香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

香港国際空港のカタール航空のチェックイン♪

本日スタートのモルディブ旅行記は、2022年末に訪れたカンドゥルの旅行記です。

カンドゥルは魚影の濃いハウスリーフで有名なリゾートで、シュノーケル画像が多くて連載が長くなりそうですが、どうぞお付き合い宜しくお願いいたします。

 

 

 

2022年秋に香港の2年半くらいと長く厳しかったコロナ規制が突然なくなり、一気に海外旅行に行きやすくなりました〜。

 

その前のモルディブ旅行は2019年末と丁度3年ぶりということで、若干ドキドキしながら空港へ向かいます。

 

特に渋滞もなく、午後5時15分に香港国際空港に到着しました。

 

 

空港内はコロナ前と比べると規模は小さいものの、クリスマスのデコレーションも。

 

 

到着ロビーには大きなクリスマス・ツリーも♪

 

 

2019年からデモが始まり空港では厳戒態勢が敷かれたり、2020年からはコロナ禍で沢山の航空会社が運行休止し、多くのお店やレストランにラウンジなどがクローズして空港がひっそりとしていたり。。。

 

海外に行けたとしても入国制限や色々な規制で出入国に長時間かかったり数週間の隔離措置がとられるなど、本当に大変な4年間だったのでとても感慨深いものが。。。

 

 

あるかな〜と思ったんですが、実はコロナ禍の3年間は空港どころかほぼ自宅でおこもり生活を満喫していたので、コロナ明けと言っても特にピンと来ませんでした(笑。

 

ただ、コロナ明けで不便を感じたことは幾つかありまして、、、。

一番大きな点は香港からモルディブのマレへの直行便がなくなった点です。

以前はキャセイ・パシフィック航空などの直行便があったので、片道7時間で行けたというメリットは本当に大きかったです(涙。

 

 

 

昨年末の時点で一番短時間なコースはというと。。。

シンガポール航空のLCCであるスクート航空で香港からシンガポール、そしてシンガポール航空でシンガポールからマレという2便でしたが、乗り継ぎが悪くてシンガポールに一泊せざるを得ないのと、香港からシンガポール間はエコノミー・クラスのみということで、旦那さんが即答でパス(汗。

 

そこで仕方なく選んだのが、カタール航空のドーハ経由の乗り継ぎ便でした。

 

香港からシンガポールなんて約4時間とモルディブの為なら一度くらい我慢出来そうな感じなのに(涙。

 

普段仕事でファースト・クラスかビジネス・クラスなので、LCCが辛いのは分からなくもないですが、、、。

 

私にしてみれば、ビジネス・クラスの長距離フライト後に更に乗り継ぎ(次の便を待つ)時間が長時間の延々ぐったり移動コースよりも、エコノミー・クラスでの4時間の後はシンガポールのフォーシーズンズで美味しいシンガポール料理を食べて、ふかふかベッドでまったり就寝コースの方が全然楽だと思うんですけどね(涙。

 

この件については、後日モルディブからの帰国後に、旦那さんが「もう2度とカタール航空もドーハも利用しない」とプンスカしていたので、どの口が言う、って感じでしたが(笑。

 

 

話は戻りまして。。。

 

キャセイ・パシフィック航空のチェックイン・カウンターは激混みでしたが。。。

 

 

他の乗り入れ航空会社がまだ少なかったせいか、他社のカウンターは比較的空いていました。

 

 

午後5時15分にカタール航空のビジネスクラスのチェックイン・カウンターに到着。

 

ビジネスクラスの窓口は2つも、スタッフが手慣れておらず結構手間取りました。

 

旦那さん曰く、キャセイ・パシフィック航空のファーストクラスのチェックイン以外はどこも同じくらい時間がかかっていたそうです。

 

 

列の前から3番目でしたが25分かかって、5時40分にようやくチェックイン完了。

 

チェックイン後は、パスポートと顔認証システムで自動ゲートを潜ってセキュリティに入り、荷物は以前と同じくデバイスやショルダー・バッグなどを個別にセキュリティに通して行きます。

 

出入国手続きは、我々は在住者用ゲートでHKIDと顔認証システムで自動ゲートを潜って出口へという流れです。

 

久々の出口です。

 

 

エスカレーターを降りると、免税店やブランド・ショップが大賑わい。

 

 

と言いたいところでしたが、以前のような活気は昨年末の時点ではまだなくて。

 

一部の免税店やブランド店を除き、8割近くがクローズで、実際にまだ2割程しか客足は戻ってないようでした。

 

 

昨年末の時点では、まだ2階の飲食コーナーもガラガラでした。

 

 

さすがは香港人に大人気のシャネルと。。。

 

 

ルイ・ヴィトン、どちらも既に結構賑わっていました。

 

 

エスカレーターを降りて、シャトル・トレインに乗って移動。

 

 

エスカレーターを上がり、空港内を歩いてラウンジへ向かいます。

 

 

場所によっては照明が点いていなかったりと寂しさ倍増でした。

 

 

利東街の太っちょアートと似た感じのアートを見つけて少し和んだり。

 

 

間もなくサンセットの時間です。。。

 

 

ラウンジに近づくにつれ、夕方なのに大半のシャッターが降りていて寂しげ。

 

 

綺麗なサンセットを眺めながら進んで行くと。。。

 

 

5時55分にキャセイ・パシフィックのラウンジ@The Pierに到着です♪

 

 

つづく。。。