12時半にイン・ヴィラ・ダイニングに電話してルーム・サービスをお願いしました。
今日はせっかくなのでデッキでランチをすることに♪
パスタの気分でしたが、パスタ・メニューの種類が少なくて。。。
注文の際に、他に何か作れるか聞いてみると、ボロネーゼでも何でも作れるとの返答。
ではアーリオ・オーリオのスパゲッティにクラム(貝類)があれば追加で、と注文。
しばらくして電話があり、ソースはトマトかクリームのどちらが良いですかと。
可能であればガーリックとホワイト・ワインと塩胡椒でお願いしますとリクエスト。
20〜25分くらいかかりますのでご了承をとのこと。
果たして想像しているパスタが来るかドキドキしながら待つこと、、、50分(笑。
1時半になって到着した特注パスタがこちらです♪
多分メニューにないパスタを作れるシェフが沢山いなくてのシェフ待ちだったのかも?
*2019年末のユニバーサル系列のファールフシなので、今現在の経営陣とはメニューもホスピタリティも異なります。
パスタはリクエスト通りアルデンテ&味付けもなかなか、チーズのおまけつき。
旦那さんはチーズ・バーガーをウェルダンで注文。
ステーキなんかはミディアムレアな我が家ですが。
特に島国のリゾート・ホテルでのバーガーは食中り予防として必ずウェルダン。
*バーガーのウェルダンは中心が赤めで、ステーキのミディアムレアくらい。
ケチャップ、マスタード、マヨネーズ、どれも封がしてある新品のブランド系で安心。
気分は上がりますが、こういうのが毎日大量に廃棄されると思うと使い辛い(汗。
一昨年までゴミを燃やして化学薬品を10年以上海に垂れ流していたゴミの島@ティラフシ島があるモルディブではより複雑な気持ちになります。
日本はリサイクルやゴミの分別に関して他国と比べると結構厳しかったりします。
でもだからといってキチンと理解した上でプラスティック・ボトルを買うのを辞めようという気持ちになったり、意識して買わない人は多分ほんの数%とかですよね。
モルディブではそうした対策も教育も殆どないまま、ゴミの島に捨て放題、燃やし放題。
一昨年に政府がゴミの山を燃やすのを辞めた点は大変大きな進歩でした。
が、それ以降の政府の対策は何も無しの今。
2020年のモルディブのゴミの島をご覧ください。
同じく、ゴミの島についての画像付きの記事です。
ブラウザーの翻訳システムで和訳して一読してみてください。
毎日モルディブ全体から330トンものゴミが収集されて、ゴミの島に捨てられるそう。
マレなどローカルが住む島のゴミはもちろんのこと、リゾートからの日常的なゴミから古い家具やエアコンなどの廃棄物も含まれており、建設中の新しいリゾートのコンクリートやメタルなども含まれているんだそうです。
少し話はそれますが、モルディブの珊瑚の白化や壊滅の原因は何かご存じですか??
もちろん地球温暖化による海水温の上昇が大半を占めますがそれだけではありません。
リゾート・ホテルの建設時にハウスリーフの珊瑚礁が破壊されて死んでしまう珊瑚もかなり莫大な数なんですよ。
実際に私もウォルドルフ・イターフシで破壊されまくった珊瑚礁を見ました。
話はゴミの島に戻り。。。
モルディブのリゾートに宿泊する旅行者が1日に出すゴミの量は、なんと約3.5キロ!
モルディブのリゾートの多くが10年程前からドリンク類やシャンプーなどの容器をプラスティック・ボトルからガラス・ボトルに切り替えるところも増えて来ましたよね。
我が家もちりつも運動として、美しい海で泳がせてもらっている代わりに、水上飛行機などで貰ったプラスティックのボトルや持参した物を使い切った後も出来る限り持ち帰るようにしています。
1日も早く海外からの支援と共に、モルディブ政府がしっかり市民の意識改革を行い、サステナブルな対策を実践し、美しい海を守ってくれると良いですね。
パンはフォカッチャとパリパリのクラッカー類。
モルディブの美しい海とビーチを眺めながらのランチ、たまりません♪
旦那さんも、せっかくだからとワインを開けて乾杯〜。
が、あまりの暑さでお水もワインもすぐ温くなるし、風がなくて熱中症になりそうな蒸し暑さなので、30分くらいで食べ終えて、2時には室内に戻った我が家でした(笑。