サンセット・フィッシングから戻ると、時間は7時40分を過ぎていたので、アライバル・ジェッティから歩いて、そのままショアライン・グリルに直行しました。
ビーチ・サイドにあるガゼボ式テーブルは、砂地がふかふかで心地良かったですよ。
今夜もビーチ・ダイニングを楽しむゲストが数組いるようで、ビーチにプライベート・ディナーがセッティングされていました。
ショアライン・グリルの屋外テーブルはビーチにあって、照明も暗めなので、ウェイターが気を利かせて、メニュー用の小さなライトをキャンドル・ホルダーのところにクリップで挟んで、メニューや料理が見やすいようにしてくれましたー。
ウェイターに今夜の釣りの収穫の画像を見せると、「すごい収穫ですね!明日のランチはどちらのレストランでいただく予定ですか?」と聞かれたので、一緒にツアーに参加したカップルが殆ど釣れなかったのでお裾分けして、残りはスタッフの明日のランチのカンティーンに寄付しましたよ、と話すと、「本当ですか??うわあ、今から明日のランチがすごく楽しみです!ありがとうございます!」と大喜びしてくれました。
いつもより時間が遅いので、前菜はパスしてメインだけにしようと思いましたが、消化の良さそうなポテトやリゾットは既にメインとして何回か食べていたので、何か別のものが食べたい気分でした。
遅い時間なのでなるべくカーボ(炭水化物)は避けたくて、何を頼もうか迷っていると、若くて優秀なウェイターが「メインはプロテイン(タンパク質)にされるということで、それではサイド・ディッシュは美味しくて隠れた人気があるレンティル豆にされてはいかがですか?」とのアドバイスをいただいたので、そうすることに。
今夜のアミューズは、シアードしたツナのマンゴ・サルサ和えで、さっぱりしていて美味しかったです。
私のメインは、ペリペリ・チキンです。
ペリペリ・チキンは海外では結構定番のちょっとピリ辛系のローストまたはソテーしたチキンで、ミライドゥのものもピリ辛で美味しかったですが、チキンは胸肉でやや硬めでした。
旦那さんのメインは、スリランカのシュリンプで、ロブスターくらいに大きくて、甘みがあって美味しかったそうです。
そしてこちらがシェアしたサイド・ディッシュのレンティルですが、見た目よりも全然美味しくて、コクと旨みたっぷりで、かなりクセになる味でした。
遅い時間なのとお腹がそこそこ膨れたので、デザートもパスして、若くて優秀なウェイターに、「グッド・チョイスでとても美味しかったです。ありがとう!」とお礼を言って、早々にヴィラに帰りました。
ヴィラに戻ると、夜のお菓子がどうやら一巡したようで、初回に見たメレンゲとチョコレートのお菓子でした。