香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

キャセイ・パシフィック航空の香港〜名古屋便♪

香港から名古屋のフライトはAirbus A330-300でシート配置は1-2-1と、以前香港からモルディブの直行便があった頃もこれと同じレイアウトだったので、二人だと仕切りがあって遠かったりするんですが、一人旅には最適なシートです♪

 

 

レッグルームも広め。

 

 

シートは欧米の人々には狭いと不評ですが、一般のアジア人体系なら余裕です。

 

 

ヘッドフォンが入っている荷物入れはかなり押さないと開かないので苦手。

 

 

座席の足元にも小物入れがあり、お水のボトルやメニューを入れるのに便利。

 

 

プライバシーはそこそこ守られてる感じかな。

 

 

ビジネス・クラスの機内サービスのワインはこんな感じでした。

 

 

午前10時過ぎの出発なので、機内サービスはランチ。
下のメニューの最初の3行は前菜、4〜6行にある3種類からメインを一つ選びます。

チーズとフルーツとアイスクリームは希望者全員に配布されます。

ラウンジの坦々麺とクッキーがまだお腹に残っているので、お勧めのリブはパスして一番軽くて人気がなさそうなお魚をお願いしたら、ありがとうございますと笑顔(笑。

やはりお魚メニューは人気ないんですね。

 

 

出発前のドリンクは、トレーに載ったシャンパン、アップル・ジュース、オレンジ・ジュース、お水の中から、オレンジ・ジュースを。。。

 

 

そして右側にあるのがペラペラになったCXのメニューです。

昨年末に利用したカタール航空もビジネス・クラスの機内アメニティがバッグではなく紙容器に入っていたので、もしかしたらCXのサステナブルな取組みの一つでしょうか(笑。

 

 

まもなく離陸ということで周りを見回すと、ビジネス・クラスは6割強という混み具合。

 

 

搭乗から離陸までの時間は結構長いので、離陸前から映画鑑賞出来るのは嬉しいですね。

離陸前に機内食の注文を取りに来た際にお願いしたカモミール・ティーとわさびナッツ。

 

 

程なくしてランチのプレートが運ばれて来ましたが、、、。

見た目が残念なサラダもですが、お蕎麦はお箸で持つと千切れる柔らかさ(汗。

コロナ禍の長い3年間は実は夢だったのでは?と思わせるような、2019年の機内食と殆ど変わっていないメニューに若干驚きました。

 

 

このプレート、貝柱か海老かの違いくらいですよね(笑。

 

 

名物?のガーリック・トーストも、相変わらずバゲット自体が安い粉の風味で、バターからマーガリンに代わって久しいと思いますが、今度は量まで減った模様。

 

 

メインのお魚は、レモンとパセリ風味らしいですが、最早安定のぐだぐだ感。

 

 

唯一美味しかったカット・フルーツ。

 

 

という感じの2023年春のビジネス・クラスの機内食ですが、コロナ前の2019年の同機内食が気になる方の為に、一番下に画像を載せておいたのでご覧くださいませ。

 

窓から見えるモクモクした雲が綺麗だなと見ていたら、窓下の氷の結晶に気づきました。

小さい画像なので見えるか分かりませんが、昔タホのお庭のデッキにこんな感じの結晶がくっきり見えて綺麗だったのを思い出しました。

 

 

香港から名古屋までは片道3時間程で、映画を見終わって2本目を見始めたくらいで、あっという間に到着。

 

 

コロナ禍の3年間は引きこもっていたので大したイベントもないまま過ぎたので、3年ぶり〜!という気があまりしなかったり(笑。

 

 

CXの香港〜名古屋間のフライトは、なんでも2年8ヶ月ぶりの再開らしく、盛大なお迎え。

 

 

中国語のガイドブックとオモチャとキー・チェーン貰えました。
キー・ホルダーは、チェックイン時は外してくださいねと(苦笑。

 

 

 

最後に、2019年のCXビジネスクラスの機内食の画像を載せておきますね。

定番のサラダ、お蕎麦、ガーリック・トースト、前菜、そしてメインにご注目を。

 

香港から名古屋へ。

 

 

名古屋から香港へ、メインはパスしたので画像はなし。

 

 

香港から名古屋へ。

ガーリック・トーストがなくて、チンして一部硬いパンだけだったのでパスしました。

 

 

名古屋から香港へ。

 

 

同じ食材とレシピでも、やはり名古屋発はサラダひとつにしても綺麗に並べてありますね。

低予算でも美味しく食べて頂きたいという姿勢みたいなものが見え隠れする気がします。

が、多分届いているレシピの問題なんでしょうが、いかんせんどのメニューを食べても香港のなんちゃって日本食レストランの風味で微妙だったりします。