香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

ノーチラス・モルディブのハウスリーフで午前中にシュノーケル、前編

空全体を覆うような曇り空ですが、今のところ雨は降りそうにありません。

 

 

強めの風が吹いていて、短いですがボディボードが出来そうな波です(笑。

 

 

ボディボードといえばモルディブにはサーフィンが出来るリゾートも幾つかありますが、年々風が強くなっている感じなので、それらのリゾートの波にどんな変化が起きているのか気になるところ。。。

 

 

10時を過ぎると少し空が明るくなって来ました。

 

 

ちなみに天気予報がどれくらい当たっているかチェックしてみると、、、。

 

 

まあまあ当たっている感じですね。

 

滞在中は他のサイトと見比べてみて、一番当たっている天気予報サイトを次回の参考にしたりしています。

 

 

どれも全部そこそこ当たっているようで、午後からの予報は雨なので、もしストームが来ると風も波も一気に勢いが増して海が大荒れになるので、ノーチラスでシュノーケルは今日が最後になりそうなので、やっぱり午前中に行っておくべきかなと。。。

 

 

 

続いて風速をチェックしてみると、、、。

 

 

そしてタイド・チャート(潮見表)を見ると、午後2ー4時くらいがベストという感じ。

 

 

午前10時の今は干潮時間に向かっているので、砂を巻き込んだりして濁りがあるかも知れません。

 

 

滞在中はずっと水上ヴィラ側に向かって強風が吹いていましたが、今朝はこれまでで一番波が高いので、ヴィラのデッキからのエントリーもですが、防波堤の切れ間を抜けてドロップオフに出るのはかなり大変そうなので諦めることに(笑。

 

 

風向きが水上ヴィラからスパ側に向けてなので、島の反対側やレストラン前の一番魚影が濃いエリアはもしかしたら影響が少なくて泳ぎやすいのかもと思いましたが、念の為にバトラーにレストラン前の沖の様子をチャットで聞いてみると。。。

 

なんとわざわざレストラン前まで見に行ってくれたみたいで、WhatsAppで画像を送ってきてくれましたー。

 

 

ちゃんとドロップオフの波や状態が分かるように撮影してくれていて、細やかな配慮に感動しました。

 

 

 

上のバトラーの画像4枚と水上ヴィラ前を比較すると、やはりレストラン側は穏やかそうです。

 

 

親切なバトラーから、「ドロップオフへの出入りは大変かも知れませんが、タイム前からのエントリーが一番マシだと思います。今のところカレントは強くなさそうですが、くれぐれも気をつけてくださいね。シュノーケル中は度々ハーバーに行って無事を確認しますね。」というアドバイス付きの温かいメッセージが送られて来ました。

 

 

 

というわけで、10時20分からシュノーケルに出発です。

 

 

いつもより波打ち際の波が強めですが、水上ヴィラ側に比べると全然穏やかです。

 

 

てっきり昨日の初シュノーケルで懲りたと思っていた中国人夫婦がまたシュノーケルに出発するところでした。

 

 

別の中国人カップルもライフ・ジャケットを着用して、防波堤の内側でグラス・ボトムのカヤックを楽しんでいました。

 

 

シュノーケル中の夫婦もライフ・ジャケットを着用していてガイドと一緒なので大丈夫とは思いますが、昨日は岩場に足をついていたのでマスク・トラブルかもしかすると泳げないのかも知れないので、ちょっと心配です。

 

 

と、ダイビング・センターのスタッフがやって来て、「いいカメラを持ってるね」と褒めてくれたので、今日の海のコンディションを尋ねると、「見た目ほど悪くなくて、タイムから水上ヴィラ先端までが良かったよ」と。

 

スタッフにハーバー側の様子を尋ねると、「ハーバー側はボートやジェットスキーが飛び出してくるから危険なので行っちゃダメですよ。」と言われました。

 

以前バトラーと島を一周した際に、手前で一旦停止して安全確認後にハーバー前を横切るように言われて毎回そうしていますが、先日猛スピードで飛び出してきたボートに轢かれそうになった話をすると、「そうだよ、だから気をつけてよ。」と言われました。

 

心配して忠告してくれたようですが、それだけ懸念しているのであれば、どうしてリゾート側がボートとジェット・スキーが出発する際にドロップオフ手前から暴走するのを野放しにしているのか疑問でした。

 

私がバトラーに習ったように他のゲストもちゃんと安全確認して渡るように注意を促すのと同時に、キャプテンとガイドなどリゾート側も毎回ハーバーを出入りする際にスピードを落として(万が一シュノーケルしているゲストが注意せずに横断したとしても)ゆっくり徐行しながらであれば危険回避は出来そうなので、ちょっと不思議でした。

 

 

 

それでは私もビーチからのエントリーで出発します。

 

 

思っていたよりもビーチの透明度は悪くないですね。

 

 

途中でモンガラを含む小さな群れを見かけて、ちょっと止まって背鰭が立ってないのを確認してから前に進みました(笑。

 

 

排水管沿いに進んで。。。

 

 

無事ドロップオフに到着です。

 

 

ハーバー側はかなり濁って見えたので、今朝はAのエリア限定で楽しむことにしました。

 

 

Aのエリアに向かって進みます。

 

 

しばらくすると先程見かけた中国人夫婦がガイドと手を繋いでシュノーケル中でした。

 

 

Aのエリアに到着すると、深いところにブラック・プラミッドとムレハタタテダイが沢山いました。

 

 

ズーム撮影していたら、そこに丁度通りかかったブルーのお魚さんが写り込んでくれましたー。

 

 

ズームしてみると、グレーのお魚さんの群れもいます。

 

 

防波堤側にはサメさんも。

 

 

15メートルくらい深いところにはオヤビッチャの群れもいましたー。

 

 

これまでで1番の強風とあって、濁りもかなり出ていますね。

 

 

また深いところをサメさんが通り過ぎていきましたー。

 

 

ノーチラスでは珍しく、人間を見るとギリギリまで威嚇してくるお魚さんに至近距離まで攻められましたー(笑。

 

 

今日はサメさんの日なのか、なんだか賑やかです。

 

 

何かを探しているみたいで、サメさんたちが何回も行ったり来たりしています。

 

 

防波堤の上部分に何か潜んでいるみたいで、何度も往復して入念にチェックしています。

 

 

もしかしたら好物のタコさんとかが隠れているのかも知れないですね。

 

 

つづく。。。