香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

ミライドゥ・モルディブのおすすめのヴィラについて

ミライドゥのヴィラは、ビーチ・ヴィラと水上ヴィラの2種類あり、それぞれスタンダードな1BRのヴィラと、リビング・ルームが付いたビーチ・レジデンスと、リビング&ダイニング・ルームと2BRの水上レジデンスがあります。

 

個人的見解からビーチ・ヴィラと水上ヴィラのメリット&デメリットをざっくりお伝えすると。。。

 

 

 

ビーチ・ヴィラのメリットは

デッキとプールが広くて、まるで自分の別荘に来ているような感じで楽しめる。

 

 

カメラに収まらないくらいに広いデッキと前庭と、ほぼプライベートなビーチ。

 

 

多くのリゾートと比較して、ヴィラの前にあるビーチが広く、侵食ダメージが少ない。

多くのリゾートと比較して、隣のヴィラとの距離が遠いので、静かでプライベート感がある。

悪天候の際でも波打ち際で泳いだりビーチで砂遊びなど楽しめる。

ハウスリーフの内側にも珊瑚と魚が多いので、浅瀬でシュノーケルが楽しめる。

 

 

ビーチ・ヴィラのデメリットは

一部のヴィラは目隠し用の植込みが低かったり少なくて、ビーチを歩く人から中が見えるところもある(我が家が前回宿泊したビーチ・ヴィラは半分くらいオープンでしたが、逆に海や砂浜が見えて開放感があって好みでした)。

小さな虫やゴキブリや蚊みたいなブユが出る時がある(前回は蚊みたいなブユに刺されませんでしたが、今回は夕方に刺されました)。
*定期的に虫の駆除をしているそうですが、もし問題があればバトラーにお願いするとすぐに駆除してくれるそうでした。

バスタブからは裏庭しか見えない。

 

 

 

 

 

水上ヴィラのメリットは

デッキの両サイドに目隠し代わりの塀があって目の前が海なので、ビーチ・ヴィラよりもプライベートな空間。

 

 

時期や天候によるが波や強いカレントが出る箇所があるので水上ヴィラ側を泳ぐゲストは少ない。

 

 

デッキの階段を降りるとすぐ海の中に入れて、特に沖側のヴィラは数メートルでドロップオフとドロップオフへのアクセスが良い。

 

 

ほぼ虫がいない。

バスタブからは海が見える。

 

 

水上ヴィラのデメリットは

ビーチ・ヴィラよりも狭い(見比べた場合にのみ多少の閉塞感を覚えるかも)。

デッキの近くにドロップオフがあるので、階段を降りると水深が深くて足がつかない。

水上ヴィラ周辺のドロップオフにも魚はいるが、一番魚影が濃くて海亀も見られて泳ぎ易いエリアはビーチ・ヴィラの前で、そこまで行くのには結構な距離があり、またスパからビーチ・ヴィラにかけてのエリアにものすごく強い潮流がある箇所がある(日によっては全く進めないくらい強い時がある)。

風向きによるが、風の強い日はヴィラやプールの土台に波が当たる音が大きかったり、ドロップオフに波があると危険で泳げなかったり、強い潮流が出ている時は流される事があるので、こういった日に海で遊んだり泳ぎたい場合はビーチもしくはビーチにあるパッセージまで行く必要がある。

 

こんな感じでしょうか。

 

 

 

上記の通り、ミライドゥでは水上ヴィラよりもビーチ・ヴィラの方がヴィラもプールも広くて、プライベートに近くて広いビーチが目の前にあったり、シュノーケルのベスト・エリアが目の前なので、リゾート側の一番の推しヴィラで格上だったりします。

 

前回(初回)の宿泊時はその事を全く知らず、虫がいなくてドロップオフに近いという理由で水上ヴィラを予約していましたが、到着時に案内されたのはビーチ・ヴィラでした。

 

リゾートの好意でビーチ・ヴィラにアップグレードされた訳ですが、リゾートから人気でお勧めなのでと聞いても私としては自分の好みで水上ヴィラを予約していたので、半ば強引な感じでビーチ・ヴィラに案内されてしまう形となり、最初は「えー?」と複雑な気持ちでいっぱいでした(笑。

 

とりあえずビーチ・ヴィラにチェックインして、後で水上ヴィラを見学してから決めることにして、ランチの後に水上ヴィラを見学させてもらいました。

 

結果、やはり他のリゾートとは違っていて、ミライドゥではビーチ・ヴィラの方が広くてドロップオフへのアクセスも良いと理解して納得したのでビーチ・ヴィラに宿泊しましたが大満足でした。

 

 

 

 

 

ヴィラからの眺めについて

 

前回宿泊した際のビーチ・ヴィラからの眺めです。

 

 

真正面に3島見えますが、左がノーチラスが保持する無人島であるピクニック・アイランド、中央がノーチラス、右がリーティ・ビーチですね。

 

上のビーチ・ヴィラは丁度中間くらいの位置だったので、大半のビーチ・ヴィラからの眺めはこんな感じだと思います。

 

 

 

ちなみに前回の宿泊時に見学した水上ヴィラは、水上ヴィラのジェッティの右側にあるヴィラだったので、レジデンスと同じ方角となり、ヴィラとデッキからはカマドゥ島が見えました↓

 

 

 

 

ミライドゥ周辺のリゾートの位置関係について

 

Google先生に周辺のリゾートについて聞いてみました。

 

 

右下には無人島とノーチラスとリーティ・ビーチが、右上にはカマドゥ島というノーチラスからも見えたローカル島、そして左上にはFSランダー・ギラーヴァルが見えます。

 

*ちなみに最近経営が変わったリーティ・ビーチでは一部のヴィラのリノベ中で、既存のヴィラをアップデートしているだけらしいので、大きな影響は出ていない模様。

 

Googleマップのミライドゥの島を拡大してみると。。。

 

 

ミライドゥのマップを見てみると、上の画像と同じなので分かり易いですね。

 

 

 

今回滞在したスパに近い方のレジデンス@302からの眺めは、こんな感じです。

 

 

ヴィラの正面に小さく見える島はローカルが住むKamadhoo(カマドゥ)島で、ノーチラスからは背の高いコンドが見えましたが、ミライドゥからは見えませんでした。

 

 

ノーチラスのレジデンスからのKamadhoo島の眺めについて。。。

gokutsuma.hatenablog.com

 

 

 

ミライドゥの水上ヴィラ#112のヴィラからの眺めです。

 

 

上の画像を見る限り、全然気にならない距離感ですね。

 

夜になるとライトアップされるので、キラキラと光って見えるかと思います。

 

 

 

スタッフから聞いた話と私が実際に見た感じで、眺めや利点からまとめるとこんな感じでした。

 



 

ヴィラとデッキからの眺めについて、何もないくらいが良いという拘りがある方は、水上ヴィラのレジデンス#401か、スタンダードな水上ヴィラの#109と110は視界を遮るものが一番少ないかも知れません。

 

FSくらいなら遠くに小さく見えても良いという方は、水上ヴィラ#111〜117辺りかと。

 

我々が滞在したレジデンスからの眺めみたいにローカル島が見えても平気な方は、上記以外の全てのヴィラとなります。

 

但し、アライバル・ジェッティ左側にあるビーチ・ヴィラ#201、202、203は、右手にアライバル・ジェッティとバッテリ(ドーニ型の水上レストラン)が見えますが、夜はライトアップされて綺麗ですが、朝から晩までボートの出入りがあるかも知れないので、ちょっとだけ賑やかかもですね。