今夜はシー・グリルというレストランで「Flavours Of India」というコース。
前日に朝食レストランのスタッフから「インドのファミリー・スタイル」と聞いていた通り、ひとつのお皿を家族でシェアするスタイルのコース料理みたいです。
コース内容はこんな感じ。。。
我が家でインド料理を食べる際は大抵シラーを合わせているので、今夜もオーストラリアのシラーで乾杯することに。
もちろん最初の一杯のみサーブで、残りのワインとお水は手酌でした(笑。
7時にテーブルに着いて、7時半にようやく前菜が到着です。
前菜2人分としては小さめですがメイン・コースは5種類のカレーなので、逆に小さめの量でよかったねと、この時点ではまだ何も知らずに安堵する我々でした(笑。
ちなみに、チキンとエビもソースはなかなかでしたよ。
ただサモサの皮が1cm近くとやたらと分厚くてカチカチ(汗。
皮の風味もイマイチで、これも他と同じく古い粉物問題かと。。。
と隣のテーブルは席に着いたばかりなのに、5分もせずに前菜が届きました(笑。
どうやらこういったコースやイベントの場合は最初の支度にちょっと時間がかかるみたいなので、レストランの開店時間より30分ほど遅れてくるのがベストかも?
前菜が来てから15分くらいでメインが届きました(苦笑。
えーと、上のセットは1人分ではなくて、これで2人分です(汗。
レモンの大きさから器のサイズが分かるかもですが、少し大きめのプリンのサイズ。
余りの小ささに最近は少食気味の我々も二度見しちゃいました(笑。
5種類のカレーがずらり並んでいますが、どれも100mlくらいとシェアするには少なめ。
一番美味しかったバター・チキンは唐揚げサイズのチキンが2個だけで、2人で一口ずつ食べたら空っぽになってしまいました(涙。
白身魚のカレーは生魚臭くて、日本人の私でも匂いでアウトでした。
チーズのカレーもぼんやりして残念な感じも他の3種類は美味しかったですよ。
パパダム@ひよこ豆の煎餅は市販品を油で揚げるだけなので普通に美味しいです。
ナンは粉物なのでドキドキしましたが、薄焼きクリスピーでバターたっぷりだったので悪くなかったです。
どれも超ミニ・サイズで、スプーンですくって一口食べると、もう終わり(涙。
これじゃあお腹空いちゃうけど、コースだから仕方ないのかもね、と。
どうせならバッフェにして欲しいよね、これじゃ足りないよねえ、と。
スタッフがお皿を下げる際に、美味しかった?と聞かれたので、美味しかったけど少なかったと正直に答えると、ハハハと笑ってお終いでしたー(笑。
と隣に座ったイタリア人老夫婦がメインを食べ終わってから、スタッフを呼ぶので何か問題かと思っていたら「ちょっと悪いんだけど、これじゃ全然足りないわ、お代わり貰えないかしら、これじゃお腹空いて眠れないもの、ね、頼むわ、この倍の量欲しいくらい、いいえ、同じサイズでもいいから、ね、お願いね!」とマツコ・デラックス調の語りで攻めて、見事ビッグ・サイズのお代わりをゲットしていました(笑。
横で一緒に見ていた旦那さんと「もっと我々もサバイバル術を身につけないとだねー、まあでもダイエットになって良かったかもだね」と笑い合いました(笑。
7時にテーブルに着いて、8時20分にデザートが到着。
コース料理としては普通ならいい感じの時間配分ですが、コース内容というか量からすると、あっという間に食べ終わったので、かな〜り待ちました(笑。
気になるデザートの味ですが、これがまあ、甘いのなんのって。
歯が痛くなるくらいに甘くて、これじゃあダイエットにならないね、と(苦笑。
ごめんなさいですが、アメリカ人の旦那さんもギブアップでしたー。
デザートは気に入った?と聞きに来たスタッフに、ちょっと我々には甘過ぎた感じだと正直に話すと「そうなんだよね、インドのデザートはかなり甘くて僕も苦手だよ」と。。。
ちょっと話題を変えようと、シュノーケルのベスト・タイムを聞いてみると。。。
「朝6時くらいのサンライズ時間がベストで、あとは夕方5時からかな。
朝は視界が澄んでいるし、魚も沢山いるからね。
夕方も濁りが収まって澄んでくるし、あとサメが沢山出てくるんだよ。」
やっぱり夕方5時以降もオススメみたいでしたよ。
昨夏に訪れたノーチラスのスタッフ数名にも、サンセット後に始まるナイト・シュノーケルを強く勧められました。
懐中電灯を照らしながら、寝起きのナースシャークなんかを見たりするそうですが、昼間は普段見られない光景やお魚さんが見られるそうです。
ただ気をつけないと光に向かってトキトキのお魚さんが目掛けてやって来て、刺されちゃうことも過去にあったとか(汗。
昼間でも突然視界に入ってくるとドキっとしちゃうくらいにビビりなので、夜ほぼ真っ暗の中で、突然何かが見えて来るのって絶対心臓に悪いのでお断りしました(苦笑。
また、昨年末にインスタグラムでよく上がってきたバア・アトールで大量発生した青いキラキラの夜行虫はカンドゥルにも出るか聞いたら、夜光虫はラア・アトールが昔から一番有名で、そのスタッフの出身地であるノーヌ・アトールもよく出るそうも、カンドゥルでは殆ど見たことがないが、少しくらいなら見られるかも、とのことでした。
そのスタッフから、夜にサプライ・ジェッティに行くと、たまにスティングレイが来るというので見に行きましたが、サメやグレーのお魚さんが泳いでいるだけで、暗いので撮影しても何も写りませんでした。
この夜はビーチで映画の日らしく、セッティングしてありましたが、映画上映時間がなんと夜12時からなのでパスしてヴィラに(笑。