香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

ザ・ノーチラス・モルディブのオーシャン・レジデンス、バスルーム編♪

玄関を開けるとリビング・ルームが広がり。。。

 

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リビング・ルームの傍にはキッチンがあり。。。

 

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リビング・ルームの奥にはダイニング・ルームがあり。。。

 

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リビング・ルームの隣にはベッドルームがあり。。。

 

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そしてその奥にあるのがバスルームです。

 

 

高い天井にはBOHOシックなシャンデリアがあり、採光も良く明るくて開放的♪

 

 

中央にバスタブがあり、シンクやトイレにシャワー・ルームが周りを囲んでいる感じ。

 

 

シンクは大きなガラス窓の前に2つあり、まずは右側から。。。

 

 

シンクの下には、体重計とボックスがあり。。。

 

 

ボックスの中を開けてみると、各種アメニティが入っていました。

 

 

ソーイング・セットに。

 

 

ボディ・スクラブ用のヘチマに。

 

 

虫除け、リップ・クリーム、サンスクリーン。

 

 

男性用のシェーバー。

 

 

コームに。

 

 

オーガニックでサステナブルな歯ブラシ。

 

 

噛むタイプの歯磨きタブレットがありましたよ。

 

 

 

 

左側のシンクの左脇にはステップ式のゴミ箱が。

 

 

 

 

2つのシンクの間にはデッキに通じるドアがあり。。。

 

 

 

 

左側にはベッドルームに通じるドアが。

 

 

 

 

シンクの後ろのデッキにご注目。

 

 

水着やラッシュガードを干せるラックで細長い形状で倒れ易そうな見た目でしたが、ラッシュガードを干した途端、案の定すぐに強風に吹き倒されました(笑。

 

 

干す衣類の大きさや重みが強風時に倒れたり不安定になる原因と判明したので、ソックスなど軽めの物だけバランスを考えて干してみると予想通りラックは倒れませんでしたが、なんと強風でソックスが秒で飛ばされちゃいました(笑。

 

またラックの大きさも、水着だけなら2人分くらい余裕ですが、ラッシュガードと水着となると1人分くらいしかなくて、全然足りないんですよね。

 

また風が強い時はクリップで止めるしかない感じですが、クリップなんてないのでラックを使うのは諦めて、クローゼットにあったクリップ付きのハンガーに挟んで吊るして、ハンガーをアンブレラやチェアに引っ掛けて干してみました(苦笑。

 

強風と暑さで殆どデッキで過ごさなかったので生活感溢れるハンガー干しもアリだったかもですが、デッキ大好きな方には見たくない光景かもですね(笑。

 

干し終えて、でもラックが使えないので仕方ないもんねとヴィラに戻った途端に、ハンガーごとラッシュガードや水着がデッキの端まで飛ばされてしまったので、二人で大笑いでした(笑。

 

 

 

バスルームに戻り。。。

 

広めなシンク+やや狭めのシンク周り、歯磨きやうがい用のお水とグラスとソープ。

 

 

シンク手前にハンド・タオルのラックがあるのは便利でした。

 

広めのシンクなので顔を洗ったりする際に水が飛び散らなくて良い感じも、シンクの底がフラットなのでソープや歯磨きの泡なんかが残りやすくて、毎回コップで洗い流さないといけませんでした。

 

 

 

右側には小さなテーブルがあり、ティッシュ・ボックスに。。。

 

 

奥の黄色い容器にはシャワー・キャップや綿棒にコットンがバラで入っているので、使いたい物だけ使えるのでパックに入ったタイプよりサステナブルでいいですよね。

 

 

白いボトルはボディ・ローション、ジレットのシェーブ・フォーム、リステリン、バスソルト、そして手前のケースの中はネイル・ケアのセットでした。

 

旦那さんも自分のネイル・ケア・セットを出張の際にも持ち歩いているくらいなので、きっと便利だと思い使う人は結構いるかもですが。。。

 

これらを使用した後に洗浄してから戻す人はまずいないだろうなあと思うと、ちょっと使うのには抵抗がありました。

 

