15時20分にスタッフがヴィラにラゲージをピックアップしに来たので、そのまま一緒に歩いてレセプションに向かいました。
クリスマスはとっくに終わりましたが、明後日の年越しにも使う予定なのか、まだクリスマス・ツリーが飾られたままです。
レセプションに入ると、室内にも幾つかクリスマスのデコレーションが。。。
隣接したブティックのショー・ウィンドウ。
水着やプルオーバーやサンダルなど欧米人好みの物が多かったです。
半屋外ですが、空気清浄機も完備。
隅にある階段は2階のライブラリーへと繋がっています。
ライブラリーには本の他にもゲーム盤やWi-Fiもあるみたいですね。
↑最後のラインを今読んで気づきましたが、ルーフトップにテラスなんてあるんですね。
どんな景色かちょっとだけ見てみたかったです。
予定より遅れて15時半の出発が、更に遅延しているようなので、ジェッティへ。
帰る日にお天気が良くてシュノーケル日和だったりするとすごく後ろ髪を引かれやすいですが、幸いにも(?)曇りで風も強くて波も高くて諦めがつきました。
アライバル・ジェッティからドロップオフ周辺を見てみることに。。。
嵐でもない通常の波風が強い日でもコレなので防波堤の追加が必須かもですね。
元お隣さんがカップルで波打ち際でお昼寝しています。
段々と波が近づいて来ているので、見ているこちらがドキドキします(笑。
今日は階段を使って近道してもシュノーケルは楽しめそうにない感じ。。。
到着した8日前と似ていて、多い時は毎週か隔週の間隔でお天気が荒れるそうでした。
15時45分に撮影をしていたら、マネージャーの1人がやって来ました。
以前Como Hotels & Resortであるココアとマーリフシで働いていたことがあるそうで、コモ・グループ内の新しいリゾートやレストランの話を色々と教えてくれました。
モルディブには今ではシュヴァル・ブラン・ランデリやリッツやジョアリなどホスピタリティに定評があるリゾートがありますが、それ以前はモルディブのリゾートで最高のホスピタリティと美味しい食事と快適なヴィラというと、もれなくココア・アイランドとワン&オンリーくらいでした。
マネージャーからも、モルディブではコモ・グループのホスピタリティのレベルの高さは断トツとの定評があり、コモで働いた経歴があると、すぐに良い仕事に就けるとの話でした。
彼は我が家も訪れたことがあるコモのマーリフシで数年働いていたらしく、日本食レストランの森本シェフの話や日本人スタッフなどの懐かしい話で盛り上がりました。
カンドゥルのフィードバックを聞かれたので、正直にサービスがスローだったり忘れられたことやメールでの予約ミスなどを話すと、コモと比べてはダメだけどサービスはスローだと正直に教えてくれました。
またカンドゥルはダイビングとシュノーケルにはモルディブでもトップクラスも、他には特にないので、今日のような悪天候の際にコモはゲストが楽しめる様々なアクティビティを用意しているのでゲストが飽きることはないが、カンドゥルには何もないと。
オーナーや投資会社やマネージメントの意向もあるんでしょうが、昨今は地球温暖化で2、3、4月の一番高いベスト・シーズンでも風雨の日が多いのと、カンドゥルのハウスリーフは波や潮流が高くなって来ているようなので、早急に何か対策を考えないと悪天候の際のゲストの不満からの客離れが起こり、数年後にはフォロー出来なくなるかもで大変でしょうね(という私の予測が外れますように、、、。
水上飛行機が到着したので、早速ボートに乗り込みます。
左端がコモ出身のマネージャーで、中央がGMで、右端がイタリア人研修生。
この中で一番会話した(といっても2回きりですが)のが右端のイタリア人研修生だった、という事実がカンドゥルのホスピタリティがちょっと残念だった致命的な理由かもしれないですね。。。
GMも手を振ってくれていますが、嫌々でやる気がないのか、ネガティブな印象しか残りませんでした。
15時55分にリゾートを出発しました。
ネガティブ・オーラ満載のGMや殆ど見たり話したことのないスタッフとの別れを惜しむより、元お隣さんが波に飲まれないかの方が気になって仕方ありませんでした(笑。
かなりギリギリのところまで迫っていたので、いつ気づくかハラハラでした(笑。
水上飛行機のドックはカンドゥルからボートで少し先にある別のリゾート近く。
16時ちょうど、5分後には別のリゾート@サファリ・アイランドに到着し。。。
水上飛行機のドックへゆっくり慎重に近づき。。。
先に水上飛行機のゲストと荷物を下ろしてから、我々の荷物に続いて機内へ。
周辺のリゾートから帰るゲストが10名くらい乗って来ました。
そして水上飛行機の中の換気は悪く狭いですが、誰1人マスクしていませんでした。