香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

ザ・ノーチラス・モルディブのオーシャン・レジデンス、ベッドルーム編♪

玄関を開けるとリビング・ルームが広がり。。。

 

gokutsuma.hatenablog.com

 

リビング・ルームの傍にはキッチンがあり。。。

 

gokutsuma.hatenablog.com

 

リビング・ルームの奥にはダイニング・ルームがあり。。。

 

gokutsuma.hatenablog.com

 

 

そしてリビング・ルームの隣に並んでいるのがベッドルーム。

 

 

実は以前香港の友人が丸い間取りの豪邸に住んでいて、家具の配置や眺めとかバランス悪くて違和感ありありで、気も住み心地も悪そうだなあと思っていたら、最終的には離婚して豪邸も売却してしまいました。

 

それもあって画像からは丸い間取りはなんだか落ち着かなさそうな感じがしていましたが、実際に見てみるとバランス良く素敵にデコレーションされていて、全く違和感ありませんでしたー。

 

正確には円形の間取りでも天井周りのみが円形で、壁部分に関しては上のフロア・プラン(間取り)画像を見ていただくとわかるように14角形なんですよね。

 

なので家具もピッタリ配置できたり、窓も丸くなくて、バランスも取れていて、違和感もなかったんでしょうね。

 

またリビングと同じく天井が高くて広さもあり、圧迫感や閉塞感もなくて、旅行として短期滞在するだけであれば、全然居心地良くて最高でした♪

 

 

 

アンパッキングし易いようにか、クローゼットのドアが開けてありました。

 

 

クローゼットのドアを閉めるとこんな感じです。

 

 

右側はこんな感じ。。。

 

 

左側にはテレビ・モニターとデスク、中央はバスルームのドア。

 

 

VOD(ビデオ・オン・デマンド)で映画もドラマも楽しめます。

 

 

そういえば10数年前に初めてモルディブに行き始めた頃から、各リゾートの旅行記をブログに記していますが。。。

 

最初の頃は、TVのケーブル・チャンネルが少ないとか、テレビがポンコツで3チャンネルしか映らないとか、映っても嵐状態だとか、あれこれ文句を言いまくりでしたが、たったの10年くらいでこんなに画期的に変わるとは思ってもみませんでした(笑。

 

そしてものすごーく快適になった今では、もうテレビは殆ど観ません(笑。

 

 

 

ベッドの右側へと移り。。。

 

 

右側の壁にはBOHOシックなロープのデコレーションとクローゼットが。

 

 

クローゼットの上にはボトルとグラスがあり、中を開けると冷蔵庫が。

 

 

開けてみると、よく冷えたお水とアラン・ミリアのジュースが。。。

 

 

夜中に目を覚ましてキッチンまで行かなくても良い、という想定でしょうね。

 

でもキッチンはそこまで遠くないので、この分の気遣いをクローゼットの収納にもっと回して欲しかった気も(笑。

 

この冷蔵庫に関しては、チェックインの際にバトラーが説明してくれたようですが、私は写真撮影に夢中でバトラーの話を聞いておらずで、実は最終日まで知りませんでした(笑。

 

バトラーの話は旦那さんが全部聞いていましたが、情報量が多過ぎて自分が興味ないことはさくっとデリートしてしまったらしく、私に伝えてくれませんでした(笑。

 

まあもし私が知っていたとしても、普段からワイン以外の飲み物は、身体のためにと常温または暖かい物しか飲まないので、全く使わなかったのでヨシとします(笑。

 

ちなみに、キッチンの冷蔵庫にあったアラン・ミリアのジュースも起きてすぐに冷蔵庫から出して、しばらくしてから飲んでいました。

 

 

 

デスクは少し小さめも、椅子も座り易くて居心地良かったですよ。

 

 

主に私の水中カメラ関係やタブレットなんかを置いていましたが、新しいリゾートとは思えない歪さはモルディブのリゾートのデベロッパーあるあるで、香港の高級住宅の作りとも似ていて笑えました(苦笑。

 

 