もちろんリゾートのスタッフが責任持って毎回ゲストの入れ替え時には消毒してくれているとは思いますが、使用後にそのままケースに入れるとなると。。。

 

 

 

シンクの下にはバス用のヘッド・レストにボディ・ブラシと。。。

 

 

箱の中にはヘア・ドライヤーが。

 

 

 

 

バスタブはコロンとした丸いフォルムでギリギリ成人2人が入れるくらいの大きなサイズで、極薄のリムがモダンで圧迫感のない印象とオシャレなタイプでした。

 

 

一見すると入り易そうですが、丸いフォルムだけに出入りする際に少し足場が不安定で滑り易そうな感じもしました。

 

バスタブに入ったままプール越しに少し海が見えますが、オーシャン・レジデンスに限っては午後からはギラギラ太陽が眩しくて乱反射する海面という感じの眺めになるかと。

 

今回は珍しく未使用のまま終了しました、、、というのは到着した日に既にバスタブ内に誰かの髪の毛や小さな虫の死骸が落ちていて、また2日目の朝にハウスキーパーが掃除に来た後、シャワー・ルームもバスタブも全く洗浄されておらず乾いたままで、虫の死骸や髪の毛もそのままだったからです(涙。

 

気持ち悪いので自分でシャワーで洗い流しましたが、もう入る気にならなかったので、翌日からはバスタブのリムに水着やラッシュガードなんかをかけて干していました。

 

はい、デッキにあったラックが強風時は使い物にならないので、バスタブのリムにかけることで洗濯物干し場として利用してました(笑。

 

もう全然オシャレでもエレガントでも無くなっちゃいましたが、デッキのラックにも外にも干せないので、仕方ありません(苦笑。

 

↓の画像にあるタオル・ラックも、大きめの木製ラックだったら、その端にハンガーにかけて干すことも可能ですが、ノーチラスのタオル・ラックも物干し用のラックと同じ小さなサイズだったので、使えませんでした。

 

 

ノーチラス・カラーに拘り過ぎてしまい、このタオル・ラックになったのかもですが、高級感が全くなくて残念な見た目でした。

 

ハンパーには使用済みのタオルを入れておくと交換してくれるシステムでした。

 

 

 

厚手のコットンのバスローブに。。。

 

 

バス・タオルは常時2枚ずつ。

 

 

 

 

シャワー・ルームは全面ガラス張りで、なぜか室内側が透明で、木製の塀側がすりガラス。

 

 

シャワーは、レイン・シャワーとハンド・タイプの二つ。

 

 

ハンド・タイプは中心のダイヤルを捻ると、強弱つけられるタイプ。

 

 

とりあえずモルディブのリゾートにたまにあるスティック・タイプじゃなくて有り難かったです。

 

あのスティック・タイプ、見た目はスタイリッシュなのかもですが、使う人のことを全く考えてデザインされてませんよね(笑。

 

 

 

アメニティは、もれなくシンガポール航空のトイレを思い出す、ペンハリガン。

 

 

リゾートのアメニティの中では香りがソフトな方なので、個人的には好きな香り。

 

ヴィラにチェックインした際にバトラーの説明をちゃんと聞いてなかったので後日バトラーに質問するまで知りませんでしたが「アメニティは一切補充はせず使い切ったら新しいボトルを持って来るシステム」でした。

 

滞在中にボディソープが減っても全く補充されなくて、どんどん減って明日には足りなくなりそうだったのでバトラーにお願いした際に判明しましたが、サステナブルなような、プラ・ゴミは増えるという複雑な感じだったので詳しく聞いてみると。。。

 

確かに補充するシステムではないものの、一応サステナブルな取り組みとして、滞在中に使って中身が余ったボトルはお土産としてゲストが持ち帰ることを推奨しているそうで、結果モルディブからプラ・ゴミを減らしているんだそう。

 

我が家は最終日近くに足りなくなったので新しいボトルを貰い、少し使っただけだったのと「モルディブからプラ・ゴミを減らすアイデア」には大賛成なので喜んでボトルを持ち帰りましたが、これが若干重くて嵩張るので、もし残った量が半分以下とかほんの少しだった場合、どれだけのゲストが持ち帰るんだろうかと少々疑問に。

