香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

ザ・ノーチラス・モルディブのオーシャン・レジデンス、キッチン編♪

てっきりバーだと思っていたら、正式名称はキッチンらしくノーチラスのサイトにそう記載されていました(笑。

 

 

まるで自分のバケーション・ハウス(別荘)にいるような気分が味わえるバー・スツールが。

 

 

左端に見切れていますが、スタッフが外から出入り出来るドアがあります。

 

キッチン右隣には2個目のトイレが。


 

デコレーションはリビングなどの雰囲気と比べると若干中途半端な感じは否めませんが目に優しい配色なので、敢えて目立たないデコレーションにしたのかもですね。

 

 

カウンター右側にはお水とエスプレッソ・マシーンとティー・バッグとケトル。

 

 

お水はスパークリング(炭酸水)とフラット(炭酸なし)の2種類で、置いて欲しい本数の配分はバトラーかハウスキーパーに好みを伝えるだけ。

 

 

エスプレッソ・マシーン&大量のカプセルに、ケトルと大量のティー・バッグ。

 

 

旦那さんはエスプレッソをよく飲むので、種類豊富でストックも多いので、いちいちリクエストしなくても良くて楽ちんでした。

 

 

また、よく飲む種類は翌日から多めに補充してくれてましたよ。

 

 

 

ティー・バッグは空港ラウンジと同じディルマで、ブラック・ティー、ハーブ・ティー、グリーン・ティーがそれぞれ数種類で、こちらも自分の好みを伝えるだけ。

 

 

私はカフェイン抜きのハーブ・ティーをよく飲むので、ミント・ティー、カモミール・ティー、ペパーミント・ティーと選択肢が多くて嬉しかったです。

 

 

電気ケトルは念の為に5回くらい洗浄しましたが、その理由は。。。

 

 

コロナ前から色々なリゾートのスタッフから、彼の国のゲストはインスタント・ラーメンをケトルの中で茹でてそのまま食べたり、ハウスリーフの蟹を捕まえてケトルの中で茹でて食べたりすると聞いていたからです。

 

 

そして最近知った話が、モルディブのリゾートに限らず彼の国のゲストはホテルで手洗いした下着をケトルの中に入れて熱湯消毒するんだそう、、、(汗。

 

それを聞いて以来もうケトルが怖くて使えなくなったので、これからは旅行用のポータブル浸漬ヒーターを持参するしかないのかなあと。。。

 

でも彼の国の人に限らず、日本人でもレストランやオフィスやホテルで色々な物を混入させたりする事件起きていますからね(涙。

 
SNSがない時代にもそういうことをする人は一定数いたかもなので、知らないで生きて来たのかもと思うとゾッとしますが(汗。

 

 

 

話はノーチラスに戻り。。。

 

カウンターの上にはB&Oのワイヤレス360度スピーカー。

 

 

chromecast built-in、apple airplay 2、bluetoothを介して簡単ストリーミング再生。

 

 

 

壁際のスナック類やアルコール類は全て有料で、ラウンジにあったスナック類と別のタイプのチップスもありましたよ。

 

 

参考までにキッチンにあるシャンパン、ワイン、ハード・リカー、ビール、ソフト・ドリンク、ジュース、スナック類の価格です。

 

 

ビールが11ドルなので、円安の今は1500円前後ですかね(汗。

安いOKワインが買えちゃう価格ですね(苦笑。

 

 

スナック類とハード・リカー類。

 

 

カウンターの下には冷蔵庫があり。。。

 

 

中を開けてみると。。。

 

 

上段には、アラン・ミリアのフルーツ・ネクター&ジュースに、ジュースとソーダ。

 

 

下段にはビール各種とソーダ類。

 

 

ドア・ポケットには、シュウェップスのトニック・ウォーター類に、シャンパン。

 

 

ドア・ポケット上段には、チョコ&キャンディー・バーにコーヒー・フレッシュ。

 

 

アルコールは全て有料で、ソフト・ドリンク類は毎日3本まで無料とのことでした。

 

 

 

旦那さんも私もビールやソーダやソフト・ドリンク類は飲まないので、唯一搾りたてに近いアラン・ミリアのジュースを1、2本飲む程度でしたが、普段あまりジュース類も飲まないのでアラン・ミリアも3日目には飽きてしまい、殆ど飲みませんでした。

 

それでなのか分かりませんが、毎日早朝シュノーケルをすると知ったバトラーが後日気を利かせて冷蔵庫に毎晩カット・フルーツを補充してくれるようになりました。

 

 

朝起きてお腹が空っぽの状態でシュノーケルすると、胃酸が上がって来て胸焼けしていたのですが、起きてすぐにフルーツをいただいてからエビオスなんかを飲んでシュノーケルすると、私の場合は不思議と胃酸防止になり胸焼けしなくなったので助かりました。

 

 

また後日搾りたてジュースも追加してくれるようになり、より胃に負担か掛からなくて済むので、こういった気遣いやおもてなしはとても嬉しかったです。

 

 

 

壁側のキャビネットの部分をチェックしてみると。。。

 

左下にワイン・セラーが。

 

 

ワインは事前にバトラーを通して好みのタイプをリクエストすればストックしておいてくれますし、到着後にその旨伝えてもすぐ取り揃えてくれます。

 

 

我が家はサンセット・カクテルや食事の際には必ず飲みますが、食事以外の部屋のみはしないので、特にヴィラ用リストのリクエストはせず、この中から飲みました。

 

 

 

 

キャビネットの引き出しの中には。。。

 

エスプレッソ、コーヒー、ティー、それぞれのカップ&ソーサーとスプーン。

 

 

アルミっぽい敷物がなんだか百均ちっくで、ちょっとだけ庶民的ですね(笑。

 

 

 

チーズ・ボードに、ワイン・オープナーとシャンパンの栓は便利ですね。

ドリンク用コースターに、お砂糖なども。

 

 

その下の引き出しにはフォークとナイフだけ(笑。

 

 

エスプレッソ・マシーンの下には、台拭きみたいなクロスが。

 

 

ワイン・セラーの隣は空っぽでした。

 

 

ティー・ポットやカクテル・シェイカーにアイスペールなども。

 

 

使用したグラスや食器類は、テーブルやカウンターやシンクに置いておけば、ハウスキーパーが朝晩掃除に来た際に洗ってくれますが、潔癖症の方は自分でも洗えます。

 

 

壁の棚にはワインやシャンパンやテキーラやお水のグラスなど。

 

 

シンクの下はこんな感じでした。

 

 

キッチンからリビングを眺めて。。。

 

 

これだけ広いスペースや未使用のキャビネット部分があるのであれば、もう少し大きめの冷蔵庫やワイン・セラーにしても良かったような気もしますが。。。

 

基本的に料理しないリゾート・ホテルなので、まあ十分なサイズかと。

 

モルディブのリゾートにある一般的なミニ・バーよりも全然広くて使いやすくてとても快適でしたし、より自分のバケーション・ハウス(別荘)的な気分を楽しめるのでお勧めです。