USBポートはありますが、既に使い過ぎてか壊れており全く充電できなかったので、持参した充電ポートを使っていました。

 

多分ゲストの皆さんは持参していて特に困らなかったせいでリゾートにクレームしないまま、という感じだと思うので、持参するのがベストかと。

 

 

 

デスクには拡大鏡が置いてあり、バニティ・デスク代わりみたいなので、もれなく私専用デスクに(笑。

 

 

↑手前の紫色のリストバンドはウォータープルーフのキーで、シュノーケルやビーチでも着けられるので便利でした。

 

ちなみにNOVAもノーチラスと同じPulse Hotels & Resortsなので、リストバンド形式のキーで便利でしたよ。

 

 

 

拡大鏡のスイッチを押すと結構明るくなるので老眼にも優しいです(笑。

 

 

デスクからの眺めはありませんが、外からも見えない作りなので自然光が欲しくて昼間は開けていました。

 

 

 

 

続いてはベッド周りを。。。

 

 

家具と一体化した照明はうっかり手が触れても倒れる心配がなく安心で、ベッドのヘッド部分にも読書用のフレキシブルに動かせるスポット・ライトがあり便利でしたよ。

 

 

デスクの上には電話とメモと鉛筆。

 

 

 

これまでのユニバーサル系リゾートの分かり辛く、かつ多すぎる照明スイッチのクレームをしっかり受け止めてくれたみたいで、ベッド・サイドの照明に限らず全ての照明スイッチに場所が記載されていて分かりやすく、数も少なくてシンプルでいい感じ。

 

 

↑こちらのUSBはまだ生きてました。

 

↓右側にはディ&ナイトのスイッチがあり、カーテンの開閉だったかな(使ってないので忘れました、笑。

 

 

サイド・テーブルの下には数冊の本と木箱があり。。。

 

 

中にはVODとテレビのリモコン。

 

 

 

 

ベッドの後ろにあるクローゼットは全部で3本あり、右側を開けてみると。。。

 

 

ロング・ドレスも余裕で掛けられる高さです。

 

上の棚には、ライフ・ジャケットにハンガー各種と。。。

 

 

くたっとした柔らかい薄地の軽いバスローブに。。。

 

 

ビーチ・サンダルと、お気に入りだったフカフカのルーム・シューズ。

 

 

ビーチ・サンダルは、ノーチラス・カラーを取り入れたシック?なデザインが少し裏目に出てしまい、シンプル過ぎて安っぽい見た目に。。。

 

鼻緒の部分が布製なので痛くないはずなんですが、鼻緒がぎゅっと食い込みがちで、クッション的にも履き心地は今ひとつでした。

 

 

 

左右のクローゼットはスリムで、中央は幅広タイプで、右側のクローゼットと同じく縦長ですが、ロング・ドレスやロング・パンツはこのクローゼットだけで十分ではと。

 

 

↑下にはキャリー・バッグやスーツケースもフラットに置いて収納可能でしたよ。

 

 

 

ハンガーは、トップス用、クリップ付きのボトムス兼用、そしてソフトなキャミソールなど用の3種類あったのは嬉しかったです。

 

でも全然足りなかったので、バトラーにどのタイプを何本追加お願いします、という感じでWhatsAppしておいたら、しばらくして持ってきてくれました。

 

 

 

左側のクローゼットには、アイロン&アイロン台、棚にはビーチ・バッグ、ランドリー・バッグ&オーダー・シート(オーシャン・レジデンスは毎日4着まで無料)。

 

 

広いクローゼット・スペースは嬉しいものの、ちょっと残念だったのが引き出しのスペースが少ないということ。

 

下着類が滞在日数分に水着が数セットに、ラッシュガードなどのシュノーケル類に、Tシャツやショーツや水着の上に羽織るタイプなどを合わせると結構な数だったので、きちんと引き出しの中にしまいたいのにスペースが少なくて困りました。

 

背の高い旦那さんには上の棚を使ってもらったり。。。

 

↓あとはベッドの頭側にある棚にその日使う分だけ置いたりして、どうにか使いまわしていましたが、出来ればクローゼット内に納めたかったです。

 

