ランチに飲んだモヒートからの頭痛がなかなか良くならず、午後4時からデトックスを兼ねてハウスリーフでシュノーケルしてみたものの、やはり治らず(涙。
午後4時半に戻って、シャワーを浴びても、ずっとズキズキしたまま。
今夜こそはしっかり眠りたいので、ハウスキーパーに電話して、ファイバーの枕だと高過ぎるし柔らか過ぎて眠れなかったので他の枕をとリクエストしたところ、20分後にテンピュールもどきの低反発の枕を二つ持って来てくれました。
今朝は朝食時にレストランのスタッフから、午後6時からイブのカクテル・パーティがバーで、7時からビーチでディナーがありますよ、と聞いていたので、ドレスアップして参加してみることに。。。
我々はソーシャル的な場はそう好きではないので、参加してもすぐにディナーに逃げられるようにと、いつもパーティに参加する際は遅めにチェックインしています(笑。
ということで、午後6時半過ぎにバーに到着〜。
ヤシの木に巻かれたカラフルなライトは若干昭和ちっくですが(笑。
地面に置かれたライトや屋根からぶら下がっている氷柱のライトが素敵です。
バーに来たものの、マネージメントのスタッフやレストランのスタッフが来るわけでもなく、どこに座ったら良いのか、どういうシステムなのか、さっぱり分からず。
しばらくこの位置に立ったまま、手持ち無沙汰のままスタッフをずっと待ちました。
中央ではローカル男性3名のバンドが古いヒット曲を歌っています。
どうしようかと辺りを見回すと、我々の他にも同じくシステムが分からずで立ち尽くす3組の欧米人カップルの姿がありました(苦笑。
カウンター付近が異様に盛り上がっているので見てみると、事前にネットで見ていたGM(下の画像右端)の姿を発見しました。
常連さんなのかVIPか、ディナーまでこの2組だけと延々とおしゃべりに夢中でした。
彼らにドリンクなどを注いだり接待に忙しく、他のゲストは完全スルーでした(汗。
宿泊しているゲストのほぼ全員が参加しているであろうクリスマス・イブのカクテル・パーティで、スタッフに指示も出さず、2組だけを特別扱いして他のゲストをスルーするのは、一番ダメダメなパターンかと。。。
もしかしたら人見知りするタイプの方かも知れませんが、こういう集まりの場こそ、フィードバックを聞くのに絶好の機会だと思うので、なんだか勿体無いですよね。
立ち尽くしたまま10分程経過すると、他のマネージメントらしいスタッフが漸く我々に気づいて、声をかけてくれて、近くのテーブルへとそれぞれ案内してくれました。
が、案内してくれただけで、スタッフからはドリンクやフードなどのシステムについては一切何の説明もなしで放置プレー(汗。
これまでに滞在したリゾートでの経験から、きっとスタッフがオーダーを取りに来るか、色々なドリンクやフードを運んでくる中から好きなのを取るシステムのどちらかだと思い、しばらく待っていましたが、どうやらハズレみたいで誰も来ません(苦笑。
レストランでワインや水は手酌というシステムのカンドゥルだけに、クリスマス・イブでも自分たちで欲しいものを取りに行くシステムだったようで、無駄に10分くらいテーブルの上のライトを見つめて過ごしましてしまいました〜(笑。
バーにカクテルを取りに行くと、下の画像にある3種類から選ぶシステムで、ワインや他のカクテルはオーダー受け付けていないようでした(涙。
この3種類が、これまた80年代のイケてないカクテル風で、これ以上頭痛が酷くなると悲しいので、アルコールなしでとお願いしてオレンジ・ジュースをお願いしました。
旦那さんはワインという選択肢がなくて呆れていましたが、ルールに従い左端のキャンディケーンの入ったカクテルをお願いしました。
朝食バッフェのコーナーにフィンガー・フードが並んでいて、どうやらこちらで好きな物を自分で取りに行くシステムみたいです。
画像の女性がメキシカン・レストランのシェフで、こちらのフードも担当だそう。
何かよく分からないですが、見た目だけはクリスマスなモノから。。。
サツマイモのタコスにマンゴー・サルサが載ったモノに。。。
ビーツのムースが載ったお豆のケーキに。。。
スモーク・サーモンの巻き寿司に。。。
手前がクッキーみたいで、奥は焼き鳥みたいでした。
パルマ・ハムとワカモレの載ったパンに。。。
ベイクド・ポテトがありました。
旦那さんのカクテルはやたらと甘くて微妙らしく、全く進みません(苦笑。
こういう時は微妙な限定カクテルよりも、普通に廉価なシャンパンや赤と白に、あとはサングリアとかジン&トニックやモヒートなんかが一番なんですけどね。。。
色々とフードを試した旦那さん曰く、まあまあみたいでしたが、この後クリスマス・ディナーが控えているので、私はパスしました。
まあまあ美味しそうなフードと楽しい演奏はありましたが、一番大事なカクテルが美味しくなくて、マネージメントもスタッフも誰も話しかけたりするわけでもなく、完全に放置プレーなので、カウンターを除くゲストの大半が退屈そうに座っていました。
大半がカクテルのお代わりをしないので、誰もほろ酔い気分にはなれず。。。
美味しいカクテルやシャンパンやワインがあれば、違っていたのかも知れませんね。
イブなのにサンタクロースが海からやってくる訳でもなく、大人の静かなリゾートという立ち位置かと思いましたが、それに不可欠なシックでオシャレで満足する特別なおもてなしもないので、きっと素朴さだけが売りのリゾートなんだろうなあと。
我々はパーティは苦手な方ですが、流石に今回は放って置かれ過ぎて、別の意味で居心地が悪くて、久々に退屈なパーティだねと(苦笑。
この後ビーチにセッティングされた素敵なテーブルで一斉にクリスマス・ディナーの予定ですが、、、まあ、色々とありました(苦笑。
つづく。。。