 

と思いきや、↓手前にいましたね、そして↑にもいましたね。

 

 

更にアライバル・ジェッティへと進むと、下の方で何かが動いた気がして。。。

 

 

目をやると、シマシマのウツボさんでしたー。

 

 

シマウマみたいな柄だと思って検索したら、やっぱりゼブラ・ウツボでした(笑。

 

 

こうして見ると、まるで蛇みたいですよねー。

 

 

スルスルーっと岩礁の下に隠れてしまいました。

 

 

アライバル・ジェッティ手前のドロップオフから、ビーチまでダッシュで戻ります。

 

 

あー、楽しかったー。

 

 

水上ヴィラ周辺は一度はチェックしてみたかったので、今回湖みたいに潮流ゼロの状態になった日の朝に島を一周出来て、本当にラッキーでした。

 

 

というわけで、今朝は6時半から8時半過ぎまでハウスリーフをくるっと一周シュノーケルしましたー。

 

風も波もなくて湖みたいに穏やかも、アライバル・ジェッティからレストランまでの区域はプランクトンが多くて濁りがいつもよりひどくなっていました。

 

レストラン前の黄色い旗のところの辺は特にプランクトンが多くて、長袖だったのでセーフでしたが、それでも首の辺りや頬などをプランクトンにチクチク刺されました。

 

 

 

最近ようやく学びましたが、プランクトンに刺された場合は、最初にチクっと痛みを感じた時点で手や手袋で擦ったり拭おうと思うと余計にくっついたり摩擦されたりして痛みが増すだけなんだそうです。

 

クラゲではないので、チクっとしてもそのまま我慢してフィンキックして海水で自然に振り払う感じが海の中にいる時にはベストなんだそう。

 

ただ昨夏のノーチラスでは、ほぼ毎日荒波に揉まれてのハウスリーフでのシュノーケルで、常に波がザッパーンと被さってくるので、プランクトンだろうとクラゲだろうと防ぎようがありませんでした(苦笑。

 

シュノーケルの際に、一瞬何かに刺されたみたいなチクっとした痛みをしばらく頬に感じましたが、荒波に気を取られて軽く手で擦っただけでそのままにしていたら、シュノーケル後から痛みが増してしまいました。

 

プランクトンかクラゲか正体は分かりませんが、痛みを感じた頬の部分が真っ赤になってただれて、数日間熱っぽくゴワゴワした瘡蓋みたいな皮膚になり、5日後に無事古い皮膚が剥がれて元通りになりましたが、数日間赤く腫れて痛くて恥ずかしかったです。

 

というわけで、波がある日はシュノーケルの際は特に要注意すること、そしてプランクトンが多そうな日は日焼け防止にもなるので、長袖やロングパンツなどでしっかりカバーしてからシュノーケルすることをお勧めします。

 

 

 

アライバル・ジェッティから、すぐ左にある水上ヴィラの右端までは、一年を通して向かい風の日が多いそうで、水上ヴィラ右端のチャネル(↓画像のマスクの画像部分で、ドロップオフへ行き来しやすいリーフの切れ目がある水路を指します)は、大変危険なので波風がある日は行かないようにとのことでした。

 

 

10年程前と違って、ここ数年は地球温暖化の影響が強く、モルディブの多くのリゾートでは以前と比べても明らかに「強風になった」「侵食が増えた」「波が高くなった」ところが殆どで「防波堤を設置して波や侵食を防ぐ」リゾートが8割強に増加しました。

 

カンドゥルは予算がないのか、今現在は昔からある防波堤が少しで、それ以外はマンパワーで砂袋を日々積み直している感じですが、人手不足もあり少々追いつかなくなって来ているようで、水上ヴィラ側のビーチ・ヴィラ前のビーチの侵食は酷かったです。

 

穏やかなビーチで遊ぶのが好きな方は、右側のプール・ヴィラを。

プールより予算を少し下げたい方は、ジャクジー・ヴィラを。

水上ヴィラ後方のデュプレックス前のビーチは侵食で削れて少ないです。

*ただし、今年の1、2月は強風、大雨、荒波でプール・ヴィラ前の侵食が進みました。

シュノーケルはプール・ヴィラ前からレストランにかけてがベスト。

ただ島が小さいので2、3分歩けば島の反対側に行けるので、歩くのが苦でなければ特にロケーションに拘る必要はないかも。

 

