香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

キャセイ・パシフィック航空のマレ〜香港線♪

午後10時15分に搭乗開始となりました。

 

キャセイ・パシフィック航空の搭乗は、通常マルコポーロの会員ステータスと子供連れや車椅子の方など優先。

 

ところがマレでは、マルコポーロ会員もビジネス・クラスも同じ列で、かつ横からエコノミーの乗客も紛れ込んで来たりと、かなり適当&混乱でした(汗。

 

ゲートからは全員徒歩で機内へ。。。

 

 

コロナ前の懐かしのチラシ・サイズのメニュー(笑。

 

 

シートは行きと同じ。

 

 

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ブランケットとスリッパ。

 

 

ブランケットはウェイト系でズッシリ。

 

 

10時45分出発の予定が、遅延により11時半の出発に。

 

今日は遅延だらけで疲れたので、ディナーは雲呑麺で軽く済ませて眠ることに。

 

香港へ帰る便なので、雲呑麺であればハズレはないはずと思いきや。。。

雲呑はべちゃべちゃで、麺も伸び過ぎて食べられたものではありません(涙。

 

 

1時間近い遅延が原因なのか機材が古いせいか知りませんが、麺が水分を吸っちゃったり、オーブンでパンが乾燥したんでしょうね。
*パンに限っては結構な割合でふちが固いので、CX機内食あるあるかも(笑。

 

仕方なくカチカチのパンをミント・ティーで流し込んで、就寝しました。

 

 

 

半日以上ろくな物を食べてなかった事もですが、モルディブの高級リゾートの帰り道なので、同じ感じでリゾート旅行の気分が続けば嬉しいのになあと。。。

 

モルディブのリゾートに行くまでは、大抵そこそこいい感じのおもてなしで、ワクワク気分のままリゾートに入るとテンション爆上がりとなり、最高のバケーション気分を楽しめますが。。。

 

帰りとなると、モルディブの豪華リゾートからマレの国際空港のラウンジに入った途端に、いきなりフィリピンの離島くらいのサービスになりますよね??

 

今回は遅延祭のせいもありましたが、キャセイ・パシフィック航空の機内食で、わかっていましたが打ちのめされましたとさ(笑。

 

 

 

機内では何度が寝返り打ちながら、香港に到着する2時間前くらいから深い眠りに落ちるという一番悲しいパターンでしたが、寝ないよりはマシということで(苦笑。

 

 

 

日付は変わって、翌朝8時10分に香港国際空港に到着〜。

 

空港に降り立って、荷物が出てくるのを待つ間バゲージクレーム近くのトイレに行き、トイレの床の水滴を見た途端、ああ、香港に帰って来たなあと(苦笑。

 

大陸から香港に旅行に来た人たちはたまにエレベーターや道端でトイレを済ませる大陸の親子をすごくバカにするんですけどね。。。

いいえ、間違ってませんよ、マナーというか常識として香港ではあり得ないことなので。

でも空港やモールのトイレの水滴を見る度に思うんですよね、五十歩百歩だなあと(汗。

 

どうしてトイレを綺麗に使えないんでしょうかね(汗。

自分が入った際にうわーって思うなら、せめて自分は綺麗に使って欲しいですよね。

 

機内のトイレもSQなんかのビジネスクラスは毎回使用後に必ずスタッフが掃除するので割と綺麗ですが、CXのビジネスクラスはそこまで頻繁に掃除しないので、結構水滴落ちていますよね(涙。

 

香港のモールなんかでも、つい数年前まではモップで便座や床とか一緒に拭いていたりしましたもんね(汗。

トイレ・シートを敷いても絶対に座りたくないというか、そこを歩くのも結構辛いレベルですよね(涙。

 

 

 

8時半に荷物をピックアップして、出口から出ると、クリスマス・ツリーが。

 

 

香港では年末のカウントダウンはお祝いしますが、元旦は特に何もないので、一月の最初の週末までツリーなどを飾るところもあったりします。

 

 

大勢の旅行客やお出迎えの人たちで賑わっていて、中にはベンチで寝て待つ人も。。。

 

 

この数週間後から、まさか空港が閑古鳥になるとはまだ誰も知りませんでしたとさ。

 

 

以上でファールフシ・モルディブの旅行記はお終いです。

長い間お付き合いありがとうございました。