香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

モルディブの国際空港の免税店と共同ラウンジ♪

ファールフシ・モルディブをボートで出発して、イフル国内空港に到着。

イフル国内空港&機内で3時間程遅延して、マレの国内線ターミナルに到着。

 

幸いにもマレから香港へのフライトは22時台だったので間に合いましたが。。。

イフル空港のラウンジでの2時間と機内での1時間は本当にしんどかったです(涙。

 

 

 

マレの国内線ターミナルでは、ファールフシの男性スタッフがバゲージクレームで待機してくれていて、ゲスト全員の荷物をカートに乗せてくれましたが。。。

 

そこから先はファールフシの空港スタッフ@女性の案内も、先導して歩くのみ。

 

これまではどこのリゾートや男女に限らず、空港スタッフが荷物を載せたカートを押してくれて、セキュリティ・チェックの検査台に荷物を乗せてくれて、検査後にまたカートに戻して、チェックイン・カウンターまで押してくれて、チェックインの際もカウンターの軽量機に荷物を載せてくれました。

 

勿論過去に女性スタッフだった場合は、旦那さんが「大丈夫ですよ」と自分で荷物を運んだりしましたが、今回の女性スタッフは、先導するのみで荷物関連は「自分でやろうとするフリすらせず」で一貫して我関せず(苦笑。

 

 

 

セキュリティ周辺では、ゲストらと内容のないおしゃべりをして愛想だけ振り撒き、チェックイン・カウンターへ。

 

通常はスタッフが航空会社スタッフとやり取りしたり荷物を載せてくれますが。

今回のスタッフは、特に代わりに何か話をする訳でもなく、横で笑っているだけ。

 

 

 

ゲスト全員が自分たちで航空会社スタッフとやり取りして、自分たちで荷物を載せて、午後9時前に無事チェックイン完了し、自分たちで手続きの為に2階へ行こうとすると。。。

 

女性スタッフがなぜか我々にだけ満面の笑みで握手を求めてくるので、一応お礼を述べてチップを渡してさようなら。

 

通常は沢山チップを渡しますが、今回は少なめでいいよねと思った理由は。。。

 

我々と一緒にいた中国人カップルからはチップが貰えないと察したのか、多分モルディブは初めてで戸惑っていた彼らのことは無視して、我々にだけ媚びを売るように話しかけていたんですよね(汗。

 

両方を均等にサポートしてくれていたり、せめて荷物を運ぼうとするフリとかを見せてくれたら、もっと弾んでいたと思います。

 

こういうあからさまな態度って、見ていて本当に気分が良くないですよね。

 

 

 

国際線ターミナルでのチェックインを終えると、エスカレーターで2階へ。

 

イミグレの簡単な出国審査の後、手荷物検査も済んで、右側に進むと。。。

 

 

ずらりと並ぶ免税店に、バーガー・ショップやカフェにラウンジが。

 

 

コスメにスキンケアにフレグランスに、腕時計に万年筆に、タバコにアルコール。

サングラスやTシャツやお土産系に、おもちゃやお菓子や紅茶にコーヒーなど。

 

 

 

特に欲しい物もないので、さくっと通り過ぎて。。。

午後9時前にビジネスクラスの共同ラウンジに到着しました〜。

 

 

 

共同ラウンジのカウンターでは。。。

入口で搭乗券とパスポートを提示し、Wi-Fiのパスワードを貰います。

*カタカナ英語で「Wi-Fiパスワード、プリーズ」で貰えます。

小さな紙切れにパスワードがプリントされていて、一つのパスワードでスマホやタブレット3台まで使えます。

*足りない場合は、受付で「Wi-Fiパスワード、プリーズ」とお願いするだけ。

 

 

 

以前よりもフロアが広くなっていましたが、コロナ前だったのでほぼ満席。

 

 

 

食事内容はというと、、、クラッカーやナッツやクッキー類から。。。

 

 

マシュマロだったり、ブラウニーだったり、その時々で変わります。

 

 

薄っぺらいツナや野菜のサンドイッチと、トースト類。

 

 

こちらも日替わりでクラムチャウダーだったり野菜のスープだったり。

 

 

こちらも日替わりで、パスタ、野菜、炒飯、カレーとジャスミン・ライスなど。

 

 

フルーツ・ジュースにコーヒーや紅茶など。。。

 

 

ソーダ類に、冷製デザート類なども。

 

 

私はお腹ぺこぺこだったので、インスタント麺をいただきましたー。

*添加物てんこ盛りの安い中国のカップ麺で、普段は極力避けていますが。

もうお昼から何も食べてないので、なんだか美味しく感じました(苦笑。

 

 

10時15分に搭乗アナウンスがあり、ラウンジを出てすぐの階段を降りて、ゲートへ。

 

 

ものすごい人混みで、でも全然恐怖心や不安感も一切なく、咳やくしゃみをしても注目されたり睨まれることもなく、子供も大人もあちこち触り放題。

 

 

この旅行記を書きながら、コロナ前の海外旅行がいかに緩くてストレスなしで楽ちんだったかと、しみじみ(涙。