香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

マレの水上飛行機ラウンジ@Neeri Lounge♪

9時35分に水上飛行機のラウンジに到着。

8時16分にマレのヴェラナ国際空港に着陸してから、結構な時間が経過。

 

 

椅子のフォルムは素敵ですが、安っぽい人工芝とアンバランスな気が(汗。

 

 

てっきりユニバーサル・リゾーツのラウンジで寛げるかと思いきや。。。

まだ昨年末の時点では建設中で入れませんでした(涙。
*2023年頭にオープン済み。

 

 

水上飛行機トランス・モルディヴィアン航空(TMA)の一般ラウンジに(涙。

 

広さや清潔さは文句ないんですけどね。。。

 

 

サンドイッチやバーガーやサラダなどの軽食やデザートやドリンクは全て有料。

 

 

マスクを外したかったので、誰もいない端のテーブルに。。。

この画像右側にトイレがありました。

 

 

カンドゥルとの予約メールのやり取りの際に、朝8時過ぎの到着なので午前中の一番早い便をリクエストしましたが、カンドゥルのスタッフのミスで到着時間を間違えていたので、午前中の便には間に合わず、お昼12時のフライトになりました(涙。

 

 

一般ラウンジで使えるクーポンには、ドリンクとサンドイッチ付き。

 

 

早速カフェに取りに行くと。。。

「こっちは有料の特別メニューなので、あちらの無料コーナーへ。」

と示された先には、ショーケースに並ぶしょぼいサンドイッチの数々。

帰国時のマレのビジネスクラスのラウンジのサンドイッチと同じ類(涙。

チキンバーガーもありましたが、干からびたバンズと薄いパテのみ(汗。

ドリンクはソーダ類かミネラルウォーターのボトル。。。

 

干からびたチキンバーガーに、薄い胡瓜の野菜サンドか、ツナサンドの三択。

ツナサンドが一番マシに思えたので。。。

 

 

開けた瞬間に侘しい気持ちになって、テンションだだ下がり(涙。

 

 

もうこれ以上カンドゥルに対して期待するなってことなのかしら(苦笑。

こんな侘しいサンドイッチなら、袋入りのクッキーの方がマシに思えたり。

 

 

 

2時間半をどうにか潰そうにも、コンセントはなし。

スタッフにスマホを充電したいからとコンセントのありかを聞くと。

画像中央の窓際の1箇所だけに、USB充電が出来る「チャージャー・ステーション」があるとのこと。

 

 

これだけだだっ広くて、中央の1箇所にしかチャージャーがないって(汗。

 

皆同じく長時間待機中でバッテリーがなくなっちゃったらしく、この一部にだけ大勢の人が集まっておしゃべりしていたので、諦めることに(涙。

 

 

 

私は幸い旦那さんがバッテリーパックを持っていたので大丈夫でしたが。。。

もし今後水上飛行機でモルディブに行かれる方で、空港に専用ラウンジがない場合は、最悪待機時間が長いとバッテリー消耗しちゃうかもなので、バッテリーパック必須かも。

 

と言いますのは、昨年末からモルディブに沢山観光客が戻って来ていて。。。

7月からはモルディブの世界別観光客数のトップ5に入るくらい中国からも大勢やって来ていますが、まだコロナ前と比べると全然少ないので水上飛行機の本数が限られています。

 

ランデリやフォーシーズンズやノーティラスやジョアリやヴェラやクダドゥなんかは水上飛行機を保有しているので、出発時間もプライベート・チャーター代を払えばマレに到着して即出発出来たり、グループ・チャーターでも2時間以内には出発出来るかと。

 

それ以外のリゾートでTMAやマンタ・エアなど一般の水上飛行機に乗り合いとなると、フライトの距離が近いとか遠いとかは別として、その日のその時間帯に目的地へ行く乗客数が少ない場合は、ある程度の人数が集まるまでは2時間から6時間とか下手すると半日近く待たされる事があるそう。

 

よって専用ラウンジがあるリゾートまたはTMAのVIPラウンジなんかが使えるリゾートであれば必要ないですが、こちらの一般ラウンジ利用の場合は、備えた方が良いかも知れません。

 

 

 

万が一の一般ラウンジでの長時間対策として。。。

お子様連れや好き嫌いがある方は、ラウンジで食べるスナック類も持参した方が良いかもです。

お子様連れであれば、タブレット用のバッテリーパックや遊べる玩具やお昼寝用のブランケットなど、手元にあると便利かもですね。

蚊に刺されやすい方は虫除け対策グッズと痒み止め、でしょうか。

あとはラウンジは涼しいですが水上飛行機内の中はとても暑くて、最初の数分間は特にサウナ状態なので、脱ぎ着しやすい洋服のコーディネイトに、(超汗かきさんや暑いのが苦手な方であれば)汗を拭くタオルや必要であれば冷え冷グッズなど。

 

 

 

我々はひたすらおしゃべりしたり、スマホで時間潰しをしましたが、下の画像のベランダ部分へ通じるドアが空いているので、たまに蚊が入って来ては刺されたりして、5匹くらいやっつけました(涙。

 

 

シンガポールのミント・オイルの小瓶を常備しているのを思い出して、それを足に塗ったら足は刺されませんでしたが、塗っていない顔周りに飛んで来ては刺そうと頑張ってました(苦笑。

 

もう刺されついでに、ストレッチも兼ねてベランダ部分の見学に(笑。

 

 

コロナ前に比べて、本当に大きくなりましたねえ。

 

 

フォーシーズンズの水上飛行機や。

 

 

可愛いイラストの水上飛行機も。

 

 

こちらの豪華な水上飛行機のターミナルやラウンジなどが入ったビルは、全て中国政府と企業の協力により建設されました。

 

 

 

我々の水上飛行機は、11時半のチェックインで12時の出発予定。

と、11時25分にスタッフがやって来て、少し早く出るからとゲートに促されました。

 

 

 

11時半にエスカレーターを降りてすぐのゲート13番に到着。

 

 

カンドゥルの名前があります。

 

 

12時11分に搭乗の時間となり、歩いて機内へ。

 

 

目指すは幾つか停泊中の水上飛行機のひとつです。

 

 

 

 

参考までに。
カンドゥルのサイトを開くと、こちらの水上飛行機のターミナル・ビルにあるカンドゥルを含む、ユニバーサル・リゾーツ専用ラウンジの画像が見られますよ。

www.kandolhu.com

 

画像で見る限り、各チェアーにコンセントとUSBチャージャーがついてますね。
まだ新しいのでUSBチャージャーも生きてると思いますが、3年以上経過するとUSBチャージャーがバカになるケースが多いので、プラグも持参するのがベストかと。

 

トイレに関しては、各ラウンジ内またはフロアにトイレが完備されているかと。

 

食事に関しては、水とコーヒーと紅茶やハーブティーなどに、オレンジとアップルジュース、サンドイッチ類とパンか焼き菓子が2、3種類、ナッツとドライ・フルーツ、キャンディーなどでしょうかね。

 

多分カンドゥルのオールインクルーシブの場合の無料スナック類やジュース類に、朝食のマフィンやバナナケーキっぽいのと同じ種類かなあと。

 

まあ、映える系の食べ物は置いてなさそうですが、TMAの一般ラウンジよりは全然マシかと。

 

 


ユニバーサル・リゾーツはカンドゥルの他にも、クラマチ、クルンバ、ヴェラサル、バロス、フヴァフェンフシ、ディガリ、ミライドゥがあります。

以上全てのリゾートがこのラウンジ利用かどうかは分かりませんので、代理店さんまたはリゾートに直接お尋ねください。