香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

ノヴァ・モルディブのハウスリーフでお昼前にシュノーケル、前編

朝食から戻りしばらくすると、10時からハウスキーパーが掃除に来ました。

 

ノヴァにはバトラーがいないので、レセプションに電話をするかハウスキーパーに頼むかの2択だったので、ハウスキーパーについでに幾つか頼んでみました。

 

まずヴィラに置いてあったビーチ・サンダルが2足とも前のゲストが履いたようで表裏が汚れていたので、新しいビーチ・サンダルをお願いしました。

 

あとはハンガーが足りなかったので頼みましたが夕方になっても届かなかったので、夕方出かける前にレセプションに電話して再度お願いすると、すぐに届けてくれたようで夜ディナーから戻ったら、クローゼット前に置いてありました。

 

 

これまでのリゾートには大抵バトラーがいて、チェックイン時にヴィラでWhatsAppというアプリでグループ・チャットを作ってくれるので、滞在中は質問から予約にこうしたお願いまで全てチャットで済んでいたので、久しぶりに不便さを少し感じました。

 

 

 

デッキに出て海をチェックしてみると、まだまだシュノーケルには良さそうな感じだったので、なるべく沢山のお水と消化を助ける為に整腸剤も飲んでおきました。

 

 

タイドをチェックしてみると、満潮時間から2時間弱といったところ。

 

 

ちょうど今朝のシュノーケル時にドロップオフから水上ヴィラに戻ってきた頃の水位と同じくらいなので、余裕で水上ヴィラ前からドロップオフに行けそうなので、デッキからのエントリーにしました。

 

風速も同じくらい弱かったので、波も殆どなさそうなので安心です。

 

 

デッキの階段を降りて、次回の目安になるように柱の水位を確認しておきました。

 

 

柱の水位とハウスリーフ内の珊瑚の高さを頭に入れておくと、いちいちタイド・テーブルをチェックしなくても「この水位なら珊瑚の上を余裕で通れる高さだな」なんて感じで分かるようになるので便利ですよ。

 

 

 

10時からプール付き水上ヴィラ@#223のデッキからエントリーしました。

 

 

海に入った途端に早速カスミアジがこちらをチェックしにやってきました。

 

 

数秒後にはヴィラの前にある珊瑚で出来た防波堤に到着です。

 

 

ここにはオヤビッチャの小さな群れがいつもいました。

 

 

ブルーのお魚さんの群れが忙しそうにツンツンしながら移動中です。

 

 

後をついていくと、奥の方にお魚さんの群れがいっぱいいるエリアに。

 

 

一見すると白化現象でボロボロの珊瑚に見えますが、よく見るとカラフルな珊瑚の赤ちゃんがいっぱいです。

 

 

珊瑚に見惚れていたら、岩が動いた気がしたので目をやると、ウツボでした(笑。

 

 

この後何度もガオガオーと小さなお口を開けて威嚇されました(笑。

 

 

 

奥の方をチェックしてみると。。。

 

 

ブヨブヨっとした柔らかい珊瑚みたいなエリアがあったり。。。

 

 

群れだらけのエリアでは、サメさんが渋滞の中スーッと上手に通り抜けて行きました。

 

 

今朝ドキドキしながらアライバル・ジェッティ経由でドロップオフに行ったのが馬鹿馬鹿しくなるくらいに水上ヴィラの目の前にお魚さんがいっぱいです(笑。

 

 

しかもドロップオフの場合は深かったり遠かったりするのに、水上ヴィラ前の防波堤の外側ではこんなに近くで見られるだなんて最高すぎます。

 

 

阪神タイガースさんもオヤビッチャも間近に見られて幸せ〜。

 

 

但しゴマモンだけは遠くでヨシ!って感じでした(笑。

 

 

チョウチョウウオも色々なタイプがいましたよー。

 

 

古い珊瑚が大好物のガジガジくんことブダイの数も多くて、ちびたブダイの群れもいっぱいで、ちびただけに咀嚼音が小さめでなんだか可愛かったです。

 

 

色々なお魚さんを眺めているうちに、珊瑚に触れることなく、あっという間にドロップオフに到着しましたー。

 

 

ドロップオフの方が空いてるって、どういうこと(笑?

 

まあ悪天候の際はお魚さんたちも安全な場所に避難するそうなので、深いところだったりリーフ内側だったりするんですが、ノヴァの場合は普段からリーフ内側に沢山いるらしいので、滞在中は悪天候だったのでドロップオフは空いていたのかもですね。

 

 

ドロップオフから水上ヴィラを眺めて、、、ドロップオフまでは意外と近くて、波がなくて満潮時であれば簡単にさくっと行き来できました。

 

 

残念ながらドロップオフのニモの親戚は遠かったです〜。

 

 

実はこの時は知らなかっただけで、水上ヴィラの先端から3つ目くらい先の防波堤に住んでいる至近距離で見られるニモ・ファミリーがいましたよー。

 

 

とりあえず左折して、サプライ・ジェッティまで進んでみることにしました。

 

 

サメさんが深いところをパトロール中です。

 

 

途中で大きなバットフィッシュ(ツバメウオ)がいましたが、ノヴァには結構な数のツバメウオがいるようで、スパでマッサージを受けている際もベッドからガラス床の下を泳いでいる縦長のツバメウオの稚魚数匹をよく見かけました。

 

 

ところどころお魚さんの群れが固まっていたり、たまにサメが行き交う感じで、特に盛り上がりはありません。

 

 

途中でニモ・ファミリーを見つけては挨拶してみたり。。。

 

 

深いところに群れが隠れていたり。。。

 

 

またサメさんがヌーっと現れたり。。。

 

 

と、そこへ2匹目も現れて、ぐるぐる周回し始めました。

 

 

最初の子はメスなのかお腹が大きかったので妊娠中かも知れないですね。

 

 

またまたサメさんが現れました。

 

 

顔を上げると、水上ヴィラの先端の正面くらいでしょうか。

 

 

水上ヴィラからサプライ・ジェッティまでは近いようで結構遠いみたいです。

 

 

同じサメさんもいるかもですが、ここまでで8匹くらいは見かけたので、道理でスパの横の浅瀬にいつもちびたサメさんが10匹くらいとうじゃうじゃいるのねと納得でした。

 

 

黒いお魚さんの群れがここにだけ集まっているので何かいるのかなと目を凝らしてチェックしていましたが、よく分かりませんでした。

 

 

20メートルくらい深いところにうじゃうじゃと何かが集まっています。

 

 

ズームしてみると、超巨大なニモ・マンションでしたー。

 

 

ぱっと見でも50匹くらいいたので、もしちびたが孵化したら、ものすごいことになるんでしょうねー。

 

 

もしこれくらい深く潜れたら、近づいて来た私を警戒して、一斉に大量のニモが私を突いてきたら、ものすごく痛いのかなあ、それともくすぐったい程度なのかなと少し妄想してみたり(笑。

 

 

 

今朝ここまで来ていたら、海面近くで沢山の群れが見られたのかもしれませんね。

 

 

ドロップオフは珊瑚はボロボロでしたが、お魚さんは深いところに沢山いました。

 

 

つづく。。。