朝食時にレストランに挨拶に来たバトラーに今朝のシュノーケルの報告をすると、「今日またシュノーケルするのであれば、風が穏やかな午後1時くらいまでがベストだと思います。」とアドバイスをくれました。
今朝はドロップオフのAのエリアが魚影が濃くて楽しかったんですが、それ以外はお魚さんが少なかったので、まだ先週のスーパー・ムーンの影響が続いているのか聞いてみると、「影響があったのはせいぜい到着した翌日か2日後くらいで、それ以降は通常の8月のハウスリーフです。」とのことでした(笑。
また「もし水上ヴィラのデッキからのエントリーが大丈夫そうであれば、水上ヴィラの先端にある防波堤の切れ間からドロップオフに出てAのエリアに行くか、もしくは防波堤の内側を進んでいきAのエリアに着いたらドロップオフに出て、そのエリアだけ往復して楽しむのがベストだと思います。」とアドバイスしてくれました。
毎回シュノーケルする前には必ず風速をチェックして。。。
潮の満ち引きの時間帯もチェックしています。
ちゃんとたっぷりのお水と整腸剤も飲んで、ストレッチして身体を解してから、10時過ぎに出発しました。
干潮時に近い時間といえども、0.5メートルなので今朝とそう大差はないかもですが、干潮時に向かっている感じはどんな様子なのかも学べそうです。
フィンを担いで階段を降りて。。。
柱を見ると、やはり深めの干潮時間という感じですね。
踊り場でフィンを履いて、落っこちたりしないように慎重に梯子を降ります。
無事海の中に入りましたー。
まだまだクリアな視界と悪くないです。
梯子からジャンプしてエントリーすれば簡単かもですが、日によってそんなに深くなかったりするので、勢いよくジャンプして足を怪我しても困りますし。。。
また梯子の近くにこんなに元気な珊瑚の赤ちゃんがあったりするので、毎回梯子を利用して、なるべく海底に足をつかないように頑張っています。
波がなければ、梯子の途中でもフィンを履けるんですけどねー。
とりあえず先端に向かおうと、隣のリトリートを横切ろうとすると。。。
昨日も見かけた黒いお魚さんの群れがツンツンしながら移動中でした〜!
あっという間に消え去ってしまったので、私もドロップオフへと進みます。
先端の切れ間に近づいた途端に、大波です(笑。
沖からの波が絶え間なく防波堤の切れ間に押し寄せてきます。
頑張ってフィンキックして防波堤の切れ間を通過して。。。
無事ドロップオフに到着すると、アカモンガラの群れが出迎えてくれましたー。
スパ方向へ右折してみたものの波がすごいので、左折して進むと。。。
深いところにアカモンガラの群れとブルーのお魚さんの群れがいましたー。
水上ヴィラの先端付近は干潮時間でもこれくらい深さがあるので、乾季の3月くらいじゃないとお魚さんも上がってきてくれないのかもですね(涙。
あっという間に消えましたが、ブルーのお魚さんの群れって本当に綺麗ですよねー。
顔を上げると、Aのエリアに入ったところでした。
お魚さんの群れが今朝より更に深いところに潜ってしまったようです。
沖の深いところを見ていたら何か少し大きめの何かが動いているのを発見して、もしやと思ってズームしてみると、やっぱりイーグルレイでしたー!
急いで沖の方へ泳いでいくと。。。
(遠いのでズームですが)真下を通過してくれましたー。
ドロップオフに戻ると、バナナ・フィッシュことヨスジフエダイの群れがまだいます(右上↓)。
何もないところに群れが固まってじっとしているので、ズームしてみます。
パウダーブルーが1匹だけ混じっていました(笑。
少し進むと、深いところにオヤビッチャの群れがいました。
先へ進むと、またブルーのお魚さんの群れが見えてきたので、撮影したらちょうどスマが映り込んでくれましたー。
そんな遠くにいないで、もっと上がってきてよー、と心の中で叫んでみました(笑。
が、願いは届かず、サメさんまでが深いところを通過中(笑。
メタルの棒が出ているところまで来ました。
やはり一年を通して早朝が一番お魚さんが上がってくるみたいでした。
待っていたら上がってきてくれないかなあとじっとしていましたが。。。
全然来てくれません(笑。
グレーのお魚さんの群れも数が減りましたが、ギリギリ目線なのが嬉しかったり。
突然すぐ近くで爆音が鳴り響いたので顔を上げると、ジェット・スキーを楽しむゲストとガイドでした(汗。
大半のリゾートでジェット・スキーは楽しめますが、ガイドはともかくとしてゲストは初心者なので、もう少し離れてくれると安心ですよね。
養殖珊瑚のエリアに入り。。。
お魚さんを探していたら、突然シュノーケルを楽しむゲストの姿が目に入り、これまで見かけたことがなかったのでびっくりしました(笑。
そしてすぐ近くで爆音を奏でるジェット・スキー。
ビーチ・ヴィラや水上ヴィラのゲストの邪魔にならないように、ハーバーからプールの間の沖を中心にジェットスキーの練習コースにしているみたいでした。
ビーチ前に差し掛かった瞬間。。。
防波堤の石の上に立ったまま、立ち往生している中国人男性ゲストがいました。
見た感じ泳げないみたいなので、もし1人なら助けに行こうか迷っていると。。。
ガイド付きみたいで、中国人男性はギブアップして岩にへばりついて待機する中、ガイドは中国人女性の手を引いてシュノーケルの練習中みたいでした。
大丈夫そうなので安心して先へと進むことに。。。
タイム前の深いところをサメさんが通過します。
排水管の上を通過して。。。
タイム前からハーバーにかけては、こんな感じで濁りが消えたと思ったら。。。
また濁る感じです。
ハーバーの出入り口が見えてきました。
つづく。。。