香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

カンドゥルの最終日@デュプレックス・プール・ヴィラからレセプションへ♪

13時45分にヴィラに戻ると、すぐに残りの荷物を詰めてパッキング完了。

 

突然室内が暗くなって来たので窓の外を見ると、小雨が降り始めていました。

 

 

毎回リゾートを発つ前はデッキやビーチでまったり最後の時間を過ごしていますが、生憎のお天気なので、ヴィラに忘れ物をしていないかの点検がてら、撮り忘れがないように再度あちこち撮影することに。。。

 

 

 

テーブルの上には手の消毒液と無料のお水。

 

 

ボトルにかけてあった札に記載されていたのは。。。

*ビーチで使用しないこと

*ガラスやステンレスの空き瓶などを購入希望の場合はゲスト・サービスかヴィラ・アテンダント(ハウスキーパーのことみたいです)に問い合わせること

*お水は無料

 

 

 

そういえばプール・ヴィラのタブレットはきちんと作動しなかったので、デュプレックス・ヴィラのタブレットをチェックしてみることに。。。

 

 

こちらは問題なく動いたので、いくつか撮影してみましたー。

 

 

ワイン&ダインのページには、レストランやルーム・サービスのメニューなど。

 

 

タブレットが壊れていたのでルーム・サービスは諦めていましたが、メイン・レストランのマーケットと同じメニューがあったみたいです。

 

 

アライバル・ジェッティで見かけたプライベート・ディナーは1人209USDから。

 

 

レストラン脇のビーチで見かけたプライベート・ダイニングは、1人109USDから。

 

 

ダイビング・センターにあった写真と同じ物がタブレットにあったとは(笑。

 

 

滞在中は仕方なくネット検索して出てくる古いシュノーケル・マップを見ていました。

 

 

 

プールとラグーンについて。。。

 

 

抜粋してみると。。。

*定期的にスタッフがパトロールしますが常駐のライフガードはいないので各自気をつけること。

*夜間にシュノーケルはせず、家族友人と一緒にお互いの安全確認しながらシュノーケルすること。

*ドロップオフ周辺の潮流が強くなる時があるので、危険を感じたらすぐ上がること。
*ダイビング・センターのスタッフにお薦めの場所や時間帯を聞くこと。

 

そして安全にシュノーケルするためのルールとして。。。

*自分のスキルを過大評価しないこと。

*事前にマップを見たりスタッフに聞いて、どこからエントリーしてどこから出るか把握しておくこと。

*干潮時間を調べ、カレント(潮流)に気をつけること。

*常に家族友人にどのコースでシュノーケルするか伝えておくこと。
*Tシャツかラッシュガードを着用し、日焼け止めを塗ること。

*海水に浸かった後は耳の感染症防止に必ず水道水で洗浄すること。

*脱水症状予防の為に沢山水分補給すること。

*安全の為にヴィラにあるライフ・ジャケットの着用を推奨します。

*単独でシュノーケルしないこと。
*潮流に流されていないか常に位置確認すること。

*日没後はパトロール・スタッフは不在で、すぐ暗くなるので、日没前には上がること。

 

 

 

ハウスキーピングについて。。。

 

 

ランドリー・サービスは滞在中に一度だけ無料で、クローゼットにあるランドリー・バッグに入れてフォームに記入して置いておくとハウスキーパーが回収し、仕上がり次第配達だそうで、ドライ・クリーニングはやっていませんとのこと。

 

タオルやシーツなどは2日毎に交換で、交換して欲しい場合は、タオルはバスタブの中か床に置き、シーツは上に「交換希望のカード」を置いておくこと。

 

 

 

その他のハウスキーピングについては。。。

 

 

*お水は無料で、水道やシャワーやバスタブのお水は飲料不可も歯磨きの際のうがいには使用可で、毎日ヴィラで2本とレストランのお水のガラスボトルが無料で、ミネラルウォーター・ボトルはプランによって有料。

 

ちょっと笑ってしまったのは、上の画像の最後のデッキについて。。。

*モルディブで全裸もトップレスも違法ですよ、とのこと(笑。

 

実はこれ、欧州からの特にイタリア人ゲストに多くて、過去のリゾート数軒でもカンドゥルでもいました(苦笑。

 

ハウスリーフでシュノーケルする際は、自分が流されていないか度々顔を上げて位置確認しますが、その際に何度全裸のゲストを目撃したことか(笑。

 

もちろん見る気は全くありませんが、否が応でも目に入ってしまうので(汗。

 

しかもバロスでお隣だったイタリア人夫婦なんて、デッキ前を泳いでいる私と目が合った際に隠れるどころか、笑顔で手を振って「チャオ〜!」と話しかけて来ましたから(笑。

 

たまにカジュアルなリゾートによっては、いまだにドローン撮影許可の所もあるので、映り込みたくなくても入っちゃうかもですね(笑。

 

 

 

カンドゥルの環境について。。。

 

 

*干潮時も満潮時も常にチャネル(リーフの切れ目)を利用すること。

*シュノーケルの際は珊瑚の破損や海洋生物の殺傷防止の為に、立ったり立ち泳ぎスタイルではなく、常に全身フラットに浮かんだ状態で泳ぐこと。

*中には毒がある生物もいるので海中の貝殻や珊瑚など全ての物を絶対に触ったり持ち帰らないこと。

*珊瑚はとても繊細な生物で破損などによりダメージを受けると再生に数十年かかるので、絶対に触ったり折ったりフィンで傷つけたりその上に立ったりしないこと。

*生態系に悪影響を及ぼすので絶対に魚に餌を与えないこと(特に海の中でそれらの生物が食べている物や海中にいる自然の物以外を与えるのは禁忌)。

*貝殻はヤドカリの貴重な住処なので絶対に持ち帰らないこと。

*海洋生物で出来た製品(珊瑚のジュエリー、貝殻、サメの歯、亀の甲羅など)の多くがその為だけに殺されていて絶滅危惧種の数も少なくなく、自宅に持ち帰ろうとすると罰金が課せられる場合があるので、どうか絶対に買わないでください。

