早朝のシュノーケリングを終えた後、ヴィラに戻って交代でシャワーを浴び、ラッシュガードを洗って干し、少し休憩してから。。。
朝食ビュッフェに出発です。
太陽がまぶしく、素晴らしい青空が広がっています。
ジェッティを歩きながら、浅瀬で見かけたお魚さんの話で盛り上がります。
モルディブの自然の島にある多くのリゾートには防波堤があるため、すっかり防波堤には慣れていますが、もしカギにこの防波堤がなかったら、もっと素晴らしい撮影スポットがたくさんあっただろうなと思います。
レストランがあるメイン・ビルディングに到着しましたー。
朝8時過ぎでも、デッキはとても暑くて、2人でダッシュしてひんやりして涼しい廊下に避難しました。
廊下部分と、ヌーファルへの回廊の雰囲気がお気に入りです。
毎日この景色にとっても癒されていましたよ。
もちろんテーブルからの海の眺めにもたっぷり癒されていました。
今朝も人気が少ない左側のテーブルに座ります。
ドリンクの注文を終えると、早速ビュッフェ・コーナーに向かいました。
今朝はスイカの入荷がなかったようで、オレンジジュースとパイナップルジュースだけでした。
プロセッコは毎朝欠かさず置かれていたので、朝シャン好きな方はご安心ください(笑。
2回目の朝食ビュッフェだったので、まだ希望を捨てていない私たちでした(笑。
左側の温製メニューは、左からオートミールに。
日替わりの中華メニューは、今朝はフライドライスでした。
ベイクドビーンズに。
ビーフのベーコンに。
ソテーしたマッシュルームに。
チキンのソーセージに。
ポテト・ウェッジでした。
特に食べたいものが見つからなくて、今朝はパンケーキや卵料理のカウンターで何か注文してみることにしました。
オーダーを終えて、反対側のコーナーへと移り、撮影していたらキッチンの奥からエグゼクティブ・シェフが出てきたので挨拶すると、とても気さくなイギリス人でしたが、話が長くて20分ほど捕まりました(笑。
とても真面目でゲスト思いの優しいシェフでしたが、オチがない話が長くて、ちょっとだけ困りました(苦笑。
カギに来る前は、アナンタラ・ディグとベリの大型リゾートの統括シェフをしていたそうで、とにかくゲストの数が多くて、ゲストからのクレームも多く、プレッシャーがものすごくてストレスも大きかったそうですが、カギは小さい島でゲストの数も少なく、ストレスが激減したと喜んでいました。
ビュッフェに戻り、シリアルに。。。
フルーツのコンポートに。
2種のヨーグルトに3種のミルク、そしてカット・フルーツ。
今朝のチーズは3種類に増えていました。
思わず二度見してしまったシシャモ!に、ハムとスモークサーモンに。
サラダは3種類。
毎朝サンドイッチを見るたびに、建物が素晴らしいだけにその差が大きくて、もったいないなあと思いました。
今朝のサンドイッチは、チキン・マヨと書かれていました。
やはり、建物や雰囲気とビュッフェの内容とのバランスは重要だと感じました。
ナッツやドライフルーツ、ジャムなどは毎日同じでした。
特に新しい物がない限り、今後は定番に関しては写真を省略します。
窓側へと移り、、、クロワッサンやデニッシュ類は、昨日のラインナップとほぼ同じでした。
バゲット類に、グルテン・フリーのマフィン、ドーナッツもほぼ同じでした。
隣にあるトーストとバターも滞在中同じだったので次回から省略します。
こちらのお水、ミューズリーにチアプディング、ヨーグルトも同じだったので、次回からは省略します。
スイカジュースはありませんでしたが、カット・フルーツの中にスイカを見つけたので、取ってきました。
大好きなマンゴスチンもあったので、キッチンのスタッフに声をかけてカットしてもらいました。
パンケーキや卵料理が注文できるカウンターでお願いしたのは、エッグズ・ベネディクトでした。
ソースは酸っぱさが際立っていましたが、今まで食べた中で最も薄味でぼんやりした風味で、ある意味食べやすかったものの、一度でいいかなという感じでした。
今朝のドリンクは、最初に届いたパイナップル・ジュースを飲み干した時にちょうどスタッフがテーブルに来てくれて、お代わりを聞かれたのでオレンジ・ジュースを頼みましたが、すっかり忘れられていたようでした。
1皿目を食べ終わった際にお皿を片付けに来てくれたブータン人のスタッフに、おかわりを聞かれたのでオレンジ・ジュースを頼んだら、2皿目を取ってきた時にはすでにテーブルに届いていました。
カギのレストラン・スタッフは各レストランをローテーションしているようでしたが、愛想のある人とない人の差が激しいのと同じく、また仕事ができる人とそうじゃない人の差が激しかったです。
2皿目は、クロワッサンとドーナッツにしました。
閑散期とはいえ、中国人のゲストが多いリゾートなのに、お粥や麺類がなく、毎朝1品だけ出される中華料理は見た目が悪く、味も薄くてぼんやりしていて、中国人のゲストもほとんど手をつけていませんでした。
モルディブのカギと同じカジュアルな5つ星リゾートの朝食ビュッフェでは、大抵お寿司か麺類のどちらかと、モルディブ名物のマスフニやカレー数種類が用意されています。
今回どちらも楽しみにしていたのですが、カギのビュッフェにはそれらがなく、他の品数も少なかったため、毎朝食べたいものが見つからなくて困りました。