ノーチラスからプライベート・ボートで25分先のキハアというリゾートのハウスリーフにやってきて、シュノーケルして20分ほど過ぎると。。。
生憎この日はお魚さんが深いところに避難しているようでした。
真下にいるお魚さんの群れをズーム撮影してみました。
どんどん波と濁りが増してきました。
このエリアは珊瑚も疎みたいです。
顔を上げてみると、遠くにキハアが見えます。
聞いていた通り、本当に広くて長いハウスリーフのようで、なかなか終わりが見えません。
風向きと波にもよると思いますが、このエリアは濁りが強くてお魚さん少なめでした。
どれくらい波がすごいかというと、こんな感じです(笑。
もう訓練かと思うくらいに荒波の中を逆らいながら進んで、皆クタクタです(笑。
視界の中に入ってきたガイドが、「あと5分くらいでボートに上がりますが、しんどくない逆回りにしますか?」というので全員一致でUターンしました。
ずっと誰も文句を言わずにひたすら波に逆らい泳ぎ続けていましたが、今思えばプライベート・ツアーなので、我々が「しんどい」と言えば、もっと早くから逆回りとかアリだったのに、我慢してずっと泳ぎ続けるだなんて我ながらおばかさんだったなあと(笑。
ガイドの後をついてボートに向かって泳ぎます。
こんな状況の中、誰も文句を言わずにひたすら泳ぎ続けたことが、なんだかおかしくて笑えてきました(笑。
ボートがここまで来てくれるそうなので、ガイドの側で待機となり。。。
2、3分でボートが回り込んできて停止してくれました。
順に梯子をのぼってボートに上がるんですが、ちゃんと海の中では旦那さんやバトラーがフィンを脱がしてくれて、フィンはボートのクルーが受け取ってくれながら私を引き上げたりと全部やってくれたので、私は梯子をのぼることだけに集中できました。
11時15分にボートに上がり、ボートについているシャワーで顔や手などを洗い流し、タオルで拭うとようやく一息つけました。
もっと条件の良い日であれば、きっとものすごく魚影が濃かったんだろうと思います。
ココナッツ・ジュースとカット・フルーツが出てきました。
途中で綺麗なラグーンなんかを眺めながら。。。
帰りは20分くらいでノーチラスに戻ってきましたー。
ハーバーの入り口の手前でかなりスピードは落としていましたが、防波堤はこんな感じで完全に死角になっていました。
11時40分過ぎにジェッティに到着です。
クルーが手を添えてくれる中、ボートからジェッティに上がり。。。
ボートのキャプテン、クルー、ガイド、バトラーにお礼を述べて、さようなら。
今回もサインする必要なしで、チェックし忘れましたが昨夜のサンセット・フィッシングのボートと同じサイズと同じクルーで同じ時間だったので、多分昨夜と同じく2時間で900ドルだったと思います。