香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

ノーチラスのハウスリーフでお昼前にシュノーケル、前編♪

雨季の8月でしたが、今朝もラッキーなことに天候に恵まれました♪

 

 

今朝のドロップオフは強い波と潮流と濁りで大変でしたが、お魚さんは多かった方なので、午前中にもう一度シュノーケルしたいところ。。。

 

 

大きな波はあるものの、潮の満ち引きによって濁りや潮流は随分と変わるので、もしかしたら朝より良くなっているかも知れません。

 

 

海のコンディションはコロコロと変わるので、良い方に変わったと期待して、ゴー♪

 

 

この斜めになっている階段が急で大変でしたが、カギのヴィラの垂直プール用梯子を経験した後は、ノーチラスの梯子が随分とマシに思えてしまう今です(笑。

 

 

風と波が年々増しているモルディブだけに、もう少し昇降しやすい点を考慮してもらえると助かりますが、波が強いだけにステンレス製の梯子の方が頑丈でメンテナンスも楽なんでしょうね。

 

 

何か黒い影が動いたので目で追うと、どうやら黒いお魚さんの群れのようです!

 

 

デッキの上でストレッチをして、荒波に備えます(笑。

 

 

目指すは、白波の立つドロップオフ。

 

 

階段を降りて。。。

 

 

海の中に入った瞬間、波に体を持っていかれそうに(笑。

 

 

確かこっちの方角に黒い影が走っていった気がしたので見てみると、いましたー!

 

 

一斉に古い珊瑚をツンツンと突きながら、あっという間に過ぎ去ります。

 

 

何か美味しそうな海藻でもあるのか見てみましたが、よく分かりませんでした(笑。

 

 

今朝はここに来てないので分かりませんが、今回は珍しく小さなお魚さんの姿も!

 

 

ガジガジくんことブダイまでヴィラの近くで見られるだなんて〜。

 

 

数こそ少ないですが、今までガラガラだったので大興奮です。

 

 

モルディブでは潮の満ち引きと時間と風速と波などから毎回一番良さそうな時間帯を狙ってシュノーケルしてきましたが、早朝で干潮で無風なのにガラガラだったり、逆に午後で満潮で風が強いのに良かったりと、もういつがベストか全然わかりません(笑。

 

 

もうとにかく悪天候や強風だったり海面の濁りが見て取れる日以外は、海に入って泳いでみるしかないですね(笑。

 

ただ潮流にだけはくれぐれも注意してくださいね。

 

と言いますのは、今夏に訪れたリゾートでも、晴れていて波も濁りもなくてコンディション良さそうだったので入った途端に、強い潮流に持っていかれてあっという間に3軒先のヴィラまで流されちゃいました(笑。

 

以前はハウスリーフの潮流に乗って楽々ドリフトして一周、なんて感じで楽しめましたが、今時のモルディブのリゾート島のハウスリーフは、ロケーションによってはものすごく強い潮流が出る時があるので、特に満潮時には注意してくださいね。

 

 

防波堤に到着すると、いつものザッパーン(笑。

 

 

荒波に揉まれながら、ドロップオフへと向かいます。

 

 

ドロップオフ周辺には、アカモンガラの群れがいっぱい。

 

 

深いところですが、ものすごい群れです。

 

 

ノーチラスのドロップオフで一番魚影が濃いAのエリアに差し掛かると。。。

 

 

ムレハタタテダイの群れが見えてきましたー。

 

 

今朝より数が増えていて、しかも深さ10メートルくらいのところと近くなりました!

 

 

ズーム撮影してみると、より近づいた感が増します。

 

 

先へと進むと、深いところでゆっくり泳ぐサメさんの姿が。

 

 

養殖珊瑚のエリアに入ると、今後はブラックピラミッドのお出ましです。

 

 

若干遠いものの、群れの姿が見られるだけで十分幸せです。

 

 

そして次はなんとオヤビッチャの小さな群れまで〜。

 

 

今朝よりお魚さんの数が多くて、頑張って荒波を超えてきた甲斐がありました(笑。

 

 

もし穏やかな干潮時だったら、きっともっと近くで楽しめるんでしょうねー。

 

 

防波堤の近くをチェックしていたら、なんとバナナ・フィッシュこと、ヨスジフエダイまでいるではないですか!

 

 

嬉し過ぎて思わず、今までどこに隠れていたの〜!と話しかけちゃいました(笑。

 

 

ズームしないとこれくらい深くて遠いんですけどね。

 

 

久々にカラフルなモルディブのハウスリーフらしさを楽しめてウキウキです。

 

 

ヤガラさんもお出ましです。

 

 

防波堤の外側に寄り添っているんですが、あまり近づき過ぎると波に押されて岩にぶつかりかねないので遠巻きでの見学です。

 

 

ご覧の通りの荒波なので、他にシュノーケルを楽しむゲストの姿はなし(笑。

 

 

小魚さんも防波堤にぶつかるまいと皆必死の形相で泳いでいる感じでした。

 

 

ニモのイソギンチャクも揺れてます。

 

 

Aのエリアにある防波堤で、ちょっと心配だったのが、こちらのメタルの棒です。

 

 

防波堤の切れ間にあり、波の勢いで下手したら刺さりかねないので、毎回遠巻きに避けて通っていました。

 

 

ニジマスみたいな斑点がいっぱいのお魚さんがいました。

 

 

グーグル先生に聞いてみると、香港のシーフード・レストランでよく見かける、レオパード・グルーパー(ハタ)で、80センチくらいとかなり大きかったですよ。

 

 

1箇所にお魚さんが集まっています。

 

 

じーっとして動かないお魚さんたちでいっぱい(笑。

 

 

深いところにはヒメフエダイの群れも。

 

 

ちなみにズームしないとこれくらい遠い感じです。

 

 

ここだけお魚さんが多いAのエリア(30メートル程の区間)を何度も往復して楽しみます。

 

 

クリーニング・フィッシュにお掃除されているガジガジくんことブダイのお口ぽかーんの状態がズームでいい感じに撮れました(笑。

 

 

つづく。。。