 

↑下の部分にもキャリー・バッグなどが収納できました。

 

 

 

中央と右のクローゼット2本がロングドレス対応ではなく、片方は下部分が引き出しか棚になっているとバランスが良かったかと。

 

引き出し代わりにとクローゼットの下にスーツケースを置くことも考えましたが、できれば男女別々で一本ずつクローゼットを分けて使用したいのと、下に置いたスーツケースから毎日しゃがんで出し入れするのも高級リゾートだけに残念感がいっぱいなのと、ちょっと面倒な気分でした(笑。

 

 

 

バトラーから、お土産としてお持ち帰りくださいね、と言われたノーチラスのバッグ、丈夫な作りで可愛いですよね。>こういうことだけちゃんと聞いていた私(笑。

 

 

いつもはリゾートのバッグは持ち帰ってヘルパーさんに全部あげるんですが、今回は可愛いのでキープ(でも普段香港ではビーチとか行かないのでいまだに使い道がなくて箪笥の中で眠っていますが、笑。

 

 

 

各部屋についていたダイキンのエアコンの操作パネルも、ライト・スイッチもどちらも分かりやすくて快適でした。

 

 

ちょっと使い辛かったのがリビングとベッドルーム、そしてベッドルームとバスルームの間にあるアコーディオン系のドア・ノブで、↓のリングを爪で起こして指を入れて引っ張る仕組みなんですが、たまにうっかり指を挟んだ時の痛いこと(笑。

 

 

 

 

あとはモルディブのリゾートあるあるで、コントラクターがモルディブ・レベルなので、ご覧の通り新しいリゾートでも微妙なシミや欠陥があちこちにあり、嵐の時は横からも下からも雨水が入って来ました。

 

 

分かりづらいかもですが、元からの欠陥プラス埃が結構ありました。

 

 

落としたペンが転がってテレビ台の下に入ったので、どこに行ったか覗いてみたら、埃と虫の死骸と過去ゲストのスーツケースの鍵と思われる物を発見(苦笑。

 

 

まあ、これはノーチラスのハウスキーパー全員かは分かりませんが、我が家の担当ハウスキーパーの掃除はかなりいい加減で、毎日朝食に行っている間の30分くらいで、主に洗い物と掃き掃除とタオルとシーツの交換くらいをチャチャっと済ませて終了でした。

 

 

シュヴァル・ブラン・ランデリみたいに毎日掃除の際にはゲストの迷惑にならぬように短時間で完璧に済ますべく、ハウスキーパー数名がチームとしてやってきては、リビングにベッドルームにトイレにシャワールームにバスタブまで隅から隅まできちんとと掃除するだけでは終わらず、プラス毎日窓ガラスを拭いたり、デッキもプールも綺麗に掃除して、家具やデコレーションを配置し直したりといった日本の高級ホテルかそれ以上のプロフェッショナルな仕事でしたからねー。

 

そのランデリと同じくらいのサイズ感があるノーチラスを完璧に仕上げる為には、もし1人でやるなら軽く2時間はかかる仕事内容ですからね。

 

↓ランデリの掃除の様子です。

gokutsuma7.exblog.jp

 

我が家の担当ハウスキーパーは30分くらいの滞在だったので、当然完璧に終えられるわけもなくて、滞在中はシャワー・ルームやバスタブは一度も掃除せず、トイレは便器の中だけで周りや床掃除もなく、デッキの掃除もなく、雨の日に濡れないようにと動かした家具やクッションなどは後日晴れても戻すこともないまま終わりました。

 

 

NOVAみたいな低価格帯のリゾートや、バロスやミライドゥくらいの中間価格帯であれば、他の面でのホスピタリティや食事や居心地なんかが良ければ「モルディブだからねえ」と目を瞑って見なかったフリしちゃうんですけどねー(笑。

 

ノーチラスみたいにそれなりの価格帯のところであれば、ハウスキーパーを増やして数名のチームで留守中の短時間に完璧に仕上げて欲しいところ。。。