スマホのシンガポール航空のアプリと、念のためリーリ・ラウンジ内にあるフライトのインフォメーション・ボードの両方を確認したところ、搭乗時間が近づいているようだったので、ラウンジを出てゲートに向かいます。
リーリ・ラウンジを出ると、目の前にゲートへ降りるための階段が見えます。
以前、重い荷物やキャリーケースを持って階段を降りる際に転びそうになったことがあったので、今月中に全面的にオープンする予定の新ターミナルをとても楽しみにしています。
壁側に小さな免税店や軽食店やカフェが並んでいます。
窓側は全て国際線のゲートですが、今月中には新ターミナルに移動となるそうですね。
飲食店はおそらくギリギリまでこちらで営業しているかもしれませんね。
搭乗が始まったので、ゲートに向かいます。
パスポートと搭乗券を確認し、ゲートを出ると、目の前にシャトルバスが停まっていました。
シャトルバスがある程度満員になるまで待機して。。。
ある程度満たされると出発して、機体の前に横付けされました。
バスを降りてタラップを上がる際、重い荷物やキャリーバッグがあると、かなり上りにくくて足元が不安になります。
新ターミナルのゲートにはボーディングブリッジがあるので、赤ちゃんや小さなお子さんを連れた方、高齢者、車椅子を利用している方にも安心ですよね。
ここから先は画像のサイズを間違えて大きくしてしまったので、巨大な画像でお楽しみください(笑。
機内に入ると、笑顔が素敵なクルーが迎えてくれました。
毎回同じ機体を使用しているため、以前の投稿と特に変わりはありません。
車のように窮屈なシートベルト部分は、離陸時と着陸時には必須ですが、それ以外の時は上部のシートベルトを外しても大丈夫なところが嬉しいですよね。
最近、気候変動の影響でタービュランスが増えているように感じるので、機内ではトイレ以外の時は常にシートベルトを着用するようにしています。
隣のシートを眺めて。
足元も広々としていて、フルフラットにした際もいい感じでした。
メニューとヘッドセットに。。。
参考までに今夜のメニューです。
クッション兼ピローに、ブランケットもありましたよ。
搭乗してすぐに、アップル・ジュースが提供された後、クルーが挨拶に来て、食事について尋ねてきました。私は「眠りたいので機内食は結構です。」と答えると、私のシートの「Do not disturb」スイッチをオンにして去っていきました。
中にはしっかりと食事を楽しむ乗客もいるため、しばらくは薄明かりの状態が続きます。
スマホで撮影したため、実際よりも明るく見えますが、食後はもっと暗い照明になります。
着陸の約30分前に、パイロットからのアナウンスがあり、照明が点灯し、窓のブラインドが開けられます。
今回はカモミール・ティーだけをもらい、ダメもとで寝てみたところ、気がついたら眠れていたようで、着陸前のアナウンスで目が覚めました。
アナウンスが入ってから約30分後にシンガポールのチャンギ国際空港に到着すると思いきや、エア・トラフィックの影響で、空の上で30分ほどランディング許可を待つことになりました。
それなら30分余分に寝たかったなあ、なんて寝ぼけた頭で考えていました(苦笑。