 

 

今回は早朝シュノーケルを楽しんでから、またお昼前にもシュノーケルしましたが、9時を過ぎたくらいから波が出始めました。

 

もし滞在中に風も波もなく、お天気も良さそうな時に居合わせた場合は、チャンスと思って即シュノーケルを楽しまれることをお勧めします。

 

海のコンディションもですが、お天気のコンディションも刻一刻と変化するモルディブで、特に昨年からスーパー・エルニーニョの影響で昨年の6月くらいから年末、そして2月中は連日強風と大雨と不安定な天候が続きました。

 

3月に入ってからは快晴が続いているみたいですが、ずっと続くかはまだ分からないそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンドゥルのハウスリーフで早朝シュノーケル、その9♪

今朝は6時半からハウスリーフのドロップオフをシュノーケルし、今回初のアライバル・ジェッティの左側である水上ヴィラ前からぐるっとサプライ・ジェッティまで1時間以上かけて流しました。

 

アライバル・ジェッティから水上ヴィラの右端までは近かったんですが、水上ヴィラの正面からサプライ・ジェッティまでの距離の長かったこと(汗。

 

 

↑特にマップ画像のピンクの線の部分が本当に長かったです(汗。

 

 

 

↓マップ右側がシュノーケルのベスト・エリアで、特にオススメが黄色の線の区域。

 

 

逆に、黄色の区域以外は行かなくてもヨシ、というくらいでした。

 

 

 

本当に遠かったのでサプライ・ジェッティを超えた時点で心底安堵しました。

 

 

このエリアは珊瑚が綺麗ですが、お魚さんは殆どいなくて、たまにサメさんが通るくらいなので、珊瑚が好きな方以外はスルーして結構かもです。

 

 

胸ビレに小判鮫がくっついてますね(笑。

 

 

ここ10年くらいでモルディブの珊瑚の8割程が地球温暖化の影響で白化して、たまに「もう珊瑚が死んで綺麗じゃないから興味を失った」というような書き込みを見かけるので、珊瑚が美しいリゾートに拘る方も少なからずいるとは思います。

 

でも今回カンドゥルの「珊瑚は美しいがお魚さんがいない区域」を見て気づきましたが、珊瑚は好きな方ですが別に白化していても特に気にならなかったと言いますか、一番大事なのはお魚さんの沢山いることと種類豊富なことだなあと認識しました。

 

多分白化後に何度かモルディブを訪れているので、もう珊瑚がないのが当たり前だったり、なんなら侵食でえぐれたり砂袋が並ぶビーチですら当たり前だったり、海を眺めると防波堤で囲まれているのが当たり前になっているから目が慣れたのかもですね。

 

それ以前の14年くらい前に、当時アリラヴィラだったハダハア(現パークハイアット)に宿泊した際に、それはそれはもう見事なまでの珊瑚礁で最初は感動しましたが、珊瑚に対してお魚の数が少なくて、、、ごめんなさいですが、元気な珊瑚のハウスリーフは確かに美しいですが、珊瑚だけでは見ていると飽きるんですよね(汗。

 

 

 

昨年末に魚影が濃いことで有名なノヴァに宿泊しましたが、事前にハウスリーフの調査をした際にリゾートのSNSなどで動画や画像が余りなくて、もしかしたらお魚さんが減っちゃったのかなって思っていたら、噂通りに魚影が濃くて良かったんです。

 

リゾートのモルディブ人GMと話した際に「魚影が濃いのだからもっとハウスリーフの画像や動画をアップしてみては」と提案した際に「この島は珊瑚の多くが白化しちゃったし、ゲストからもそれが残念だと言われるんだよ」と申し訳なさそうに言うんですよ。

 

すぐに「実際何度もリピートしていて思うんですが、珊瑚が綺麗な島よりも魚影が濃い島の方が全然嬉しいのでもっと全然自慢していいと思いますよ」と伝えると、すごくホッとしていたのが印象的でした。

 

なので、皆さんもモルディブのリゾートで、珊瑚が残念でも魚影が濃いハウスリーフの場合には機会があれば現地のスタッフに「最高だから、もっとハウスリーフの画像や映像をSNSにアップしてね」と頼んでくださいね。>ちりつも運動(笑。

 

 

 

話はカンドゥルのハウスリーフに戻りまして。。。

 

