香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

ミライドゥ・モルディブのハウスリーフで早朝シュノーケル

今朝は6時40分が干潮タイムということで、仲良くなったご夫妻と一緒に、5時40分からハウスリーフをシュノーケルすることに。

 

 

スイカ・ジュースとミネラル・ウォーターをたっぷり飲んでから。。。

 

 

カット・フルーツを食べて、プロバイオティクスなどを飲んで準備完了。

 

 

windyを見ると、今朝は穏やかでシュノーケルに影響はなさそうです。

 

 

待ち合わせしたビーチ・ヴィラ#207前に到着すると、ご夫妻は準備体操中でした。

 

 

私もシュノーケルや泳ぐ前には、肩甲骨や股関節をしっかり動かしたり、手足のストレッチを行うようにしているので、3人で一緒にぐるぐるしました(笑。

 

 

 

サンライズ前で、まだ少し薄暗いですが、透明度は悪くなさそうです。

 

 

チャネルを通ってドロップオフに出ると。。。

 

 

早起きのレジデンスの海亀さん@サミーが朝食中でした。

 

 

ズームしてみると、どの珊瑚についた海藻を食べようか吟味している様子です。

 

 

しばらくウロウロした後に。。。

 

 

息継ぎをしていたので、もしかしたらストレスを与えてしまっているかもしれないね、と遠ざかることに。。。

 

 

右折すると、イーグルレイが深いところで、まるで風に乗るワシのように、スーッと通り過ぎました。

 

 

ビーチ・レジデンス前の砂地部分に差し掛かってすぐに。。。

 

 

お魚さんの群れがいつもいるスポットに来ましたー。

 

 

今朝も色々な種類のお魚さんがてんこ盛りです。

 

 

ここから数メートルのところにある大きなニモ・マンションに住むニモ・ファミリーに朝のご挨拶。

 

 

少し明るくなってきたので顔を上げてみると、綺麗なサンライズが始まっていました。

 

 

凪の海は湖みたいに穏やかで泳ぎやすくて最高です。

 

 

 

視線を感じて振り向くと、初めて見るお魚さんで、どことなく愛嬌があります(笑。

 

 

グーグル先生に聞いてみると、通称ブルー&イエロー・グルーパー、と見たまんまの名前でした(笑。

 

 

 

ビーチ・レジデンス前の砂浜を戻り。。。

 

 

チャネル周辺を散策することに。。。

 

 

朝から楽しそうにダンスを踊るように見えるパウダーブルーの小さな群れがいます。

 

 

凪の日は透明度が高くて、少し深いところにいるニモもくっきり撮れて嬉しい〜。

 

 

ペアでくるくる回ったり、皆でくるくるダンスしたり、なんだか楽しそうです。

 

 

顔を上げると、すっかり日は上り、穏やかな水面に反射する光が綺麗です。

 

 

ドロップオフに目を戻すと、サミーとは別の海亀さんが深いところに浮かんでいました。

 

 

ブルーのガジガジくんこと、パロットフィッシュ(ブダイ)もダンスを踊っています。

 

 

チャネルからスパ側に向かってすぐのところでは、色々な種類のお魚さんの群れがいました。

 

 

先ほど見かけたのと同じイーグル・レイでしょうか、優雅に舞うように泳いでいます。

 

 

強面のお魚さん数匹が揃って我々に向かって威嚇してきました(笑。

 

 

こちらのお魚さんは近づいて威嚇するだけで、ある程度の距離を保っていれば、こちらから何もしない限り、ゴマモンのように攻撃はしてくることはありません。

 

しばらく皆で観察していたのですが、私たちが見ている時よりも、後ろを向いた時の方が近くまで寄ってきていましたよ(笑。

 

つついてきたり噛んだりしませんが、1、2メートルくらいの距離まで近づいて、こちらの様子を伺うように威嚇していたので、結構ビビリな性格かもしれません(笑。

 

 

 

さらに進むと、中央にバタフライフィッシュ(チョウチョウウオ)の群れを見つけましたー。

 

 

眺めていると、後からどんどん増えてきて、その数はやがてカメラに収まり切らなくなるくらいで、ざっと数えただけでも50匹はいました。

 

 

10匹ほどの群れならよく見かけますが、これだけの群れは久々だったので嬉しいのなんの。

 

 

海のコンディションもお魚さんの種類も数も毎日変わるので、いつも必ずいるという保証はありませんが、一応場所はここら辺でした(笑。

 

 

リゾートごとにハウスリーフに生息するお魚さんの種類や数はある程度決まっていますが、季節や天候、風の強さ、潮の流れによって、海面近くで沢山見える日もあれば、深い場所や沖に隠れてしまい全く見えない日もあります。

 

 

夏のミライドゥではプランクトンが豊富で、風が穏やかになるまでは波によって砂が混ざり、透明度がかなり低くなることがよくあります。

 

 

そのため、このエリアに沢山いるお魚さんたちは、海流が穏やかな場所や深いところに避難していたのが、今朝、波が穏やかになったことで、海面近くやリーフの内側に上がってきたことで、ようやく見ることができたようになったという感じでした。

 

 

サメさんは悪天候の日でも、いつもリーフ周辺をぐるぐる回遊してくれるので、いつでも会えるんですけどねー。

 

 

気がつくと7時だったので、そろそろ上がろうということになり、今回はハウスリーフの中程からビーチまでリーフの内側を抜けてみることにしました。

 

 

干潮時間に近かったので、もし珊瑚に触りそうになったら、引き返すか迂回しようねと話し合い、グループで迷子にならないように誓い合いました。

 

と、リーフの内側に入った瞬間、ウツボさんから「ガオガオー!」とご挨拶を受けましたー(笑。

 

 

正面に回り込んで、ちょっと潜ってアップいただきましたー(笑。

 

 

ミライドゥのリーフ内側は、様々なお魚さんがいっぱいで、賑やかで楽しいです。

 

 

我々の姿を見て、さっと岩陰に隠れるフグたん。

 

 

たまに顔だけ上げては、位置を確認しながらビーチに向かって進みます。

 

 

途中で少し珊瑚が近く感じる箇所がありましたが、波が殆どないので、余裕でさくっと迂回して、珊瑚に触れることもなく、浅瀬まで楽々戻ってこれましたー。

 

 

珊瑚が疎になってきたので顔を上げると。。。

 

 

スパのすぐ手前でした。

 

 

浅瀬にこういう感じの珊瑚があれば、チェックすることをオススメします。

 

 

実は、こういうところにお魚さんがいっぱい隠れているケースが多いんですよ。

 

 

嬉しいことにニモがいましたが、ミライドゥのハウスリーフ、あちこちにニモがたくさんでした。

 

 

波がないので、浅瀬もこんなにクリアです。

 

 

途中でお魚さんを観察したり撮影していたので10分以上かかりましたが、止まらずに真っ直ぐ泳いだら、3、4分で戻ってこれそうな近さでしたよ。

 

 

いつもビーチから海を眺めていたので、海からビーチを眺めると、こんな感じなんだなあと。

 

 

ゴツゴツした岩も、反対側はこんな感じになっているんですねー。

 

 

というわけで、今朝はビーチ・ヴィラ#207前のチャネルから、白いブイがあるドロップオフに出て、右折して砂地を越えてしばらく行き、アライバル・ジェッティの手前でUターンして、白いブイを越えて、ビーチ・ヴィラの中程くらいまでドロップオフ沿いに進んで、最後はドロップオフからリーフ内側に入って、スパ脇のビーチから上がりました。

 

 

行きのコースが黄色い線で、帰りのコースが水色の線です。