香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

ファールフシ・モルディブのディナー♪

夕方5時半からは、プール・サイドでサンセット・タイム♪

 

 

プールのベッドに寝転んで、ぷかぷかしながらのサンセット鑑賞。

 

 

西側のヴィラは昼間は暑くて堪らない分、極上のサンセットが拝めます♪

 

 

防波堤の黒いライン、、、どうしても目に入ってしまいますよね(涙。

でもこの先モルディブの多くのリゾートでこれが普通の光景になるのかも。。。

 

 

プールに映り込んだ空の色、、、まるで絵画のよう。

 

 

雲隠れした夕日の代わりに、ゴージャスなカラーが拝めましたー。

 

 

サンセットを満喫した後は、夜7時からメイン・レストランでのブッフェ♪

*2019年末のユニバーサル・リゾーツ時代のファールフシの食事内容です。

 

 

 

今夜はメキシカンがテーマと聞いていましたが、アジア系もちらほら。

 

 

ワカメ・サラダ、海外でもヘルシーなメニューとして人気なのかもですが。

確か日本人と韓国人以外は海藻の消化酵素を持ち合わせていないとか(汗。

 

 

こういう時にどのメニューが人気かで、今後のメニュー展開も決まるとか。

 

 

メキシカンのはずも、なぜだかチラシ寿司のコーナー発見。

一瞬迷いましたが、熱々のご飯に具材を載せたのを見て辞めました(苦笑。

 

 

セビーチェと並んで、お刺身コーナーも。

 

 

その横には、お寿司の盛り合わせ、ドーン(笑。

中央でお口をぱっかーんと開けてこちらを睨むお魚さん(汗。

 

 

鉄板焼きのコーナー♪

 

 

後ろのお魚さんの口には何故かレモン(笑。

香港などで中華の豚の丸焼きの口に果物を咥えさせるノリですかね(苦笑。

 

 

ビーフやイカやエビにツナなど、鉄板で香ばしく焼き上げて行きます。

 

 

サクッと揚がってるっぽい野菜の天ぷら、モルでは珍しいかも。

 

 

まだコロナ禍のギリギリ前だったので、中華系メニューも多かったです。

 

 

肉じゃが、と書かれた名札の上には。。。

 

 

分厚くて硬そうなビーフに、ニンジンと大根かな??

 

 

お肉を揚げてない酢豚っぽいものや。。。

 

 

カリフラワーのグラタンなども。

 

 

BBQポークベリーのトーストやピリピリ・チキンも。

 

 

お寿司と同じ強面のお魚さんはグリルのコーナー。

 

 

やっとメキシカンっぽいチップスとサルサのコーナー。

 

 

兎のカッチャトーラに、蓮根のチリ・ビーン・ソース。

 

 

思わず二度見した、奥のチキンカツとちらし寿司の上にチリ唐辛子(汗。

と思いきや、錦糸卵が載ったちらし寿司ではなく、キャベツのサラダでした(笑。

 

 

ラムのポレンタに、ポテトなど。

 

 

お味噌汁もありましたよー。

 

 

スパイスにも合う赤で乾杯〜♪

 

セビーチェはツナで和えてもらいましたが、まあまあ。

四角い容器のタブリ・サラダも、まあまあ。

お寿司やお刺身は朝ご飯と同じで、まあまあ。

チキンカツは皮なしの胸肉で定食屋さん系の懐かしい風味。

蓮根の揚げ煮もなかなかでした。

 

というわけで、チキンカツのお代わり。

 

 

天ぷらは、なすとピーマン、どちらも脂が綺麗で衣も軽くてサクサク。

鉄板焼きからはエビとイカ、お醤油の風味でまあまあ。

肉じゃがは噛みきれないお肉選手権に出たら優勝しそうな硬さ(苦笑。

炒飯はまあまあ。

 

 

最後は、デザート編。

どれも20年くらい前のホテルの洋食ブッフェに迷い込んだみたいなレトロ系。

 

 

デザート類といえば、インスタで見かけましたが。。。
パティナ・モルディブの若いパティシエが頑張ってるっぽいですね。

*パティナのパティシエのインスタ→Login • Instagram

パティナ・モルディブは料理もヴィラもホスピタリティも素晴らしい!

とベタ褒めの口コミが沢山ですが、ハウスリーフが残念そうなので保留中。

 

 

ベルベット・ケーキは激甘で歯が痛くなる感じ。

ココナッツ・プリンはまあまあ。

ジンジャー・プリンも甘め。

 

 

こんな感じが、モルディブのユニバーサル・リゾーツの一泊1,500ドル以上の食事です。

それ以下のリゾートでオールインクルーシブになると、結構しょぼくなる傾向です。

 

ユニバーサル系のバロスやミライドゥなんかも似た感じの料理です。

一応努力して新しいメニューに取り組んではいるものの、いかんせんマネージメント側の好みなのか、シェフの経験不足か、今一つ垢抜けない仕上がりになっています(失敬。

ユニバーサル系列のリゾートが全体的に割とレトロな風味だと思うので、やはりトップの意向なのか、こういうレトロな風味=ターゲット層の好みに合わせてるのかもですね。

 

決して不味くはないんですが、うわー、これ美味しくない??と家族友人と共感し合いたいレベルではないかと。

モルディブは南の島なんだし、それにしたら悪くないよね?!というレベル。

リゾートによっては中堅以上では結構良い食材を使っていたりで、すごく惜しい感じも。

 

モルディブに行かれたことがなくて、ハワイに行かれたことがある方であれば。。。

2000年くらいまでのハレクラニとカハラ以外のホテルやレストランの料理に近いかも。

決して不味くはないけれど、という感じ。

 

よって長い滞在になると段々と食べたい物がなくなって来てしまい、香港だったら絶対食べないような中途半端なアジア風の麺類やカレーばかり食べ続けて凌いだ事も他のリゾートでありました。

 

美味しい料理を求めるのであれば、シュヴァルブランか、行ったことはありませんが、リッツやパティナなんかが間違いなさそうです。

ホスピタリティも最高ですが、島が人口ちっくだったり、ハウスリーフが残念そうですが。。。


ハウスリーフも良くてホスピタリティも良くて食事も美味しいとなると、ココアとかデュシタニですかね。
でもココアは昨年リニューアルしたのに、ヴィラの一部のみアップデートとまだ古臭いので、残念。
デュシタニは我が家が訪れて以降は中国人が一気に増えたようなので、、、。

 

中国人といえば、今春から一気に国民への渡航ビザの数が増えましたね。

モルディブでも国別渡航者ランキングの6位まで一気に躍り出ました。

 

昨年末からモニタリングしていますが、先月までの1位はずっとロシアでした。

衛星画像を見ると、数億円のスーパーヨットでロング・バケーションを楽しんでいたり、中には逮捕された人もいたようで。

ウクライナを思うと少々複雑な気持ちになったりも。。。

 

ちなみに今月頭の時点では、、、

1位はインド、2位がロシア、3位がUK、4位がドイツ、5位がイタリア、6位が中国、7位がアメリカ、8位がフランス、9位がスイス、そして10位が韓国でした。