サプライ・ジェッティからレストラン前くらいまでは珊瑚の森が続きます。

 

 

突然お魚さんの数が増えて来たなあと思って顔を上げると。。。

 

 

レストラン前に差し掛かっており、白サギさんがお魚さんを狙っていました(笑。

 

 

話に聞いていた程ではありませんが、水上ヴィラやサプライ・ジェッティの前に比べると、レストランからアライバル・ジェッティ区間の方が断然お魚さんの数が多いです。

 

 

そしてすぐにニモ・エリアに来ましたー。

 

 

見渡す限り、ずーっとニモ・エリアが続いています。

 

 

そしてニモの卵や稚魚なんかを狙うパウダーブルーや黒いお魚さんも。

 

 

珍しくパウダーブルーが5、6匹います。

 

 

最終的には8匹と今回で最多かもです。

 

 

その奥には集団でニモの卵を乱獲する黒いお魚さんの群れ。

 

 

これだけの数に狙われていると、もう昼も夜も眠れないかもですね(涙。

 

 

つづく。。。

 

 

 

 

 

カンドゥルのハウスリーフで早朝シュノーケル、その8♪

今朝は6時半からハウスリーフのドロップオフをシュノーケルし、今回初のアライバル・ジェッティの左側である水上ヴィラ前を流しています。

 

水上ヴィラ前のドロップオフは、空撮画像で見る感じ以上に、思っていたより全然距離があるので、本当に長くて永遠に感じました。

 

下の画像は手前側から撮影したものみたいなので、普通より拡大されているかもですが、実際に泳いだ感想は、これくらいの距離に感じました。

 

 

スタッフ曰く、昨今は一年を通して波が荒く潮流もすごいので、戻って来れなくなるゲストがいてボートでレスキューしているとのことなので、余程この時みたいに波が全くない日以外は脚力や泳ぎに自信がある方でも、辞めておいた方が正解かと。

 

滞在中にゲスト10数名がレスキューされた区域が、下の画像のピンクの部分です。

 

 

黄色い線の区域は、珊瑚などがあり遠浅なのでシュノーケル禁止区域だそうです。

 

ピンクの区域では、ブルーのお魚さんの群れやイーグル・レイや海亀さんには会えましたが、波がある日にボートでレスキューされるなんて大変迷惑で恥ずかしいですし、何より危険なので問題外ですね。

 

スタッフの言う通り、↑のマップの右半分であるアライバル・ジェッティからレストラン前までがカンドゥルのハウスリーフのベスト・エリアで、穏やかな日にしか行ってませんが、私もピンクの区域は一度でいいかなと思いました。

 

さてさて、そんな危険なピンクのゾーンも終わりに近づいて来ました。

 

 

サプライ・ジェッティに近づくにつれて、イキイキした珊瑚が増えて来ました。

 

 

お魚さんはそんなにいませんけどね。

 

 

下の方にニモが見えます。

 

 

遠いのでズームすると、十分遠いのにしっかり警戒していますね(笑。

 

 

これくらい綺麗な珊瑚が見えて来たら、サプライ・ジェッティはもうすぐ。

 

 

大きなブルーのお魚さんが出て来ましたー。

 

 

と、強面のお魚さんも。

 

 

↑画像を見ていて気づきましたが、左下にウツボも写っていますね。

↓拡大する前のオリジナル画像。

 

 

波の穏やかな日でも、ここら辺は潮流なのか分かりませんが、なんか泡泡した箇所が。

 

 

一見お魚が沢山いる感じに見えますが、メインはちびたばかり。

 

 

サメさんがやって来ました。

 

 

ゆっくりとしたスピードです。

 

 

やっぱり王様みたいな貫禄がありますね。

 

 

お魚さんがいなくなって、美しい珊瑚がビッシリのゾーンに到達すると。。。

 

 

そこがサプライ・ジェッティです。

 

 

今日はちびたが沢山いますが波がある日はちびたは波打ち際に移動します。

 

 

つづく。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シンガポール航空のビジネスクラスで、シンガポールからマレへ♪

香港からのフライトが予定よりも20分早くシンガポールに到着したので、30分くらい時間に余裕が出来たのでラウンジに行き、久々のラウンジでラクサを楽しもうとしていたら、クダドゥからのメールで一気に奈落の底に突き落とされた気分に(苦笑。

