7時10分からは、メイン・レストランのマーケットでアジア料理のコース。
テーブルの横にあるヤシの葉で作ったハート型の飾りが綺麗だねとスタッフに言うと、テーブルのデコレーションはクリスマスのを使い回しだけどね、と笑ってました。
オール・インクルーシブがあるカジュアルなリゾートなので、アジア料理のイベントと聞いててっきりブッフェと思いきや、どんなテーマ料理でも全てコース料理でした。
今夜のフレイバーズ・オブ・アジアの内容はこんな感じ。。。
我々はオール・インクルーシブなので無料でしたが、オール・インクルーシブのプランじゃないゲストは1人45ドルでした。
ワインは前日に頼んだピノがまあまあだったので、同じ物を。
早い時間なので、ゲストは他に2組のみ。
7時半に前菜のプレートが来ました。
左から、チキン・サテーは普通に美味しかったです。
生春巻きは味がなく、水で戻した皮が完全にふやかしてなくて分厚くて半生(汗。
フィッシュ・ケーキは日本の練り物よりものすごく硬くて微妙な風味でした。
パパイヤのサラダに入っていた生のインゲンの筋が硬くて噛みきれない程。
と、この後から一気にサービスが遅くなり、水のボトルも空っぽになったままで、ワインを手酌で飲んで時間を潰していました。。。
8時15分になって、ようやくメインの登場。
ちなみに、上の画像は1人前、ではなくて2人分です。
お水のボトルをお願いしたらすぐに持って来てくれました(といっても、メインが来る前の30分くらいずっと待っていましたが、苦笑。
メインは左がチキンとカシューの炒め物で美味しいですが量少なめ。
右はビーフ・レンダンで、こちらも美味しいですが量少なめ。
↑2人で2口でなくなるくらい少なくて、前菜くらいと少量でした(涙。
蒸した魚のレモングラス醤油ソース@一口サイズは、味がなくて魚の臭みあり。
野菜のタイ・カレーは、美味しいですが全部で3口、スプーン3杯の量。
2人分のカレーなのに2人でスプーン3杯分とは子供でも足りないかと(汗。
焼きそばみたいなものはパッタイ風味で、こちらも1人2口くらいと少量。
ご飯はおかずに比べると多めも、出来ればおかず多めを希望します(苦笑。
エビのクラッカーも少なめ(笑。
どう見ても小学生の給食みたいに量が少なくて、最初からタパス・バーに来たならまだしも、コース料理としては全然物足りなかったです。
普段少食の我々でも足りなかったくらいなので、当然欧州のゲストらに足りるわけがなくて、イタリア人やイギリス人など大勢が何回もお代わりが欲しいとウェイターを困らせていました(苦笑。
コスト削減なのか沢山作っておらず、残らないようギリギリの量みたいでした。
8時半にデザートのプレートが来ました。
左から、マンゴー・スティッキー・ライスはココナッツ・ミルクが少ないので味が薄くて、マンゴーと餅米という感じ。
ココナッツ・サゴ・プリンは甘過ぎなくて美味しかったです。
パンダン・クレープは激甘でホイップクリームが人工風味で朝食のフレンチトーストについてくるクリームと同じかも。
という感じで、毎回何かしらのテーマのコース料理となると量が少なくて侘しくて貧乏臭い気分になるので勘弁してほしかったです。
小さい島なので大人数じゃないとブッフェは元も取れないし成り立たないのは分かりますが、コース料理ならせめてメインだけでもそれなりの量にしていただけると。。。
それなりのというのはどれくらいかというと、上の画像の2人で一皿をシェアする際の量を最低でも2倍くらいにしないと足りないと思いました。
上の画像の一皿を私より体格の良い旦那さんとシェアすると、もれなく私は、カレーも焼きそばも一口味見のみで終わっちゃいますからね(笑。
美味しかった時の二口目のない悲しさと侘しさといったら(笑。
旦那さんにしても二口味見して終わりなので、やはり大人が食べる量としては全然少ないと思うので、ヨーロッパ人が多いリゾートなのになぜ?という感じでした。
逆に笑えたのが、モルディブのリゾートのコース料理でこうしてデザートまで余裕で完食出来たりするのは久々だよねと(笑。
食後にスタッフにチェックをもらい、サインをしてさようなら。
スタッフに夜光虫がいるかもしれないよと言われたので、ビーチを歩いて帰ることに。
iPhoneのライトでくまなく探しましたが、どこにもそれらしき青い光は見えなくて、プール・ヴィラの手前辺りで諦めて、はしゃぎながら波打ち際を歩いていたら、一瞬青く光るモノが見えました〜!
どうやらプランクトンは衝撃を受けて潰れたりすると光るみたいで、旦那さんが歩いて踏んだことにより、青く光ったというわけでした。
2022年末のモルディブの大半のリゾートで夜光虫が大量発生していましたが、カンドゥルでは本当に少しだけだったので、写真に撮れるほどの量でなし。。。
ディナーの量と同じでカンドゥルは夜行虫も少ないねって笑いながら、ダメもとで旦那さんと波打ち際を何枚か撮影してからヴィラに戻りました。
翌朝写真の整理をしていたら、見つけましたー!
カンドゥルのディナーと同じくらいに少なくて貴重な夜光虫の画像です。
ご査収くださいませ(笑。