香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

ファールフシ・モルディブのビーチ・ヴィラでランチ♪

シュノーケルから戻ってすぐにヴィラの留守電をチェックすると、、、。

ダイビング・センターからもヴィラホストからも誰からも連絡なし。

 

プライベート・ツアーで海のコンディションにより決まるとはいえ、連絡なしで放置。

午後から他の予定を入れる訳にも行かず、ジムにも行けずで旦那さんもイライラ寸前。

 

突然電話で「10分後に出発!」なんて感じで呼び出されるかな?と心配しつつ。

お腹が空いたので、とりあえずランチをオーダーすることに。。。

 

 

12時45分にイン・ヴィラ・ダイニングに電話で注文すると。。。

すぐ2軒先と近いこともあってか「20分から25分でお届けします」と。

 

もうこの頃には「20分程でお届け」という返答が、その時のキッチンの混み具合からの予想ではなくて、単なる「おもてなしマニュアルに書かれたお手本の台詞」と熟知していた我々なので(笑。

「きっと倍くらい掛かるから、配達は1時半くらいだよね」と話していたら。。。

 

本当にピッタリ1時半に配達に来たので、二人で顔を見合わせて大笑い。

 

 

私の注文はクラブハウス・サンドイッチだったので交換。

 

ヤケクソ気分か、旦那さんは昨日のワインの残りを(苦笑。

 

 

旦那さんのバーガーは、アボカドやチーズや野菜たっぷり。

 

 

美味しかったそうです。

 

 

いつボートで出発か分からないので、私はモヒートもワインも断念。

 

 

私のクラブハウス・サンドイッチは、、、。

トーストしてないフワフワのパンで、バターを塗ってないので野菜からの水分を吸収しまくり、パンが水浸しで台所のスポンジみたいにベチャベチャ(涙。

 

 

作り置きして冷蔵保存したものか、目玉焼きもベーコンがカチカチ。

逆にチキンは水っぽくて柔らかく、味付けを忘れたのか、味も風味も何もなし。

 

クラブハウス・サンドイッチとピザとバーガーが美味しければ合格というか。

この三つで大抵リゾートの食事への情熱や予算なんかが分かるというか。

当時はユニバーサル・リゾーツなので、正直まあこんなもんだろうと納得。

 

 

2時過ぎにダイビング・センターから電話があり。。。

「本日の午後のプライベート・ツアーだけど、、、。

もう波はないそうでいつでも行けるけど、ボートの空きは夕方4時からだよ。

今日の4時からか、明日の12時半か、どっちにする?」と(汗。

 

今日の午後4時からは旦那さんのマッサージの予約があるので無理です。

明日は午後4時から5時の間にリゾートを発つ予定でギリギリです。

通常は予約を受けた時点でボートを仮押さえしますよね?

なぜボートの空きもなく、スタッフも足らないのに、予約受けるんですか?

 

一応頑張ってクレームするも、きちんとした説明も言い訳も何もなし(汗。

「午後4時からか明日12時半からか、どっちにする?」

とりあえず、今日はなしで明日12時半に行くかは相談し折り返します、と返答。

 

埒があかないので、ヴィラホストに電話して相談してみると。。。

「明日12時半の出発でしたら、ツアーから戻った後忙しいですが間に合うかと。

どちらかどいうとマンタは満潮時の方が見やすいのでベストだと思いますよ。」

とのことで、明日12時半からのツアーをお願いすることに。

 

ダイビング・センターに折り返すと、また誰もいないようで繋がらず(汗。

時間が勿体無いのでヴィラホストに電話して、その旨予約して貰うことに。

 

毎回こんな感じで、別々の会社の場合はものすごく手間もかかるしストレスも甚大。

ダイビング・センターのスタッフが素人なのか少ないからか、全く機能しておらず。

何週間もいるゲストならともかく、滞在が短いゲストにとっては、振り回されていい迷惑でしかありません(涙。

 

またゲストが連絡を待っている間にレストランやスパにも行けないとなると、リゾートにとっても売り上げが大きく減ってデメリットでしかないと思うんですけどね?