 

gokutsuma.hatenablog.com

 

とりあえず詳細を確認すべくクダドゥの予約係に幾つか質問して送信し、さくっと頭を切り替えてラクサを堪能し、そろそろ搭乗時間となりゲートへ向かうことに。。。

 

 

 

シンガポールのチャンギ国際空港は、本当に分かり易いですよねー。

 

 

前回が世界一(一周したことないですが、笑)分かりづらいハマド国際空港だったので、広くても動線が良くて何でも早いチャンギ空港の素晴らしさに感動です(笑。

 

gokutsuma.hatenablog.com

 

 

 

香港でも昨年オープン以来、大人気のBACHAコーヒー。

 

 

TWGとBACHAは同じ経営陣ですが、アジア人の老舗やブランド好きにつけ込んで、一見別のブランド名を想像させるような英語の頭文字や創業年を想像させる数字をブランド名に入れることで購買者に勝手に老舗と勘違いさせることで見事大成功収めていて、清々しいほどに天晴れなマーケティング術ですよね(笑。

 

www.scmp.com

 

コーヒー豆や茶葉は原価率が低いのでただでさえボロ儲けのところにブランド化しての高価格なので、旨みが少なくて賞味期限の短いビジネスにはまず手を出さないとは思いますが、チャンギ空港にも日本並みに美味しいクッキーや焼き菓子なんかをどこかが開発&展開してくれたら、シンガポールでのお土産に困らないのになあと。

 

香港も然りで、香港の美味しいお土産なら絶対にコレ!というのがなくて困っているのに、香港では日本の食べ物が美味しいと大人気で、ここ数年は逆に日本のお店の進出や商品が沢山逆輸入されていて有難い反面、香港メイドがなかなか育ちません(苦笑。

 

 

既にチェックイン済みなので、QRコードを見せるだけでOKです。

さくっと検査も通って、ゲートA3に到着〜。

 

 

今回のフライトは、SQ 438

SIN 20:35 - MLE 22:10

 

シンガポールからモルディブまでは4時間のフライト。

時差は3時間なので、シンガポール時間の夜中1時過ぎの到着です。

 

20時8分に搭乗開始となり、優先順位として子供連れや体の不自由な方、ビジネスクラスにマイレージの上級会員、そしてエコノミーという感じでスムーズに進みました。

 

 

 

シートはいい感じなんですが、シートベルトが3ポイント・シートベルトと呼ばれる車と同じ斜めがけのタイプで、これがまだキツくて窮屈なのでちょっと苦手(涙。

 

 

ユニバーサルタイプのPC電源とUSBポートとヘッドセットにメニュー。

 

 

アジア人女性には十分な広さと、まっすぐな足置きスペースもいい感じ。

 

 

プライバシーもいい感じ。

 

 

お隣は旦那さんで、中央に衣類をかけるフック、足元は靴を置くスペースにも。

 

 

大体のアメニティは持参しているのでお願いしませんでしたが、スリッパをどうぞと言われたので貰いました。

 

 

スリッパに履き替えようと思い、足置き場の下は使えないので、中央のスペースに靴置き場に置こうと思って見てみたら、、、大分ガタが来てますね(苦笑。

 

 

ギャリーやトイレからは遠過ぎず近過ぎずのいい感じの位置。

 

 

メニューを開くと最初のページには、アメニティの説明。

 

 

SQの機内のアメニティや食事やWi-Fiについては、こちらを。

 

gokutsuma.hatenablog.com

 

 

 

今回の機内食@ディナーのメニューはこんな感じ。

 

 

今回はフライトの数日前にメニューをチェックしたところ食べたい物が見つからなかったので、SQのサイトにフライト・ナンバーを入れてログインして好きなメニューを選んで事前にリクエストしておいたので楽しみで仕方ありません。

 

 

 

20時55分に出発です。

 

安定飛行に入ってすぐに機内サービスの開始となり、まずはトワイニングではないTWGのカモミール・ティーでリラックス(笑。

 

 

飲み物が届いて気付きましたが、出発前のドリンクを忘れられていました(笑。

 

 

 

ミックス・ナッツは塩分控えめでいい感じも、温め方の問題かしなっとして残念。

 

 

 

 

続いて機内食のサービス開始。

 

前菜はスモークサーモンで、奥のリンゴのサラダもなかなかでした。

 

