香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

カタール航空のドーハ〜マレ線のビジネスクラス♪

午前3時50分に搭乗開始となり、機内に入ると。。。

 

カタールからマレへ向かう機体は、カタール人に忖度なのか新しめ♪

 

 

2019年に利用したキャセイ・パシフィック航空のビジネスクラスと瓜二つ。

 

フルフラットの全席通路アクセスで、プライベートで出入りし易くいい感じ。

 

1-2-1配置で、中央2席が内側を向き合うヘリンボーン配置のカップル席。

 

 

なぜか我々のシートは窓側の前列と後列(苦笑。

 

 

カップル席なのに仕切りが分厚くて意外と遠いし、顔も見えないし。

それにどうせすぐ寝ちゃうから、もういいね、とそのまま前後席で(笑。

 

 

香港からカタールまでのフライトが超オンボロだったので、天国に思えます(笑。

 

 

ポケットなど収納もアップデートされていて、使い心地もヨシ。

 

 

平均的なアジア人であれば、足元のスペースもたっぷり余るほど。

突き当たりに大きめのバッグも余裕で置けちゃいます。

 

 

アメニティはプラに入っていた点がエコロジー的にちょっとだけ残念。

中身はアイマスクと靴下と耳栓で、紙袋は防水の面でアウトなのかも。

 

 

*3枚下に開封した画像有り。

 

今度こそ出来ればちゃんと寝たいので、お酒ではなくお水を。

昔はペリエを飲んでいましたが、低圧で炭酸系は腸管内で膨張しやすく腹部膨満感や胸焼けの原因になると知ってからは、スティル(炭酸なし)に。

 

 

ヘッドセット置き場に予めボトル水がある点は◎

 

 

クリスマス直前とあって、キャンディケーンが配布されました。

食べる食べない関係なく、ホリディ気分が楽しめますよね。

*降りる際に座席を見たら、ほぼ全員置き去りでした(笑。

 

 

↑左端の黒い長い物がアメニティの靴下と耳栓とアイマスク。

これ使う人って実際どれくらいいるんでしょうかね??

食後の消灯時に9割の乗客が寝ていた際の使用率は2割程度でした。

全員配布にせず、希望者にしても良いですよね。

 

 

 

*今夏にシンガポール航空でモルディブを訪れた際。

なんと嬉しいことにSQは既にリクエスト制にしていました。

機内のメニューにアメニティの一覧表があり、欲しい物をリクエストすると持って来てくれます。

我々は何も要らないので、アメニティのゴミはゼロでした。

流石はSQ、サステナブルで素晴らしい制度です。

 

 

 

話はカタール航空に戻り。。。

 

続いてメニューが配布されましたー。

クリスマス仕様のエレガントなプリントです。

 

 

宗教関係なしの視点から、ハッピー・ホリデイズ♪

 

日本のメディアでも、ポリコレ案件として世界的にそういう流れになっているとニュースでやっていましたが、ハッピー・ホリデイ、と「ズ」が抜けていましたね(苦笑。

 

エッグズ・ベネディクトのズを抜いちゃったのと同じですね(苦笑。

 

ハッピーホリデイも微妙ですが、個人的には、ナイーブを修正して欲しいところ。

 

日本では「純粋(正しくはピュア)」とか「繊細(正しくはセンシティブとかデリケート)」という意味でドラマや情報番組でアナウンサーが使いますが、英語圏では「バカ」とか「世間知らず」という主にマイナスの意味に(汗。

 

グーグル先生に、「ナイーブ」と入れて検索してみると。。。

① 人の性格、感じ方、考え方などが、生まれつきのままで素直なさま。 純真。 また、感じやすい性質であるさま。 ② 事物に手のこんだ飾りや技巧がなく、単純なさま。

とてもポジティブな感じ。

 

同じく英語で「naive」と入れて検索してみるとトップに。。。

〔経験不足 であまりに〕世間知らずな、うぶな、ばか正直な、考えが甘い

とてもネガティブな感じ。

 

もし英語圏の方と話す際に、家族友人や話し相手を指して「彼は(あなたは)ナイーブだね」とでも言ったら最後、家族友人を「世間知らずのバカなやつ」とディスる酷い人、または喧嘩を売って来たと勘違いされかねないので要注意(汗。

 

これから益々英語を話す機会が増えると思うので、本当に今から直さないと「通じないカタカナ英語」や「和製英語」がインプットされたまま、勇気を出して挨拶してみたのに全く通じなくて、恥ずかしい思いをしてトラウマとなり話せなくなる人が増え続けそうな(汗。

 

 

 

話はカタール航空のビジネスクラスに戻り。。。

 

メニューはこんな感じ。

 

 

ワイン・リストに。。。

 

 

モニターは壁に嵌め込みタイプで観やすくて邪魔にならないタイプ。

 

 

ワールド・カップ協賛会社だけに、機内安全ビデオはサッカーのパロディ。

 

 

レッド・アイ@夜間のフライトは食事抜きで寝る方が殆どで、即消灯。

 

 

私は眠りを誘う「かもまいるティー」を。

カモミールと言っても海外では絶対に通じません(苦笑。

 

 

機内食は、テイスティング・メニューを。

 

 

上の方にメニューがあるので内容はそちらでチェックしてくださいね。

 

 

香港〜ドバイ線の機内食が激マズだったのが嘘みたいに、どれも美味しい〜。

ラウンジの食事もドバイ〜マレ線の機内食もどちらも美味しかったです。

やはり問題は、どこで作っているか、みたいですね(苦笑。

 

 

 

食後1時間くらいしてから横になりましたが、やはり機内では殆ど眠れず。

 

 

 

あっという間に着陸の30分前となり、指示があり窓を開けると。。。

 

 

外の眩しさに目が慣れ始めた頃、見えて来たのが、、、。

 

 

モルディブの環礁です♪

 

 

ここはどこかな、あのリゾート見た事あるね、なんて感じで盛り上がります。

 

 

もうすぐ着陸ということで、お馴染みのリゾートが沢山見えて来ます。

 

 

着陸体制に入ります。

 

 

空港周辺も元々は本当に綺麗な環礁だったんでしょうね。

 

 

着陸してすぐにマレのヴェラナ国際空港の管制塔が見えて来ましたー。

 

 

タラップも待機。

 

 

と、ギャリーのコンテナにドラゴン・エアの文字を発見〜。

 

 

今回の機体も同じくCXのお下がりなんですねー(苦笑。

詳しくは、こちらで。

gokutsuma.hatenablog.com

 

はー、長かったー。