香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

kandolhu Maldiveのクリスマスの朝食♪

早朝シュノーケルから戻り、シャワーを浴びて、8時から朝食へ。

 

 

クリスマスの朝とあって、なんだかワクワクしちゃいます♪

 

 

ハウスリーフは聞いていたよりお魚さんが少なめも、お天気に感謝です♪

 

 

クリスマスだからか、今朝はドーニの上にパン類がデコレーションされています。

 

 

クリスマスということで、左上の四角いメッセージ・プレートには、パン生地を転がして作ったと思われる蛇みたいな怪しげな紐状の文字でメリークリスマス、と梟(笑。

 

 

右側の飾りはモルディブということで、船の錨と、、、その下は不明(苦笑。

 

そしてワクワクしながら並んでいるパンやドーナツをチェックしてみると。。。

普段と殆ど同じでしたー(苦笑。

 

 

 

もしかしたら、ここに何か特別な物があるのかも!とチェックしてみると。。。

 

 

昨日と同じジュースやヨーグルトに。。。

 

 

奥のサラダは普段と同じも、手前にちょっと新しいメニューが。

 

 

フルーツ類は同じ。

 

 

左側の野菜やオリーブは同じ。

 

 

チーズやコールドカッツ類も同じ。

 

 

カンドゥルのクリスマスの朝の限定特別メニューは。。。

何故かクリスマスとは無縁というか御法度に近い中東系のディップ類(苦笑。

 

 

上の画像左端はワカモレで中央がフムス、他の3品は名札なしなので不明。

 

 

クリスマスということで、特別に千切り野菜もありましたー(笑。

 

 

 

 

というわけで、クリスマス限定の中東系フムスなどをいただきましたー。

 

 

どれもまあまあで普段は出てこない特別メニューに嬉しくなり、美味しい〜!と言った数秒後、かなり食に対する期待のハードルを下げまくっている自分にビックリ(笑。

 

これまでに10軒近くのモルディブのリゾートでクリスマス時期を過ごしていますが、朝食ブッフェなどにこれ程までに潔いくらいにクリスマス・デコレーションや食事やパンやケーキやお菓子なんかがなかったのは、カンドゥルが初めてでした。

 

2022年末とコロナ規制が解かれてすぐとはいえ、リゾートはほぼ満室だったので、単にロー・バジェット(低予算)のリゾートなんだろうなあと。。。

 

 

 

クリスマスの今朝は、風もなく穏やかな海面です。

 

 

静か過ぎて湖みたいですが、水上ヴィラの前は強い潮流があるんですよね(汗。

 

 

クリスマスの朝だというのに、今朝もGMやマネージメント・クラスのスタッフの姿は全くありません。。。

 

いつもGMがいるいないとか書いていますが、働き者でゲスト思いのGMやマネージメントほど、サービス向上の為にとフィードバックの重要性を重要視していて、朝から晩までレストランやバーに出向いてはゲストと会話することで問題解決やトラブル回避すべく、常にアンテナ張り巡らせているんですよね。

 

カンドゥルも数年前までいらした有名なGM夫妻がいた頃はそうだったと聞きました。

 

 

 

今朝はカンドゥルで残された唯一の働き者と言ってもおかしくないフィリピン人女性スタッフが担当らしく、キビキビと1人で全ゲストをフォローしていました。

 

彼女1人しかいないのではなくて、他のスタッフ数名は備品やレジがあるレストランの壁裏で立ち話したり、ぼーっとしてやる気なしの状態です。

 

 

最初の一皿を食べ終えた時点で、ようやく数名の一人がホット・ティーを持って来てくれたんですが、全くやる気がないようで、空のグラスにお水を注ぐとかもせず、挨拶もなくそのまま消えました。。。

 

 

旦那さんのトリュフ入りオムレツは、トリュフオイルの古いオイルの風味だそう。

 

 

 

 

私はメニューの中から、フレンチ・トーストに挑戦してみました。

 

と、それよりも空いたグラスの放置プレーにご注目(苦笑。

 

 

普通は何かを運んで来たら、手が空になるので何かを下げて帰りますよね?

ちゃんとしたリゾートは、グラスや食器が空になった時点で下げに来ますよね?

カンドゥルは、お値段以上のことはしません(キッパリ、笑。

 

基本的に甘い物は一口で良いタイプなので、朝から甘い物のメインは食べられません。

ところが沈むベッドのせいで睡眠不足が続いているのもあり、脳がしんどさを訴えていて何か甘い物が無性に食べたくて仕方ありませんでした。

ところがカンドゥルのパン類は食べたい!と思うレベルの物がないので、それで仕方なく普段は苦手な部類に入るフレンチトーストに挑戦というわけです。

 

甘い物だけだと口の中が拒否し始めるので、それ対策に塩っぱいベーコンを追加。

 

 

フレンチ・トーストの何が苦手かというと、あのミルクと卵で作った卵液を浸してブヨブヨになったパンが苦手なんです(涙。

お粥と同じくらい、なんというか柔らかい食感が好きじゃないんです。

 

ではどうして苦手なフレンチ・トーストをわざわざ頼んだかというと。。。

実は数日カンドゥルで食事をしてみて、素材や調理法などからロー・バジェット&古いレシピだと判明したので、もしかしたらフレンチトーストは濃厚な卵液にどっぷり浸す費用がないはず!と。

そして見込み通りで卵液は殆どなく単にフライパンで焼いたフワフワのパンでしたー!

 

メニューには、キャラメリゼしたバナナとシャンテリー・クリーム、との記載も実際は、キャラメル・ソースとカットしたバナナと多分スプレー缶のホイップクリーム、でした。

ソースも甘さ控えめというか苦味の方が強い好きなタイプで、焼いてないバナナの方が好きなので、どちらも問題なし、でしたー。

 

というわけで、初めてフレンチ・トーストを食べて美味しいと思いました!
が、食に対するハードル低めの日々が続いての感想なので、これを今食べたら美味しいとは思わないかも知れないので「極妻さんが美味しいと書いてるから食べてみたけど、そんなに美味しくなかった」なんて事にならないよう、お気をつけ下さい(笑。

 

 

 

毎朝自宅では食後に美味しいチョコを一欠片だけ食べているので、何かチョコっぽい物を探していたら、今朝のパン類の中にチョコレート・ケーキを発見!

 

 

まずカットしてみるとすぐ分かったんですが、予想通りでオイルとココアと粉と砂糖の味のみで、ごめんなさいでした。

 

 

 

忙しそうに切り盛りするフィリピン人女性にありがとうと挨拶をして。。。

 

 

バーを通って、ヴィラに帰ります。

 

 

そういえばカンドゥルは、アンブレラがないみたいですね。

 

 

欧米のゲストは日焼けしたがり屋さんが多いからかなあ。

 

 

それともこちらもロー・バジェットなのかしら??