 

 

 

予約していたメインは、シンガポール名物のチキンライスでしたー♪

 

 

バラバラのチキンを見た瞬間に一瞬やっちゃったかもとドキドキでしたが、一口食べてみるとやはり本場の味でとても美味しかったです。

 

 

 

デザートとフルーツをパスすると、お水のボトルを持って来てくれました。

 

 

同時にモルディブ・マレのヴェラナ国際空港のイミグレの入国審査の列のファスト・トラックと呼ばれるプライオリティー(優先)の列に並べるパスもいただきました。

 

 

 

食事も済んだので、しっかり歯磨きしてからのまったりタイムです。

 

 

シンガポール航空の何が素晴らしいって、やはりホスピタリティだと思いますが、中でもトイレが綺麗なことは本当に嬉しいです。

 

トイレを利用する際に見ていましたが、機内サービス中や着陸前の混雑時以外は常に誰かが使用した後に手の空いているクルーが入ってささっと掃除してくれるんですよね。

 

キャセイ・パシフィック航空のビジネスクラスのトイレも比較的掃除はされている方なんですが、ほぼ8割くらいの確率でトイレの床が水浸し(汗。

 

シンガポール航空は、シンガポールからマレの機内はそうないですが、香港からシンガポールの場合に食後すぐなんかのクルーが忙しい時に利用すると、やはり大抵床や便座まで水浸しだったりして泣きたくなります(涙。

 

日本の小学校で自分たちが使う公共の場所を自分たちで掃除することにより、掃除する人の気持ちが分かったり、次に使う人が気持ち良く使える為に綺麗にすること等が学べるのはとても良いシステムだと思いますが、こういうのは海外では無理そうですよね。

 

しかも最近は日本ですら破綻し始めていますもんね(涙。

 

 

 

機内の話に戻り。。。

 

生憎機内ではあまり眠れない方なので、映画を2本観たり、5分くらいの短いうたた寝を数回しただけで終わっちゃいました(涙。

 

モルディブ時間の21時45分に到着しましたが、5分くらいタクシング(タキシング)していました。

 

 

 

 

 

 

カンドゥルのハウスリーフで早朝シュノーケル、その7♪

今朝は6時半からハウスリーフのドロップオフをシュノーケルし、今回初のアライバル・ジェッティの左側である水上ヴィラ前を流しています。

 

思っていた以上に、水上ヴィラ前のドロップオフは長いことに気付きました。

 

進めど進めど、なかなかサプライ・ジェッティに着きません(汗。

 

幸い波が穏やかなのでフィンキックして普通に進めますが、波がある日だったら体力消耗してレスキュー案件かもって思ったほどの長い距離に感じました。

 

とりあえず頑張って進んで行くと、お魚さんが突然増えた箇所に差し掛かりました。

 

 

なぜ多いのかなあと目を凝らしてみると、やっぱり排水管(苦笑。

 

 

排水管は特に古いリゾートのものだと漏れていたりするので、その排水から漏れる何か目当てでお魚さんが集まってくるんですよねー(笑。

 

 

黄色いシマシマさんがちょっと集まっている珊瑚岩。

 

 

と、これまたちょっと大きめな珊瑚岩が動き出しましたよー(笑。

 

 

動体視力がいいみたいで、ローカル並みに大物などを目で捉えるのが早いと以前モルディブ人スタッフに言われたことがあります(笑。

 

 

こんなに深く潜れないので当然ズームですが、警戒してる感じですね。

 

 

なのでバイバイと心で挨拶して、すぐに先へと進むと。。。

 

 

海の神様が送ってくれたのか、イーグル・レイが来ましたー。

 

 

全部で3枚らしく、先頭がメスかな、オスみたいなのが後に続きます。

 

 

先頭の子はちょっと背中が薄汚れているので、結構な年齢なのかしら??

 

 

追っかけてるこの子は綺麗ですねー。

 

 

と、年季が入った感じの子が、突然。。。

 

 

くるっと向きを変えて。。。

 

 

行っちゃうのかなーと思ったら。。。

 

 

またこちらに向きを変えると。。。

 

 

来てくれるのかなと思いきや、また右側に(笑。

 

 

つづく。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モルディブでワニを捕獲!!

