今日は朝からマンタと海亀が見られるシュノーケル予定でしたが。。。
ユニバーサル時代のファールフシはダイビング・センターは別の会社の管轄で、リゾート側は一切管理しておりませんでした。
ヴィラホストにアクティビティに関して何か質問しても、直接ダイビング・センターに問い合わせて下さいの一点張り。
ダイビング・センターは、ダイビングからマリン・スポーツなど全てを管理していたようですがスタッフが足らず、また早朝からダイビング・ツアーに全員が出かけてしまう事も多々あり、朝から夜まで何度電話をかけても誰も電話に出ずで、すぐに連絡が取れなくてとても困りました。
9時過ぎになってようやくダイビング・センターから電話があり「マンタのいる場所の波が荒いので今朝の予定をキャンセルして、しばらく様子を見てお昼から行けそうであれば催行します」とのこと。
自然が相手なので午後何時と指定出来ないのは致し方ないとはいえ。
例えば、何時くらいまでは様子見で、それ以降は諦めて下さいとか、遅くとも何時くらいにはアップデートの電話します、などのフォローや気遣いが全くなし。
かなり適当過ぎて、早朝からハウスリーフにシュノーケルに行きたくても、いつ呼び出されるか分からないのでどこへも行けないままで、貴重な滞在時間を台無しにされた気分。
ハウスリーフでのシュノーケルは日の出から10時くらいが透明度も高くて魚影が濃いので、そのベストな時間帯に連絡も取れないまま無駄に待たされると本当に悲しいんです(涙。
とりあえず午前の出発はないと分かったので、すぐに支度に取り掛かり。。。
午前10時から12時までハウスリーフでシュノーケルすることに。。。
ビーチ・エントリーの際にカメラを濡らさないようにして、海の中から撮影。
段々と深くなって来たので。。。
珊瑚を踏んづけてしまわないように、泳いで進むことに。
ファールフシの海は栄養豊かなので、浅瀬の珊瑚がかなり復活しています。
あっという間に防波堤に到着〜。
これ、なんと呼ぶのが正しいんですかね?
英語だとシンプルにsea wall(シー・ウォール)の一択ですかね。
直訳すると海の壁、ですが(苦笑。
今日も昨日と同じく黒いお魚さんの群れが延々と続きます。
あっという間にドロップオフに到達。
今朝は少し濁りが出ていて、お魚さん少ないのかな?と思いきや。
突然目の前に現れた2枚のイーグルレイ♪
とてもすばしっこいので、あっという間に深いところに(涙。
ちょっとズームしてみると、ダンスを踊っているように優雅な動き。
と、その下から現れたのが。。。
大好きなブルーのお魚さんの群れ♪
黒いお魚さんと同じくらい数百単位での移動です。
と、そこへ優雅なバタフライの如く戻って来たイーグル・レイのカップル。
その背景に数十匹のブルーのお魚さん、見えますかね。
本当にどれだけ沢山いるんだろうというくらい、長い行列が続きます。
上がって来てくれないので、ズームに切り替えて。。。
柄といい優雅な舞といいスタイリッシュなフォームといい、軟骨魚類界のダンサー♪
同じ軟骨魚類でもサメはドラマ「サンクチュアリ」の一ノ瀬ワタル系ですよね(笑。
イーグル・レイが視界から消えても、まだまだ続いているブルーの群れ。
もっと近いと最高なんですけどねー。
ブルーの群れの長い行列がようやく過ぎ去った頃、イーグル・レイが再びやって来て。
目線の高さまで浮上して来て。。。
思いっきり、ガン飛ばしてくれました(笑。
つづく。。。