香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

カギ・モルディブのオーシャン・プール・ヴィラの屋外バスルーム

オーシャン・ウォーター・ヴィラのドロップオフ側のレイアウトです。

 

玄関正面にあるミニ・バーの後ろにバスルームがあり、玄関ドアの右手にはクローゼットからの屋外バスルーム、そして反対側の玄関左手には、ベッドルームからのデッキ、というレイアウトです。

 

 

 

ベッドルーム兼リビングルーム編です。

gokutsuma.hatenablog.com

 

クローゼットとパウダールームについての投稿です。

gokutsuma.hatenablog.com

 

屋内バスルームについての投稿です。

gokutsuma.hatenablog.com

 

 

 

今回は、屋外バスルームをご紹介します。

 

屋外バスルームへのアクセスは、屋内のバスルームからと、玄関ドア前の廊下の突き当たりにあるドアからの2つあります。

 

 

廊下の突き当たりにあるドアを開けてみると。。。

 

 

バスタブとシャワーに加えて、ベンチと椅子もあり、ちょっとした特別な空間です。

 

*スマホの超広角カメラ撮影なので、実際の2倍くらい広く写っています。

 

実際の広さは、こんな感じです。

 

 

カギの水上ヴィラの屋内シャワーを使うと、バスルームの床がびしょ濡れになり、滑って危険なので毎回掃除しなければならず面倒でしたが、屋外シャワーがあってストレスから解放されました。

 

このバスルームがなければ、ゲストからの屋内シャワーに関するクレームがもっと多くなり、大変なことになっていたかもしれないので、そういう意味でボーナス・ルームでした。

 

 

 

ドアの右側には、手入れがあまり行き届いていない観葉植物が3鉢と椅子が1脚置いてあります。

 

 

屋外シャワーにはオーバーヘッドシャワーとハンドシャワーの2つのタイプがあり、バスタブはアジア人2人が入れるサイズで、いくつかのアメニティやベンチも備えられています。

 

 

バスタブからは海が見えず、トイレしか見えなかったので、2人ともバスタブは使いませんでしたが、水着を洗うためにバスタブのシャワーを使ったところ、スティック状のもので水が飛び跳ねて使いにくかったです。

 

 

 

最初はこの壁に、水着やラッシュガードなど洗濯物を干すための木製ラックが置かれていました。

 

 

バスタブがギリギリ隠れる位置まで屋根で覆われていて、雨の日でも入浴できるのはメリットですが、屋外バスルームは壁に囲まれた狭いスペースで風通しが悪く、日陰が多いために洗濯物が乾きにくいというデメリットもあります。

 

風通しを良くするために壁の下に隙間を作ると、涼しくなり洗濯物も乾きやすくなりますが、カギの水上ヴィラは隣のヴィラとの間隔が狭いため、プライバシーの観点から、ヴィラ周辺でシュノーケルをする他のゲストに見られる可能性があるため、作らなかったのかもしれませんね。

 

また、モルディブでは異常気象や気候変動の影響で強風の日が増えており、隙間を開けることで洗濯物が吹き飛ばされたり、家具が吹き飛ばされる危険もあるため、そうした理由からも隙間を作ることを避けたのかもしれません。

 

 

 

洗濯物を干すラックは、壁と濡れた洗濯物が密着する感じになるため、風通しが更に悪くなって乾きにくくなり、また、壁やラック本体にカビのようなシミができるようでした。

 

 

入口の近くの壁にも、カビのような大きなシミが広がっていたので、以前はここに立て掛けていたのかも知れませんね。

 

 

屋内シャワーの使用を禁止し、屋外シャワーだけを使用することにした結果、屋内バスルームに水が飛び散る心配がなくなったため、ラックを屋内に移動させてガラスのドアに立てかけましたが、どうやらそれが正解だったようで、エアコンのおかげで屋外よりも早く乾き、ラックのシミも薄くなりました。

 

 

もし黒いシミがカビであれば健康に良くないので、ラックには主にソックスなどを干し、できるだけシミのない部分を使っていました。

 

2人分のラッシュガードと水着はかなりの量だったため、クローゼットの木製ハンガーのクリップで洗濯物を留め、バスローブやタオルがかけられていたラックの端に風通しが良くするために斜めに引っ掛けて、ラッシュガードなどを個別に乾かすことで時間を短縮していました。

 

 

 

屋外のバスルームにいくつかの照明があり、室内の明かりを消すとかなり明るく見えたので、ドアのブラインドを上げたまま、夜の間接照明として屋外の照明を利用していました。

 

 

夜間の照明は目に優しく、明るすぎずいい感じでしたよ。

 

 

シャワーやバスタブ側にも照明がありました。

 

 

屋内のバスルームの明かりがとても明るかったので、夜に屋外シャワーを浴びるときも全然怖くありませんでした。

 

 

オープンから4年目ほど経ったばかりなのに、ベンチはかなり劣化していて、ささくれなどが出来ていて、ラッシュガードや水着の生地が引っかかることがあるので、要注意です。

 

 

シャワーは、お湯になるまでは3分ほどかかりましたが、お湯の出も問題なく、温度調節も快適でしたよ。

 

 

石材タイルは朝晩は大丈夫ですが、昼間に晴れると非常に熱くなるため、最初にソックスやサンダルを履いたまま、ハンドシャワーの水を出し、タイルと石に水をかけて冷やしてからじゃないと、火傷しそうな熱さで歩くことが出来ませんでした。

 

 

 

屋外シャワーから、屋内バスルームを眺めて。

 

 

外からトイレが丸見えで、つまりトイレからもシャワーが丸見えなので、毎回お互いに、「今から屋外シャワーを使うけど、トイレは大丈夫?」と確認してから、交代でシャワーを浴びていました(笑。

 

シャワーが終わると、急いでタオルで拭いて、バスローブなどに着替えると、「終わったから、もう大丈夫よ〜!」と報告し合っていました(笑。

 

 

 

屋外シャワーから、ドア越しに、パウダールームを眺めて。

 

 

 

 

友人のシュノーケル・セットがずらりと並んでいますが、よく晴れた日限定でしたが、こんな感じで日向に椅子を出して干していました(笑。