香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

カンドゥル・モルディブのシュノーケル・ツアー、前編♪

午後2時から4時までのプライベートのシュノーケル・ツアーです。

 

ダイビングやツアーなど全てのアクティビティを仕切るNoovilu Sportに10分前に到着。

 

旦那さんのマスク、シュノーケル、フィンを借りてから、万が一の事故などの際の免責同意書にサインして、請求書にチップを少し上乗せして支払い完了。

 

正面のサービス・ジェッティからの出発とのことで、スタッフについて行きます。

 

 

この小さなボートに、スタッフ3名+我々2名の計5名が乗船と(笑。

 

 

かなり狭そうですが、とりあえず乗ることに。。。

 

 

ボートに乗り込むと、まず最初にキャプテンから挨拶がありました。

 

 

そして我々がモルディブ旅行は初めてではないですよと答えると。。。

 

入ったばかりの新人くんの練習をさせたいから辛抱強く付き合ってね、と。

 

 

一生懸命セリフを練習をしてきたようで、たまに何度か頭が真っ白になって途切れて言葉が出て来ない時もありましたが、何とか無事にレクチャー終了。

 

 

 

というわけで、いざ出発〜。

 

 

と思いきや、エンジンから凄い煙が出始め、スピードも遅くなり、即出戻り〜(笑。

 

 

しばらくどこかに電話をしたり、別のボートをチェックした後、たまたまた空いていた別のボートに乗り換えて、再度出発〜。

 

 

なんだかんだで20分くらいのロスで、更に目的地までは20分ほどで到着。

 

 

最初の環礁に到着すると、キャプテンと古株の2名から、シュノーケルの引率も新人くんのトレーニングに付き合ってね、と。。。

 

我々はモルディブ初心者じゃないので挨拶はともかく、海の中まで新人くん一人だけというのはちょっと嫌な予感はしましたが、新人くんの前で正直に不安だから嫌ですとは言えず、仕方なくOKしました(涙。

 

既に何回かダイビング・センターのスタッフとツアー同行したりして、顔見知りになって名前を呼ぶ間柄とかならまだしも、初めて挨拶を交わしたばかりのゲストが気さくだからとはいえ、シュノーケルの引率まで頼むのはちょっと、、、と思いました。

 

 

 

新人くんが最初に飛び込んで、視界やカレントなどをチェックして、ゴー・サインが出たので我々も続いて海の中に飛び込みます。

 

入ってすぐに視界をチェックすると、まあまあな感じでした。

 

 

我々2人だけでシュノーケル初心者でもないので、ゲストの引率は特に問題なしと踏んだんでしょうね。。。

 

 

画像からは伝わりにくいですが、かなり波が強くてフィンキックしないと進めないので疲れそうです。

 

 

波があったりカレントが強い時は大抵お魚さんも深いところやリーフの中に隠れてしまう傾向があるので、たまに深いところにブルーのお魚さんの群れが行き交う程度。

 

 

通常シュノーケルのツアーの際は、ガイドは深い所に潜ったりして何かいないか探してくれたり、深い所に海亀やニモなんかがいた際などにゲストが深く潜れない場合は、代わりに私が潜って写真撮影をしましょうか、なんて気遣いをしてくれるんですよ。

 

ところが新人くんは、探したり潜ったりもせず、ひたすら真っ直ぐ進むのみ(汗。

 

通常新人くんのトレーニングの際には、古株スタッフも同行して、そういうことも一から教えるはずと思うんですけどね。。。

 

そういえば、キャプテンと古株スタッフは何をしてるのかなと気になって。。。

 

 

ふと顔を上げてボートの位置を確かめると近くに停泊していたものの、新人くんに任せて暇なキャプテンと古株の2名はマフィンを食べながらコーラを飲んでいます(汗。

 

もしかしてシュノーケルの後にゲストに出す物を食べていたりして(苦笑。

 

 

お魚さんが少なく、いても結構深い所なので、思い切りズームして、この程度。

 

 

真上まで移動してズームしたら、濁りがないのでそこそこ鮮明に。。。

 

 

半周したくらいで波と濁りがかなり強くなりました。

 

 

リーフの浅い所に少しお魚がいましたが、浅瀬に行くのは通常禁止されています。

 

 

いずれの画像もズーム撮影しています。

 

 

ズームしないとこんな感じです。

 

 

たま〜にお魚さんがちらほらと(ただしズーム・マックスしてこれくらい)。

 

 

新人くんは、立ち止まったりして我々に大丈夫とかのハンドサインもなく、何かを見つけたり指差す訳でもなく、ひたすら前を向いて進んで行くばかり(汗。

 

 

せめてお魚さんが沢山いたら良かったんですが、お魚さんもいないわ、ガイドとしてのおもてなしやエンターテイメントも一切なく、波がある中をひたすら無言で進むって、何かの修行かと思うくらい退屈で、段々としんどくなって来ちゃいました(汗。

 

 

我々は初心者でもなく、モルディブもリピーターなので、まあこういう少ない日はあるかも、ですが、これがハネムーンとか初モルディブだったら最悪かもですね。

 

あ、でも初モルディブだと、ちょっとお魚さんがいるだけでも、すごい〜!って思っちゃうので、これでも感動かも知れないですよね??

 

ただ、カンドゥルのハウスリーフの方が数倍お魚さんが多いので、その後のツアーでこれとなると、やっぱりガッカリしかないですよね。。。

 

 

 

最初のポイントの感想は、お魚さんは少ないし、特に見どころもなし。

波が強くて疲れただけで、終わりました。