2ヶ月前にもモルディブでワニを捕獲したニュースを投稿しましたが。。。

gokutsuma.hatenablog.com

 

 

 

先月末にもまたモルディブでワニが捕獲された模様(汗。


シャヴィヤニ環礁にある保護区のSh.Farukolhuという島で、7つの湿地帯がありマングローブが茂り、鳥類や多くの希少種が繁殖している美しく貴重なエリアだそうです。


その島でピクニックを楽しんでいたモルディブのローカル数名がワニを発見し、どうにか自力で捕獲しようとした際のちょっと笑える動画です。

 

 

最後の人が逃げる際の走り方がコメディ映画みたいですよね(笑。

 

 

 

そして無事警察によって保護された動画。

 

 

 

 

 

今回も遠い海域に戻されたそうですが、こういうのも地球温暖化による海流の変化とか関係あるのかも知れないですねー。

 

今回ワニが見つかった有人島に一番近いリゾートはJWマリオット・モルディブだそうですが、モルディブ滞在中に限らず、出来れば一生遭遇したくないですねー(苦笑。

 

 

 

 

 

 

 

モルディブでダイバー14名が遭難

地球温暖化の影響と思われますが、先日投稿したように今春のモルディブの海はこれまでのベスト・シーズンとは違って、各リゾートでも強風や強い潮流(ストロング・カレント)が発生している日が少なくないです。

 

gokutsuma.hatenablog.com

 

今回のダイバーの遭難事故は、ガーフダール環礁のガン島近くの有名なダイビング・ポイントでダイバー14名が強い海流に巻き込まれて流されて遭難しているところをラッキーにも偶然通りかかったモルディブ警察官に発見されて、連絡を受けた海洋警察がすぐにスピードボートで駆けつけてレスキューしてくれて大事に至らずに終わったそう。

病院で検査を受けたところ全員無事とのこと。

 

 

これまでに幾つかのリゾートのハウスリーフでシュノーケルや遊泳中に潮流や海流に流されて行方不明になったり亡くなられた中国人ツーリスト(大半が泳げない&初めての海水遊泳)など数名いましたが、ダイビングでこれだけの人数で、しかもモルディブの海を知り尽くしているモルディブ人のベテラン・インストラクター4名が含まれていたにも関わらず、全員が流されて遭難してしまった事実はちょっと不安になりますよね。

 

 

 

最初に発見したのはモルディブ警察で、Fuvahmulah島からガーフダール環礁のガン島へ向かう途中に付近の海上で遭難していたダイバーを発見し、海洋警察のスピードボートが現場に到着すると更に2人のダイバーが水中でもがき苦しんでいるのを発見したそう。

 

その2人のダイバーを救助したところ、その海域の強い潮流によって別の2人のダイバーと引き離されたとこが分かり、それを受けて海洋警察が捜索救助活動を開始したところ、更なるダイバーが強い潮流にさらわれてもがき苦しんでいるのを次々と発見し、合計14人が強いうねりと乱流の中から救助されたそうです。

 

救助された14人はガーフダール環礁のガドゥドゥ島に移送されて手当を受け、幸いなことに全員の容態はかなり過酷な状況にいたにも関わらず良好で、死傷者の報告もなく、モルディブ人インストラクター4人とロシア人観光客10人の全員が無事だったそう。

 

ダイビング・アドベンチャーに使用されたサファリ・ボートも無事回収されて、その後所有者に引き渡されたそうです。

 

事件の正確な状況はまだ調査中とのことも、画像を見る限り観光客10人とガイド兼インストラクター2人、そしてボートのキャプテンら2人だと思うので、最初に強い潮流に巻き込まれた時点で、ガイド2人も流されて救助が必要となり、キャプテンら2人も飛び込んで助けようと試みたものの同じくうねりに巻き込まれての全員が遭難となってしまい、誰も残っていないツアーのボートが離れた場所で回収という感じでしょうね。

 

モルディブ警察の声明によると、今回の事故は全てのダイバーや海水浴客に注意を喚起し、潮の満ち引きや潮流の変化に警戒し、安全ガイドラインを遵守して、自分たちの安全を確保するものであると強調しています。

 

地球温暖化による影響でここ数年前から波や潮流が強くなったと私も感じています。

 

特に昨年からのエルニーニョ現象の影響で天候も荒れ易く、晴れていても波風が強かったり潮流や海流もいつも以上だと思うので、どうぞくれぐれもお気をつけください。