ノーチラスの水上飛行機ラウンジからエレベーターで一階に降りて、歩いてすぐ隣のプライベート専用ゲートで数分待機の後、水上飛行機の準備が整ったということで、歩いて数メートル先に停泊していたノーチラス専用水上飛行機の機内に。。。
10時25分にエンジンをスタート。
エンジンをスタートさせてから出発するまでは15分程ありました。
ギリギリまでエンジンをスタートさせないのは大変エコで良いことなのですが、出発して5分くらいしてようやく冷房が効き始めるので、待つ間の蒸し暑さは半端ないです。
半袖でも汗が出る暑さなのでシートに入っていたボトルのお水を飲もうとしたら、長い間窓際に放置されていたようで、身体に良さそうな熱めのぬるま湯でした(笑。
機内にはマンタ・エアのおしぼりとお水のボトルくらいで、耳栓はなし。
出発前にスタッフから安全についての短いアナウンスがあり、フライト時間は30分くらいとのこと。
眺めの良い席に座ってみたものの、窓ガラスが汚くて半分ほど見えません(涙。
昨年末にノヴァに宿泊した際に利用したマンタ・エアの一般機とノーチラス号も、どちらも窓が汚くて窓からの眺めがよく見えずとてもガッカリしました。
水上飛行機の窓ガラスの汚れなんて簡単に掃除出来そうに見えるんですが、実は難しいんですかね??
水上飛行機の会社はマンタ・エアの他にTMAがありますが、TMAの窓も年季が入っている機体は多少のスクラッチはあれど、マンタ・エアみたいな油汚れみたいな物はないので、やはりそこまでスタッフやトップの目が行ってないのかもですね(涙。
10時40分にいよいよ出発です。
なるべく左隅にレンズを置いて、少し拡大することで汚れを省きました(苦笑。
さっきまでいたラウンジが右端に見えています。
ラウンジをカメラで追っていたら、汚れがど真ん中にフレームイン(苦笑。
昨夜と今朝通った中国友好の橋も見えてきました。
マレの居住区が見えて来ましたが、本当に所狭しという感じですね(汗。
コロナ禍の3年間はマレ市内でも感染者が短期間で一気に拡大しましたが、マレのアパートはどこも狭くて換気が悪く、一部屋に大人数で暮らすので感染しない方が無理なのではと思うくらいでした。。。
シートポケットにあったマンタ・エアのルート・マップです。
ちなみにマレからバア環礁に向かう午前中の水上飛行機は、最初の10分くらいは右側のシートからの眺めが綺麗も、その後は殆ど見所がなく窓からの日差しでかなり暑くなり、左側のシートはずっと涼しくて眺めは最後の10分くらい楽しめる感じでした。
また着水する前にノーチラスの島の空撮を撮りたかったんですが、あいにく右側の席からはよく見えませんでした。
水上飛行機は着陸するまで立ち上がれないので、もしノーチラスに到着する際の動画や写真を綺麗に撮りたい場合は、左側のシートに座ることをお勧めします。
右側のシートからは、マレを飛び立って最初の10分くらいノース・マレにあるリゾートの数々が眺められます。
この美しい景色見たさに水上飛行機アクセスのリゾートを選ぶ方もいたりします。
ここ数年で外洋からの高波が更に白く際立って目立つようになりましたね(涙。
↓マラヒニ クダ バンドス リゾート、小さいですが魚影が濃そうですねー。
↓その先にはバンドス。
その先にもリゾートが幾つか見えて来たので拡大してみると。。。
↓OBLU XPERIENCE Ailafushiかな。
↓トラギリ・アイランド・リゾートかな。
下の島にはお魚さんいっぱいいそうですねー。
↓サマー・アイランド・モルディブかな。
↓マクヌドゥ・アイランドかな。
↓オーブルセレクトアットサンゲリかな。
ここまでがフライトの最初の10分くらいで見応えありましたが、この先はバア環礁が左手に見えてくるので、右側の席からの眺めは着陸寸前くらいまで殆ど海以外には特に景色がない状況が15分くらい続きました。
ノーチラスは小さな島で沖に水上飛行機のドックを作る程の規模でもなく、またハウスリーフ自体も短くて水上飛行機が入って来られるほどの広いアライバル・ジェッティも作れないので、お隣のリーティ・ビーチの沖に設置されたドックを利用しています。
リーティ・ビーチがある美しい環礁が見えて来ました。
外洋からぐるっと回り込むような感じのコースで。。。
シュノーケルしたくなるような綺麗な珊瑚ですね。
一気に降下していくと。。。
無事着水しましたー。
リーティ・ビーチの沖にある水上飛行機のドックを目指し進みます。
やはりどこのリゾートでも浚渫船が見えますね。
くるっと回り込んで。。。
11時15分にリーティ・ビーチ沖の水上飛行機のドックに到着〜。
ここでノーチラスのスピードボートが迎えにくるのを待ちます。。。