 

補充タイプより使い捨ての方が確かに高級感はあるものの、大好きな海亀さんやお魚さんたちの為ならば、補充タイプでも全然我慢出来ますもんね。

 

でもTwitterなんかにたまに上がってくる、日本のオフィスの休憩所やトイレとかホテルのバスルームのディスペンサーに変な物を入れる頭おかしい人がいたりするので、補充タイプも今時はちょっと怖くもありますよね(涙。

 

 

 

ちょっと残念だったのは、水捌けの悪さとリゾートの掃除のマニュアルでした。

 

 

モルディブのリゾートあるあるですが、排水溝に向かってなだらかな傾斜になっておらず、逆に排水溝の方が高かったりして、水が流れていかないんです(笑。

 

幸いモルディブは年間通して暑いのと室内はエアコンが効いているのですぐに乾きますが、床に毎回残るソープなどの泡を自分たちでせっせとシャワーで洗い流している様は、なんだか自宅にいるような気がして切なかったです(笑。

 

そしてチェックイン後にシャワーを初めて浴びた際に、床に誰かの髪の毛や小さなゴミや虫の死骸になぜか砂もあったんですが、掃除の際に綺麗にしてくれるかと思いきや、最終日までシャワー・ルームの掃除は一度もされず、砂もずっと残ったままでした。

 

毎日朝食レストランに着くとハウスキーパーに連絡が入り、留守中に掃除してくれるシステムでしたが、朝食はせいぜい1時間以内で帰宅すると既に毎回掃除が終わっていなかったので、滞在時間は恐らく30分ちょっと。

 

もしシャワールームやバスタブの壁面や床まできちんと掃除して拭き取るとなると倍の時間はかかりますし、また30分で完全にタイルの目地まで乾燥する訳もなくて。。。

 

↓にも書いていますが、滞在中にハウスキーパーは床の掃き掃除くらいでした。

 

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またモルディブのリゾートあるあるで、高級リゾートでもデベロッパーの仕事が残念で、シャワーの水が掛かる部分の電球が今にも外れそうでドキドキでした(笑。

 

 

 

 

シャワー・ルームのすぐ近くにタオル・ラックがあるので便利。

 

 

シャワー・ルームから外は丸見えですが、2月から4月以外の時期はハウスリーフの波が荒いので、こちら側でシュノーケルをするゲストがいても中を除く余裕はないかと。

 

 

ただ、たまに漁船やリゾートのボートが通るので、モルディブ人などは遠視の人が殆どなのでよく見えちゃうかもです(笑。

 

 

 

バスルームは広くて、丸いスペースを上手に生かした使い易いデザインでしたよ。

 

 

↑右手のすりガラスのドアを開けると、トイレです。

 

 

シャワー・ルームは丸見えでしたが、トイレはすりガラスなので良かったです。

 

どうせなら、シャワー・ルームもトイレも外側は透明の方がモルディブ感が増すのにとは思いましたが。。。

 

トイレの中に物が置ける棚があるのは女性にとって嬉しいですよね。

 

 

右下には予備のトイレット・ペーパー、ペダル式のゴミ箱、左手には宗教上の理由で洗浄する方の為のシャワー。

 

 

 

バスルームでもう一つ嬉しかったのは、間接照明の種類豊富だったこと。

 

トイレだけにも暗めで目に優しい照明があったり、天井とか床だけとかシンク周りの皆ど間接照明が幾つかあり、自分好みでどれを点けるか選べるので、夜中にトイレに起きた際に照明の眩しさで目が覚めてしまう、なんてことがなくて最高でした。

 

バスルームのドアや窓には全てロール式のブラインドがついていますが、我が家の担当ハウスキーパーだけかもですが、リビングと寝室だけはカーテンやブラインドを降ろしてくれましたが、バスルームは夜間も全開のままでした。

 

なので間取りなどが頭に入り慣れてくればプールの照明や月明かりだけで十分明るくてバスルームの間接照明も要らなくなりますが、最初の数日は寝ぼけて位置感覚も分からなかったりしたので有り難かったです。