オーシャン・レジデンスのフロア・プラン(間取り)です。
ヴィラの玄関ドアを開けると、リビング・ルーム。
BOHOシックなシャンデリアやデコレーションに色使いもいい感じ。
ガラス床から海が見えますが、ビビリの私は怖くて迂回していました(笑。
防波堤の近くまで行くとお魚さんは少しいましたが、水上ヴィラ周辺にはお魚さんが殆どいなかったので、毎日何度も覗いてチェックしていましたが、唯一お魚さんが見えたのは荒波から避難してきたのか嵐みたいな日の夜だけでした。
斜め貼りの玄関ドアも素敵ですよね。
↑右側のロープのデコレーション、いつ左側の絡んでる部分を直してくれるかなあと思って待っていましたが、最終日までそのままだったので直しておきました(笑。
玄関の左脇をチェックしてみると。。。
上部の空間が広めも、逆に何も飾らない故に圧迫感が少なく、全体的にいいバランスでした。
コンソール・テーブルは、普通に家具屋さんで見たら絶対に自分では選ばない感じも、こうして色々な素材と組み合わせることで、とっても素敵になるんですよねー。
まあだからインテリア・コーディネイターとか不動産販売用ステージングという仕事が成り立つんでしょうねー。
トランクの中身は空で、左下のファイルはリゾートのインフォメーション・ブックで、リゾートの基本情報からイン・ヴィラ・ダイニングのメニューも記載されていました。
今時のリゾートの大半はスマホ・アプリでメニューから予約までカバー出来るシステムで便利なんですが、たまにスマホでいちいちメニューを探したり(老眼で、笑)拡大してチェックするのが気分的に面倒な時があるので助かりました。
オレンジのトレイにはレター・セット、一枚ずつでペンなどはなし(苦笑。
ベッド・サイドのテーブルにメモと鉛筆はありましたが、どうやら本来はここにペンがあったみたいで、前のゲストが持ち去ってしまったのか、補充してないか、ですかね。
いかにもノーチラスというか、ノーチラスの貝殻まんまのデザインですね。
玄関ドアには避難経路と避難場所。
一番近い避難場所は、水上ヴィラのジェッティからすぐのオカソとジムの間ですね。
もう一つはアライバル・ジェッティとレセプションの間でした。
チェックイン時にバトラーが電源カード・ホルダーにカードを入れてくれると同時に電源がオンになるんですが、チェックアウトの際にカードを抜く必要はなし。
玄関のすぐ横にキッチン(大きなミニ・バー)とトイレとドアがあります。
トイレ横のドアからもデッキに出入りできました。
キッチンの並びにはトイレが。。。
キッチンについては、こちらで。
玄関ドアからすぐの所やリビングにもトイレがあるのは便利ですよね。
トイレのハンド・タオルは使用した翌日の朝に交換してくれていたようです。
が、床に落ちていた髪の毛などは最終日までそのままでした(苦笑。
天井が高くて開放感があるリビング・ルームは快適で、主に旦那さんがここで読書や昼寝をしたり、たまに仕事していました(笑。
全ての部屋からデッキに出られるようになっているので、本当に便利。
ただ全てのドアに当然(小さなフック式の)鍵が付いているので、出かける度に全てのドアの鍵をいちいちチェックしないといけなかったので、まあまあ面倒でした(笑。
自分で掃除するのは大変ですが、ビーチ・ハウス(別荘)を持っていたらつけてみたいくらい可愛いシャンデリアですよねー。
掃除もだけど、太陽光と埃と塩害であっという間にダメージ受けそうだね、なんて庶民的な会話をしたりも(笑。
それでは、ウェルカム・ギフトを見てみましょう。
ウェルカム・ドリンクは、サロンになれなかったドゥラモットとセンス良さげ。
綺麗にカットされたフルーツはどれも甘くて食べ頃でした〜。
なんて可愛らしいプレゼンテーションだこと♪
味の方は、、、でしたが、どれも丁寧に作られていました。
細部まで拘った感じの作りだっただけに、何故に美味しく作れないのかは謎でした。
そしてマカロンと、後ろのコンテイナーは毎日補充されるスナック5種。
チーズの香り高いビスケットは、薄味で湿気でかしんなりして柔らかいタイプ。
サステナブルなバゲットをリサイクルしたと思われるラスクに。
ヘルシーちっくなゴマやキヌアの入ったクラッカーも味薄め。
チョコレートとナッツのクッキーも甘さ控えめ<ぼんやりした風味のソフト系。
好みですが一番マシだったのはキャラメル・ソースがけのポップコーン。
どれも毎朝補充している感じでしたが、ポップコーンなども開けると湿気ですぐにしなっとしてしまうので毎日総入れ替えしてました。
ヘルシーでサステナブルなようでいて、一口だけでも総入れ替えとなるとサステナブルからは程遠い感じで、ちょっと微妙でした。。。
5種類のスナックはどれもそこそこの素材を使用しているようで費用も決して安くはないとは思いますが、どれも「美味しいからまた食べたい!」と思えるレベルではなくて、小腹が空いた時に目の前にあるので蓋を開けて一口食べてみては「うーん、やっぱり美味しくないなあ」と再認識しては蓋を閉める、という繰り返しでした(笑。
ヘルシー志向=美味しくないレシピなのかもですが、個人的にはそんなに美味しくない5種類を毎日大量に作るよりも、すごく美味しい3種類の方が嬉しいのになと。。。
この後バトラーはヴィラの案内を一通り終えると「何か質問や用事がありましたら、いつでもWhatsAppしてください」と笑顔で去っていきました。
オファーを断り自分たちでアンパッキングしていると、5分くらいしてドア・チャイムがなりドアを開けると、シュノーケル・セットを抱えた笑顔のバトラーがいました。
実は到着後にカートで島を案内してくれた際に、足のサイズを聞かれました。
どうやらヴィラの案内終わりのその足でダイビング・センターにシュノーケル・セットを取りに行ってくれていたようです。
そして「良ければ今フィットするか履いてみてください。もし小さかったり大きい場合はすぐにまた交換しにいきますよ」とにっこりと、とてもお手軽なシステムでした。
小さな島なのでダイビング・センターも歩いてすぐなのに、わざわざゲストが出向かなくてもヴィラで事足りる感が外商ちっくで、富裕層向けにフォローされていて良かったです。
他にもヴィラから出なくても、シェフがプライベート・ディナーやBBQに、マッサージやフェイシャルにと、ビーチやシュノーケルにボートなどのアクティビティ以外はヴィラでおこもりのまま楽しめますよ。