地球温暖化による海水温上昇によりモルディブでは2016年に大半の珊瑚礁が白化してしまいましたが、カンドゥルのサプライ・ジェッティ周辺の珊瑚礁はモルディブでダメージを受けなかった希少な珊瑚礁を持つリゾートの中でもトップ10に入るかと。
生き生きとした珊瑚礁を眺めていると、2000年代にタイムスリップした気持ちに。
ただ、こんなに珊瑚が美しいエリアに小魚さん以外のお魚さんが殆どいなかったことは大きな謎でした。
今回多分初めて見たチョウチョウウオのペア@鮮明なストライプ模様でした。
毎回モルディブのハウスリーフなどでシュノーケルする際に、何が楽しいって、見たことのない個体に遭遇することなんですよねー。
チョウチョウウオは世界で120種類以上だそうですが、この模様は珍しい方かと。
ギザギザ・レモンという印象だったのでグーグル画像検索したら、ブラックバック・バタフィライフィッシュ(アケボノ・チョウチョウウオ)と全然違ってました(笑。
それにしても↓のちびたお魚さんの群れ、波がある時は波打ち際で小ザメに追いかけられていますが、波がない日はドロップオフでキラキラ輝く塊のように泳ぐんですよ。
サプライ・ジェッティを超えて、しばらく進んで行くことに。。。
サメさんとすれ違いましたー。
何かエラの部分についているような?
よくわからないまま、さようなら〜。
しばらく見事な珊瑚が続きます。。。
アライバル・ジェッティ近くで見かけたモンツキアカヒメジの群れとは別みたいなので、はぐれちゃったのかな?
突然綺麗なブルーが視界に入って来ましたー。
止まっていられないグループのお魚さんなので、いつもすばしっこくて撮影チャンスが短いんですが、今回は初の群れとあって、思わず激写しちゃいましたー。
とはいえ、やはりすばしっこくて、この数枚のみしか撮影出来ませんでした(笑。
ハウスリーフ側を見ると、モンツキアカヒメジの群れ。
忙しそうに行き来していたので、もしかしたらアライバル・ジェッティで見かけたのと同じ群れなのかも。
つづく。。。