11時15分にノーチラスお隣の島であるリーティ・ビーチ沖の水上飛行機のドックに到着すると、すぐに近くで待機していたノーチラスのスピードボートがやって来ましたー。
ボートにはキャプテンとクルー、担当バトラー含むスタッフ2名の4名で、エアコンが効いていて、涼しくて快適です。
最初に我々ゲスト4名を乗せてから、スーツケースなどを運び入れてくれました。
おしぼりはありませんでしたが、冷えたお水のボトルがありました。
キャプテンも笑顔で挨拶してくれました。
11時17分にリーティ・ビーチ沖を出て、ノーチラスには5分後に到着しました。
我々は水上飛行機を相乗りにしたのでもう1組のゲストの到着に合わせる形となり10時過ぎのフライトでお昼前の到着になりましたが、もしマレに前泊されたり早朝マレ着の国際線とかで少しでも早くノーチラスに到着したい方は、相乗りではなく貸切にすればもっと早い時間のフライトのリクエスト可能かと。
ノーチラスのアライバル・ジェッティでは、5名のスタッフが待っていてくれました。
左端はリゾート・マネージャーで彼を見たのはこれが最初で最後でした。
そして当時のGMはちょうどバケーション中で留守でした。
ジェッティに降り立つと、歓迎の挨拶に続いて。。。
冷たいおしぼりをもらいました。
そのまますぐに島に入ると。。。
すぐ近くに停車していあったバギーに乗り込み。。。
担当バトラーの運転で島内の案内が始まりました。
またここでもロシア人親子が大声で揉めたりわちゃわちゃして待つ羽目に(笑。
まず右手にレセプションとブティック。
そして朝食とメイン・レストランのタイムに。。。
プール・サイド・バーのナイボリに。。。
スペイン料理のオカソが。。。
スパがあるジェッティへと進み。。。
このヤシの木と青空と海と白いビーチのコントラスト堪らんですね。
スパとジム専用のジェッティ。
ご覧の通り島を全周をぐるりとシーウォール(防波堤)がありますが、このお陰でビーチの侵食が随分とマシになったそうなので、もうこれがあるのがモルディブのリゾートでは当たり前の風景になって来ました。
残念ながらマシにはなったものの、島を一周ぐるりと防波堤で囲んでいてもビーチの侵食は起きているので、数年先を想像すると怖いですね(涙。
ちなみにノーチラスはコロナ禍の2020年に半年くらい休業して防波堤を設置したそう。
設置工事を決定した際、工事期間中に既に予約をしていたゲストの皆さんにはすぐにきちんと事情を説明して、別の時期にずらして頂けるか、無理な方はノーチラスと同ランクのヴェラやランデリなどゲストが納得するまでリゾート選びや予約を手伝ってくれたそう。
過去にゲストがお祝いやイベントなどでノーチラスの貸切を希望した際、その期間に既に予約済みの他のゲスト全員に即連絡し事情を話して日程を変更してもらうか、変更出来ない場合には他のランデリやヴェラなど同レベルのリゾートに予約交渉して全ゲストらが納得行くまで手伝って変更してもらい、国際空港から各リゾートまでの移動から宿泊代までノーチラス持ちで招待して来たそうです。
自己利益しか考えないクダドゥとは違って、ゲスト優先で考えてくれるユニバーサル・リゾーツ系だけありますよね。
リゾートの工事の為の閉鎖や貸切などでここまでのケア&フォローをしてくれるのは、せいぜいランデリかノーチラスくらいと思いますが、そういう日程に当たったら滞在費が浮いちゃうからラッキーね、なんて思ってしまった一般人の私(笑。
ちなみに訪れたのは8月頭ですが、初日はこんな感じの快晴だったので、これまでと同じく8月は雨季の中でも殆ど快晴というパターンだと思っていました。
スパのジェッティを後にして、水上ヴィラのジェッティにやって来ましたー。
小さなハットが沢山あって、可愛らしいですよね。
結構な高さの植物で囲われ、見事なまでにプライバシーが保たれています。
ビーチはとても静かで、たまにビーチ・ヴィラのゲストがビーチを歩いたり海で泳いでいる程度でした。
丸みを帯びたフォルムが目にも優しくて素朴でいい感じでした。
小さい島+カートなので、(ロシア人親子のドタバタで3分ほど足止め食らいましたが、笑)ジェッティに降りてからカートに乗って島のあちこちを案内してもらっても、5分後にはジェッティの先端にある水上ヴィラに到着しちゃいましたー。
ちなみに後で島からジェッティを渡って自分のヴィラまで歩いてみたりカートでスパに連れて行ってもらった際に分かりましたが、どこも本当に近くて全然余裕で歩けちゃうので、到着時にバトラーからも「小さい島なので殆どのゲストはカートを頼みませんし、最初と最後の送迎時しか乗らないゲストが殆どです」と笑っていました。