香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

ミライドゥ・モルディブのビーチ・レジデンスのバスルーム

ビーチ・レジデンスのフロア・プランです。

 

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今回は左奥にあるバスルームをご紹介。

 

ビーチ・レジデンスのバスルームは、以前宿泊したスタンダードなビーチ・ヴィラとサイズやレイアウトはほぼ同じでした。

 

オープンして間もない当時と比べると、10年近く経過しているので流石に木材の経年変化が見て取れましたが、それでも明るくて広くて使いやすいバスルームでした。

 

 

シンク周りは少し狭めなので、このシンク前にあるオットマン(Ottoman)が今回も着替えの際の一時的な荷物置き場として大活躍してくれましたー(笑。

 

 

シンク側からトイレとバスタブを眺めて。

 

 

バスタブ側からシャワー・ルームを眺めて。

 

 

 

 

それではざっくりと細部を紹介していきます。

 

まずはバスタブですが、どうやら以前の古い電話機みたいなシャワー・ヘッドなんかはやはり不評だったようで、普通にシンプルなタイプに変わっていました。

 

 

スティック状のシャワー・ヘッドは使い辛いので好き嫌いの分かれるところですが、ミライドゥに限らず多くのリゾートでスティック状のところがありますよね。。。

 

モルディブのリゾートのデベロッパーが併設しているショールームのサイトを見ると、いまだにこのスティック状シャワー・ヘッドが推しみたいで、確かに見てくれは良いですが流行としてはかなり古いタイプかと。

 

もしかして世界中のシャワーヘッド企業の余剰在庫をイノセントなモルディブ企業に押し付けてるとか、それを分かってデベロッパーが安く買い叩いて大幅な利益を得ているとかじゃないと良いんですが、なんて。

 

 

バスタブのテーブルには、以前はミニ・サイズのシャンプー、コンディショナー、ボディ・シャンプーのアメニティが置かれていましたが、サステナブルな考えでか、今回はバス・ソルトのみに。

 

 

ルーファー(ヘチマのボディ用スポンジ)は布袋に入っていました。

 

 

ボディ・ソルトは大きめのタイプでフレグランス付きで、使用すれば補充してくれる感じでした。

 

 

 

 

バスルームの入り口は引き戸になっていて。。。

 

 

厚手のバスローブがフックに掛かっていて、洗って欲しい使用済みのタオルやローブは左下のハンパーに入れておくと洗濯してくれるシステムでした。

 

 

ルーム・シューズは足入れしづらい点を除けば、ふかふかで気持ち良かったですよ。

 

 

トイレに棚がないので予備のペーパーはタンクの上で、ゴミ箱とブラシが。

 

 

以前と同じく、トイレの便座部分がしっかり固定されておらず左右に動くのと、サイズ的に小さめでアジア人的には問題ないですが、ガタイのでかい男性などには子供用に思えるかも。。。

 

トイレの眺めはというと、海は見えませんが、緑があるのはいい感じ。

 

 

 

 

入り口を挟んでトイレの向かいにシャワー・ルームがあり。。。

 

 

こちらのシャワー・ヘッドは交換しなかったようで昔のままでした。

 

 

左手の壁に小さなスペースがあり、ここに自分のアメニティを置いていました。

 

 

右手の壁には、シャンプーとコンディショナーとボディ・シャンプーが。

 

 

実はアレルギー性鼻炎なのに昔から嗅覚がとても鋭くて、年齢と共に柔軟剤とか香水など香りの強い物が苦手になってきました。

 

前回の滞在時はそう気になりませんでしたが、今回はイタリア製アメニティの香りがダメになってしまいバトラーに相談したところ、ノーチラスのアメニティは大丈夫ということでそれに近いソフトな香りのアメニティを用意してくれました。

 

 

ワガママを言ってすいませんと謝るとバトラーが「たまに匂いに敏感なケースや好き嫌いもあったりして同じように対処しているので全然気にしないでください。それよりも好きな香りに包まれて快適に過ごしていただける方が全然嬉しいので。」とにっこり笑顔で返してくれました。

 

 

 

突き当たりのドアを開けると、屋外シャワーが。

 

 

屋内シャワーで十分快適だったので未使用ですが、晴れた日は気持ち良さそうですね。

 

 

屋外シャワーの棚には、シャンプーとコンディショナーとボディ・シャンプーが置いてありましたよ。

 

 

 

シンクは以前と同じくコロンとしたフォルムで普通に使い易かったです。

 

 

ただ顔を洗う際などに水が飛び散り易い形状のようで、シンク周りに私物を置くと濡れてしまうのが嫌で、濡れても良い歯ブラシくらいしか置けませんでした。

 

 

撮影し忘れましたが、こちらのミラーはライトアップ出来るので、メイクの際など明るくて便利でしたよ。

 

 

2つのシンクの間にキャビネットがあり、上のカウンターに持参したアメニティなどを置いていました。

 

 

グラスとソープが邪魔なので、一段下のシンク横に移動していましたが、毎朝ハウスキーパーが元に戻してくれていたので、3日目に諦めました(笑。

 

多分お願いすれば戻さないでくれると思いますが、なかなか顔を合わせるタイミングがなかったり、会ってもうっかり言い忘れてしまったりで諦めました(笑。

 

 

 

中央にはボディ・ローションとリステリンとフェイス・タオルとティッシュ。

 

 

最近の高級リゾートには必ずといっていいくらいリステリンが置かれるようになりましたが、詰め替えタイプは不可能なので完全に使い捨てとなるので、モルディブにプラ・ゴミが増えるだけなので、ちょっと複雑な思いだったり。。。

 

 

 

旦那さんは左側を使うと決めたらしく、既に私物が置かれていました(笑。

 

 

中央のキャビネットの引き出しの中には。。。

 

 

左側の引き出しの中には。。。

 

 

シェーバー専用のコンセントとイギリス&香港タイプのコンセント。

 

 

そしてヘア・ドライヤーが入っていました。

 

 

以前のスイッチを押し続けないと使えないタイプではなく、今時の普通に使い易いタイプでした。

 

 

ワット数は海外のドライヤーの平均値でした。

 

 

右側の引き出しの中には、色々なアメニティが。

 

 

我々は全てのアメニティを持参していたので未使用も、ざっくりご紹介します。

 

ヴァニティ・キットの中には、綿棒とコットンと爪やすりが。

 

 

歯ブラシはプラスティックではなく木製のサステナブルなタイプでした。

 

 

シェービング・キットは開封するにはカットしないとダメなので中身は見ていません。

 

 

そして木製の櫛が入っていました。