カンドゥルに到着し、GMのGuillaume Aublet氏に出迎えられ、ウェルカム・ドリンクを頂いた後、インターンシップのイタリア人スタッフの案内がてら島内を一緒に歩くことに。。。
まずはジェッティの目の前にある、ブティックとレセプション。
ちょっとレトロなクリスマス・ツリーがお出迎え。
レトロだとばかり思っていたら、後日単なる低バジェットと判明（苦笑。
ツリー越しのレセプション。。。
レセプションの上はライブラリーなど。
お向かいにはジム。
少し歩くと、スパ。
スパはサンダルを脱いで裸足で上がるシステム。
少し歩くとサプライ・ジェッティで小屋みたいなのがメキシカン・レストラン。
週に3日だけランチが楽しめるそうで、1日2組限定なので事前予約が必須。
滞在中はかなり風が強く、メキシカン・レストランもブラインドを降ろさないと強風でナプキンなど吹き飛ばされる程の勢いの日が多かったです。
後日話を聞くと、ここ数年は一年を通して水上ヴィラ側は強風とのことでした。
ジェッティの手前にはダイビング・センター。
ここもサンダルを脱ぎマットで砂を落とし裸足という、やや面倒なシステム。
カーペットなどがあるならともかく、裸足になる意味あるのかな？？
また少し歩くと、メイン・レストラン。
階段を上がるとイタリアン・レストラン。
メイン・レストランの奥にはグリル系レストラン。
上の画像は暗くて古臭いですが、メキシカンのリゾート地みたいで気に入ってました。
特に夜間は照明でいい感じに照らされて素敵な雰囲気でしたよ。
中央にグリルがあるので、夜は香ばしい香りが漂って来ます。
少し奥には、我が家は一度も利用せずに終わった鉄板焼きも。
過去に訪れたモルディブのリゾート数軒で何度か鉄板焼きを頂きましたが。。。
最初の数回はそれなりに楽しかったんですが、どこも価格の割に微妙だったりマシな所でも特に感動するレベルでもなく、ハワイの鉄板焼き店に似たようなパフォーマンスが売りくらいで、それならモルディブやインド料理の方がいいなあと最近は行かなくなりました。。
でも一度は試しに体験してみるのもいいかもですね。
カンドゥルのクリスマスのデコレーションは。。。
本当にミニマム（最小限）＆ロー・バジェット（低予算）でした。
香港の古い商業ビルの入り口にあるような、昭和な感じの年代物のツリー（涙。
クリスマス前だから当日にサプライズかもと微に期待も、違っていました。
しょぼいというよりは素朴なリゾートが正解かな、とも思いましたが。。。
特別なイベントはイブのディナーくらいで、海からサンタさんもやって来なくて、正直ちょっと物足りなくて寂しかったです。
最近のゴージャスな高級リゾートのびっくりするくらいの高価格とは違い、カンドゥルはお手頃な価格なので、価格に見合った内容といえばその通りかもですが。。。
フォローにならないかもですが、ホリデー・シーズンの華やかな雰囲気は特に求めない方や、今時のインスタ映えするようなキラッキラのリゾートが苦手な方や、こじんまりした素朴な島が好きな方や、ハウスリーフさえ良ければ食事やヴィラは一昔前のレベルで十分という方には、断然お勧めです。
逆に、ハウスリーフの良さは勿論のこと、洗練された美味しい食事や、新しく快適なヴィラや、質の高いホスピタリティを求める方には、ちょっと違うかと。
小さな島なので、あっという間に島内の案内は終わり、ヴィラに到着です。