 

特に下から2番目のヤドカリさんの住処である貝殻については、10年ほど前から人間が貝殻を持ち去るのと同時にビーチにプラスティック・ゴミが増えていて、ヤドカリさんの貝殻が足りなくなってしまい、代わりにボトルのキャップを背負っているヤドカリさんが増加中で、ずっと研究しているチームの話が有名ですよね(涙。

 

www.smithsonianmag.com

 

↑お時間ある方は、ぜひブラウザーの日本語訳で読んでみてください。

 

 

 

カンドゥルのタブレットに戻り。。。

 

色々と見ていたら、滞在中の特別なディナーやイベントのお知らせが記載されているカレンダーを発見しました(涙。

 

 

プール・ヴィラのタブレットの調子さえ良ければ、参加出来たのになあと(涙。

 

 

 

ちなみに、2023年くらいから一気にモルディブの大半のリゾートがスマホやタブレットにダウンロード出来るリゾート専用アプリを導入し始めました。

 

カンドゥルのアプリを検索したところ、まだなかったので、今現在もカンドゥルはヴィラに備え付けのタブレットのみかも知れないですね。

 

他のリゾートに関しても、Appストアなどでリゾート名を検索して、もしあればダウンロードするとレストランやスパやアクティビティなどのメニューや価格などが記載されています。

*中には価格は記載していないリゾートもあります。

 

 

 

まあこういうこともあるよね、とさくっと気持ちを切り替えて、外を眺めると。。。

 

 

雨が止んで明るくなって来ましたが、まだ分厚い雲が空を覆っています。

 

 

3年くらい前からですかね、、、モルディブのお天気が全く読めなくなりましたよね。

 

 

特に昨年からの今年の5月にかけてのスーパー・エルニーニョの影響は酷く、世界中で悪天候が続きましたね(涙。

 

 

今月に入って大分落ち着いて来たみたいで、例年通りの雨季らしくたまにスコールという感じみたいですが、以前に比べると不安定なのは否めませんね。。。

 

 

 

カンドゥルを離れる前にもう一度ビーチに行きたくて、頑張ってジャンプしてビーチまで降りようかと思いましたが(笑、そろそろ時間なので足を洗ってヴィラに戻ります。

 

 

 

 

昨夜ヴィラに置いてあったカンドゥルからの本日のスケジュールによると。。。

 

 

ラゲージのピックアップが12時なので、12時前にはパッキングも完了させて着替えて待っていましたが、1時を過ぎても誰も来ません。

 

きっとスタッフが足りていないから、私たちのチェックアウト時にまとめて荷物も取りに来るのかもと思い、14時くらいまで「いつスタッフが荷物を取りに来ても良いように」スタンバイしていたんですが、やって来ませんでした(笑。

 

14時15分になり、もしかして忘れられていないかと不安が過りレセプションに連絡してみると、「水上飛行機が遅延しているから、出発が14時45分から15時半になりましたよ」とのことでした。。。

 

その件に関して何時連絡が来たのか聞いてみると、13時くらい、とのことでした。

 

もし今回レセプションに電話していなかったら、きっとレターに記載された予定時間の通りに真面目に14時半にはヴィラを出て、(自分たちでスーツケースを運ぶかしてまで)レセプションに向かっていたかも知れないと思うと、なんだかなあという気持ちに(涙。

 

またすぐに連絡をくれていたらランチも最後まで堪能出来て、走ってヴィラに戻らなくても済んだ訳で、カンドゥルのスタッフにとっては単なる日常で度々ある時間変更かもですが、我々ゲストにしてみたらモルディブ滞在中というとても特別な、そして1分ですら貴重な時間だけにちょっと悲しくなりました。。。

 

もしその都度連絡してくれていたら、ゆっくりビーチを歩いたり、デッキに座ってリラックスしたり、デイベッドで読書したりと、いっぱい色々な時間の使い道があったかと思うと本当に残念でした。

 

これと全く同じことが今夏に宿泊したNOVAでも起こりましたが、こういうのはリゾート側は全く分かってないんだろうなあと思ったので、すぐにNOVAのGMに口頭で伝え、後日メールでアンケートが届いた際にも再度しっかりフィードバックしておきました。

 

*補足ですが、モルディブの水上飛行機は天候などにより遅延やキャンセルされることがあり、それでリゾート側としても何も出来ないので仕方がないんですが、遅延が分かった時点でゲストにその旨連絡してもらえると、ゲストとしては貴重な残り時間を心配したりストレスに感じてリゾートに対してネガティブなイメージを持つことなく、まだ後何分とか何時間リゾートにいられるんだね、とポジティブなイメージが持てますよね。

 

また、もしマレからの国際線の飛行機の時間が迫っている場合は(もちろんリゾート側は常に把握して対処してくれると願いたいですが)、万が一間に合わないとかの場合に備えて代理店と連絡を取ったり自分で購入した場合は次の便を手配したり、色々と時間を有効に使えますもんね。

 

 

 

残り時間は1時間ちょっとに増えたものの、また着替えたり、スーツケースから洗って乾かしたビーチサンダルを取り出すのは面倒だったり、お天気も怪しくなったので、もやもやしたままヴィラのソファーで待機することに。。。

 

 

15時20分にスタッフがラゲージのピックアップに来ました。

 

 

我々もチェックアウトする為に、レセプションへと向かうことに。。。