香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

カギ・モルディブのハウスリーフで早朝シュノーケル、その4

今朝は友人と歩いてメイン・ビーチに行き、八の字みたいに設置された防波堤の間から沖に向かって真っ直ぐパッセージ(チャネル)を進んで、ドロップオフに出ました。

 

gokutsuma.hatenablog.com

 

ドロップオフを右に曲がってオーシャン・プール・ヴィラの方へ進みましたが、高波と強い流れを感じ、お魚が少なかったため、元の場所に戻ってきました。

 

gokutsuma.hatenablog.com

 

ビーチから沖に向かって真っ直ぐ進んだところにある、40m四方の緩やかな傾斜の砂地のエリアの中央にある大きな珊瑚には、色とりどりのちびたの群れが集まっていて綺麗でしたが、それ以外は特に見所がないといった感じでした。

 

gokutsuma.hatenablog.com

 

ただ、海のコンディションは潮汐(月の満ち欠けに関連)や天候、時間帯によって大きく変わるため、今朝は空いていても、今日の夕方には混雑していたり、明日の朝にはたくさんいるなんてこともあり得るので、まだまだ諦めていません(笑。

 

 

 

防波堤の近くで泳いでいる友人が心配になったので、防波堤のところまでパッセージ(チャネル)のように開かれている砂地のコースを戻ることにしました。

 

 

40m四方の砂地エリアの手前にある目印の珊瑚の傍にパッセージがあります。

 

 

オーシャン・プール・ヴィラ側に目をやると、大きなゴマモンが私に気づいて逃げていくところでした。

 

カギのハウスリーフには元気で綺麗な珊瑚がたくさんありますが、白化している珊瑚が浅瀬にも30mくらい深いところにもたくさん点在していました。

 

 

友人に見せるために、パッセージからビーチまでの道すがらの写真や動画を撮影しながら、戻ります。

 

 

目印となる大きな造礁サンゴのすぐ近くには、小さな元サンゴと思われる岩がたくさんあり、少数ですがいくつかの種類のお魚がいました。

 

 

ガジガジくんこと、パロットフィッシュ(ブダイ)もいました。

 

 

顔を上げると、まだビーチまでは結構な距離です。

 

 

防波堤の近くでシュノーケリングをしていた友人に声をかけると、お魚さん数匹くらいでも楽しいみたいで、もう少し楽しみたいとのことでした。

 

 

私にはガラガラで退屈な浅瀬でも、興奮しながら楽しむ友人の姿を見て、そういえば大昔ハワイのハナウマ湾で、10匹程度のお魚さんを見ただけで大興奮していたことを思い出しました(笑。

 

一度モルディブで多くの種類や数の群れに出会ってしまうと、浅瀬の10匹程度ではもう満足できなくなってしまうのは、慣れというものは恐ろしいですね(苦笑。

 

 

 

オーシャン・プール・ヴィラの前を散策しようと思い、少し流してみると。。。

 

 

浅瀬はご覧の通り、ボロボロの元サンゴと思われる岩みたいなものがあるだけで、たまにゴマモンが現れる感じだったので、ドロップオフに戻ることにしました。

 

 

あっという間にドロップオフに戻ってきました。

 

 

綺麗なちびたをズーム撮影していたら、白化した珊瑚の上に古い貝殻に住むヤドカリさんを見つけました。

 

 

その先にある、波が激しいけれども、お魚さんの群れが少しいるエリアに戻ると。

 

 

撮影中に突然目の前に現れたサメさんにびっくりしました(笑。

 

 

白化しているのは、枝のようなサンゴと丸い形のサンゴが多く見られました

 

 

砂地のエリアの中央にある珊瑚に戻って、ちびたを眺めたり。。。

 

 

たまにプランクトンを食べにくるフュージラーの小さな群れを眺めていると。

 

 

またまた猛スピードで行き来しているフュージラーの大きな群れを見かけました。

 

 

10mほど離れているのでズームで撮影しましたが、少し近くで撮影できたので、ちょっと嬉しかったです(笑。

 

 

ジャックフィッシュ(カスミアジ)も間近で見られたので、満足してビーチで待つ友人の元へと急ぎます。

 

 

パッセージを戻る途中に、数匹の大きめのモンガラに遭遇しました。

 

 

防波堤に戻ると、友人はまだシュノーケリングを楽しんでいるようでした。

 

 

私も浅瀬をシュノーケリングしながら、ゴミ拾いをすることに。

 

 

5分くらいと短い間でしたが、波打ち際に歯ブラシなどのゴミを見つけて拾いました。

 

 

ゴミを抱えながらの撮影は結構大変で、水中モードから切り替えるのを忘れていました。

 

 

友人がまだ浅瀬で泳いでいたので、ゴミ拾いを続けます。

 

 

防水素材のポリマーセメントの混ぜ方が記載された防水シートが半分くらい砂の中に埋まっていました。

 

 

かなり腐食が進んでいるため、おそらくカギを建設していた3年以上前に使われた資材の残骸だと思われます。

 

残念ながらカギでは、他のリゾートのようにスタッフ総出で定期的にハウスリーフのゴミ拾いをしていないようでした。

 

浅瀬にはゴミもたくさん落ちていましたが、尖った珊瑚や岩もあるので裸足の際は気をつけてくださいね。

 

 

友人がビーチから上がったので、今朝のゴミ拾いはこれにて終了です。

 

 

ビーチの植え込みにゴミ箱があり、中に捨てようかとも思いましたが、リゾートのスタッフが海から拾ったとわかるゴミを見ることで海のゴミに気づいて欲しかったので、わざと横に置いておきました。

 

 

友人にどこで何を見たか聞かれたので、指差しながら簡単に説明しました。

 

 

2時間近く泳いでいたので、2人ともお腹ぺこぺこです。

 

 

途中でハンモックに座ってポーズする友人を撮影してみたり(笑。

 

 

ココナッツの柄杓で水瓶から水を掬って、ソックスについた砂を落としてからジェッティを歩きます。

 

 

短い距離とはいっても、晴れた日は裸足だったら途中でアチチってなりそうですね。

 

 

ビーチを振り返って。。。

 

 

レストラン側の防波堤の隙間に蟹さんが隠れていました。

 

 

モルディブの海の色、どうしてこんなに綺麗なんでしょうね。

 

 

日本や香港の海もこれくらい綺麗だったら、毎日6時間くらい泳ぐと思うので、どれだけ食べても簡単に痩せられるのにねー、なんて友人と笑いながら、ヴィラに戻ります。

 

 

あっという間にヴィラに到着です。

 

 

今回は、メイン・ビーチの八の字の防波堤からエントリーし、フラットになっているパッセージ(チャネル)を沖に向かってまっすぐ進み、正面の砂地エリア(ピンクの丸で囲んだ範囲)が広がっているドロップオフに到着しました。

 

 

ドロップオフを右に曲がってオーシャン・プール・ヴィラの方へ進みましたが、強いカレントを感じたため、引き返し、反対側であるスパの方へ向かい、スパの前を過ぎたところで再び強いカレントを感じたので、中央の砂地のエリアに戻り、パッセージを通って防波堤周辺を散策し、ビーチから上がりました。