香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

香港の美味しい北京ダック@フォーシーズンズ香港の龍景軒(Lung King Heen)♪

中環にあるフォーシーズンズ香港へディナーに。。。

 

 

エレベーターで上がり、Lung King Heen(龍景軒 )さんへ。

 

www.fourseasons.com

 

www.openrice.com

 

九龍側の夜景がバッチリ見える窓際のテーブルに案内してくれました。

 

 

毎晩8時からのシンフォニー・オブ・ライツも反対側ですが綺麗に見えます。

 

 

www.discoverhongkong.com

 

バーガンディーの赤で乾杯〜。

 

 

2008年に越して来て以来よく利用していますが、ソムリエさんは今で5代目かな。

マネージャーもスタッフもほぼ入れ替わってしまい寂しさを感じるものの、総料理長はずっと同じなので味にブレがなく、我が家にとってはここが香港のお袋の味的存在。

 

 

 

アミューズブーシュはコチュジャン風味のくらげ。

 

 

4人くらい人数が多ければあれこれ頼めるんですが、2人だと沢山も頼めずで、そして毎回同じメニューなので、過去の投稿とほぼ同じだったりして、もうアップする意味がないかもですが(笑。

 

 

 

本日のアペタイザー・トリオはこんな感じで、右から食べてくださいねと。

 

 

プリプリの美味しいイカだった記憶、ということでこれは新しい情報かも(笑。

 

 

サックリング・ピッグはカリカリでよく脂も抜けていて美味しい〜。

 

 

定番の焼豚は見た目と違って柔らかくて上品な甘さで美味しい〜。

 

 

 

 

次の料理のセッティングが始まりましたよー。

 

 

北京ダックには、キュウリと白髪ネギがベストですよね。

 

 

↑手前の3種は、XO醤なんかで北京ダックとは無関係。

 

 

 

メインの北京ダックの登場です♪

 

が、旦那さんに予約を任せたので、うっかり丸ごとオーダーされちゃいました(笑。

 

 

2人であれば半身をオーダーで十分なんですよー。

 

 

 

近くのテーブルでスタッフが綺麗にスライスしてくれます。

 

 

北京ダックを見せに来た際「私は皮だけ、旦那さんは皮とお肉で」とリクエスト。

 

 

リクエストしないと一般的に香港では皮と身の両方をサーブされるので、沢山食べられない方やお肉は要らない方は要注意です。

 

 

 

まずは2枚、こんな感じでサーブしてくれます。

 

 

自分で好きなだけタレとネギや胡瓜を載せて、くるっと巻いていただきまーす。

 

 

2回目のサーブです。

 

 

3回目のサーブです。

 

 

もう結構お腹が膨れて来ましたが、4回目のサーブです。

 

 

最後のサーブは、ごめんなさいして皮だけ食べました。

 

 

という感じで、北京ダックをホール(一羽丸ごと)でオーダーすると、2人でこのサイズの皮を24枚分くらいとなります。

 

 

 

そして北京ダックを頼むと、セカンド・コースを選ぶシステムになっていて。。。

 

一番人気はダックのお肉をタレで味付けしてレタスに包んで食べる「レタス・ラップ(カップ)」ですが、これがとても美味しくて、なんというか焼肉のレタス包みのように肉や脂の旨みや罪悪感をレタスがいい感じで包みこんで中和してくれるんです(笑。

 

香港に越してすぐの頃にその美味しさにハマってしまい、毎回リクエストし続けた結果、飽きてしまってもう食べたくなくなりました(苦笑。

 

二番人気はダックのお肉を使った炒飯ですが、これはお肉の食感とパラパラのライスとのややドライなパサパサ感が個人的に好みではないのでパス。

 

というわけで、裏メニューのダックのお肉と野菜炒めにしてもらいましたー。

 

 

これがまたワインが進む美味しさなんですが、北京ダックを9枚も食べてしまったので、もうお腹いっぱい(苦笑。

 

一口だけ食べて、残りはお持ち帰りにテイクアウェイ(テイクアウト)をお願いしました。

普段は食べ切れなくてお持ち帰りしたご飯はヘルパーさんにあげるんですが、LKHの場合は翌日でも食べたい美味しさなので半分こします(笑。

 

 

 

こちらも我が家の定番メニューで、卵白と銀杏と湯葉とクコの実と野菜の和え物。

 

 

これを食べると身体の中から綺麗になりそうな感じで、素材の旨みがメインの薄味でほっこり癒される美味しさですが、既にお腹いっぱい(涙。

 

こちらも一口だけいただいて、テイクアウェイを頼み、後日堪能しました。

 

 

 

〆は貝柱と卵白の炒飯(メニューにはありませんが頼むと作ってくれます)を。

 

 

オーダーの際にこちらの炒飯を追加したら、スタッフから「かなり量が多いと思うので半分に出来ますがいかがですか?」と半分にしてくれました。

*上の画像のお椀2杯分が半分のオーダー量でしたよ。

 

いまだに香港人や中国人の中には、大勢で大量に頼んでは残すのが美徳だったりお金持ちの象徴だったりする人も少なくないのと、あとは美味しそうなメニューがいっぱいで、ついつい頼み過ぎては残しちゃうゲストが多いんでしょうね。

 

我が家は食べ切れない場合は大抵テイクアウェイしていますが、中には大量に残して去るゲストも少なくないので、サステナブル的にも大変良いことかと。

 

多くのお店では売り上げが減ると困るのでと、そんな風にゲストのお腹の心配までしてくれるお店は多くないので、FSホテル系はそういうところにもおもてなしの心てんこ盛りで益々好きになっちゃいます。

 

 

 

そして最後はお店からのサービスのデザート。

 

 

食べたいですが、こちらもお腹いっぱいで無理でしたー。

 

 

という感じで、いつも同じメニューばかり注文しているので、既視感アリアリ画像でお送りいたしましたー(笑。

 

 

 

ちなみに、過去の投稿はこんな感じ(笑。

 

gokutsuma5.exblog.jp

 

gokutsuma7.exblog.jp

 

gokutsuma7.exblog.jp

 

ほぼ同じメニュー(笑。