新型コロナの規制が厳しかった3年間は、今ではすっかりまぼろし〜という感じで色々とイベント盛り沢山な2023年の香港。
コロナ規制が厳しかった頃は、感染確率の高い飲食店やバーを長期間閉鎖した結果、ローカルもエクスパットも一部を除き大半がおこもりするのに慣れてしまった模様。
それで今でも湾仔や中環のバーの多くが空家でテナント募集中の張り紙がいっぱい。
というわけで、今年から政府が頑張って夜の賑わいを取り戻そうと企画中の香港。
その一つとして、今月皆さんが大盛り上がりなのが、クリスマスの花火なんです。
クリスマスというか、Winter Harborfront Pyrotennicsが正式名のイベントでして。
西九龍のアート・パークの広場で週末とクリスマス前後4日間に渡り、花火が打ち上げられています。
週末の花火はもう終わってしまったので、次回は23、24、25、26日の4日間。
いずれも午後8時からの10分間です。
場所は、こちらのリンクに詳しい行き方が載ってますよ。
わざわざ九龍側に行かなくても見られるんじゃないかと思った方、正解です。
かくいう我が家も丁度土曜夜8時過ぎに外にわんこといたら、突然ポンポンという音と共に綺麗な花火が打ち上がったのに気づいて、それでイベント思い出しました（笑。
そして翌日の昨日はスマホを持って、ちゃんと8時前から参戦いたしましたー。
なかなかクリアな視界で、前夜の記憶からすると、この方角です。
ちょっと端っこがビルの影になって見切れちゃっていますが見えましたー。
すぐに動画撮影に切り替えたので、動画からの切り抜きでボヤけていますが、最初の花火による「HK」の反転文字も見えましたー（笑。
10分というと短いかなと思いましたが、丁度いい感じの見応えある長さでしたよ。
右側の赤とオレンジのネオンは人気のM＋ですねー。
先週半ばは昼間は28度だったのに、土曜から突然寒くなって14度前後の今週。
朝晩は10度から12度くらいと、日本と同じく寒暖差の激しい香港です。
ちゃんと「HK」の文字が反転してない花火が観たい方は、以下の動画で。
会場に立って撮影したと思われる方の花火だけの10分間の動画です。
手前のスマホの灯りだけ見ると、まるでコンサート会場みたいですね（笑。
どうせなら会場で見たいけど、どんな感じでどれくらい混雑してるかな？
そんな方にはこちらの会場の様子が端から端まで映っている長い動画です。
活気が戻った香港というけれど、今年のクリスマスはどんな感じか知りたい方へ。
2023年のクリスマスのデコレーションや街の様子が分かる動画もつけておきます。
昔は私もクリスマス時期になると友人と食事がてらセントラルやチムへ出掛けて撮影したものでしたが、10年以上住んでいるとSNSでもう行った＆見た気分になれます（笑。
時間がないとかせっかちな方へ、見所全てを2分にまとめた優秀な動画です。
香港の街が恋しいので、じっくり街の様子も観てみたい方は、24分の動画です。
