ランチを終えて水上ヴィラに戻ると、薄曇りの空模様も、プールにはさざなみが立つほど風が強くなってきたので、午後のシュノーケルは諦めることにしました。
代わりに何をしようかなあと、ノヴァのアプリを見てみることに。。。
ノヴァはスマホやタブレットにダウンロードできるアプリがあり、予約していない方でも、アプリを開くと当日から数日間のイベントなどのスケジュールが確認できるようになっています。
ノヴァ・モルディブのアプリです。
参考までに、この日のイベントです。
*滞在時のスクショで、今はリデザインされています。
イベントは有料のものと無料のものがあり、各イベントをクリックすると、その詳細が記載されたページに移動します。
ノヴァのイベントはとても充実していましたが、我が家のようにシュノーケリングにスパくらいで、あとはバーやレストランでまったり過ごすコースも選べますし、常にアクティブに過ごしたい方には連日多彩なイベントが用意されていて、朝から晩まで楽しむことができると思います。
我が家はまったり派なので、特に参加したいイベントも見つからず、あっという間にマッサージの時間となりました(笑。
ちょうどノヴァから飛び立つ水上飛行機の音が聞こえたので、音が聞こえる方向に目を向けると、(画像はありませんが)姉妹リゾートのノーチラスのプライベート水上飛行機でしたー。
ユニバーサル・グループ企業のリゾートでは、水上飛行機も同グループ企業であるマンタ・エアが運航しており、ノーチラスのプライベート・ジェットが空いている時には、同グループのリゾートの路線で優先的に使われているようなので、帰りにノーチラス号が迎えにきてくれるといいなあと願いを込めながら見送りました(笑。
今回の滞在中、最後のマッサージになります。
白人女性スタッフが受付にいて珍しいなと思っていたら、目が合った際に話しかけられてヨガなどのコーチだと判明し、翌朝の早朝ヨガに誘われましたが、ヨガよりも海で泳ぐのが好きなので、丁重にお断りしました(笑。
いつものようにオイルを選ぶことからスタートでしたが、私は植物アレルギーがあるので、毎回安全なココナッツ・オイルを選んでいます。
ココナッツ・オイルはアレルギーを引き起こすことが少なく、髪や肌にもとても良いので大好きです。
実はマッサージの後のベタベタ感は苦手なんですが、ココナッツ・オイルの場合は、シャワーの時にしっかりソープなどで洗い流さずそのまま寝ると、翌朝には髪がサラサラになり、肌もモチッとしっとり感で最高なんですよ。
冷たいおしぼりとハイビスカスの冷たいお茶をいただいて。
ほっこりした後は、マッサージを受ける水上ヴィラへと移動します。
ノヴァではいつも旦那さんと同じ時間にマッサージを受けていたので、2人揃って同じヴィラでの施術でした。
今回は90分のバリニーズのマッサージで、まずはデッキで足湯からの塩スクラブからのスタートでした。
こちらのバスタブは前後の利用者がなく空いている時であれば、リクエストすれば利用できるようでした。
ドロップオフからは丸見えなので、水着着用の方がセーフかもですね(笑。
マッサージの内容は先日とほぼ同じで、うつ伏せになって身体の裏側のマッサージから始まり、途中で仰向けになって表側のマッサージで終わる感じでした。
今回は初回にマッサージを受けた際と同じセラピストで悪くはないんですが、先日体験したゴッドハンドの後では、どうしてもその違いを感じてしまい、ちょっとだけ物足りなさを感じました。
*ゴッドハンドの(多分)ペルマさんです。
*マッサージのセラピストには相性があるため、好みが分かれることもありますが、ペルマさんの手の温かさや柔らかさ(ゴッドハンドにありがちな吸い付くような感じ、わかりますかね?笑)に、痛みを感じさせないのにしっかりとツボを解す力加減などに加えて、施術後に身体が軽く感じたり体調も良くなったので詳しくないですが、何かしらのヒーリング・パワーでもあるのかなって思ったくらい(笑)に、歴代のモルディブのセラピストの中でもトップ3に入る素晴らしさでした。
マッサージが終わると、セラピストに何を飲むかと聞かれて、この時はあまり深く考えずに、一昨日少しだけ味見して美味しかったジンジャーティーをお願いしました。
前回はほんの少し舐めた程度でしたが、今回は時間に余裕があったため、冷めるのを待って全て飲み干しましたが、まさかこれがカフェイン入りのジンジャーティーだとはこの時は全く気づかず、夜中2時過ぎまで覚醒して眠れなくなるとは思いもしませんでした(涙。
毎回リゾートやレストランでは念には念を、という感じで、カフェインの有無を確認してから飲むようにしていますが、今回は先日味見したことから、きっとカフェインなしで大丈夫と思い込んでしまい、しっかり確認せずに飲んでしまうという大馬鹿者でした(涙。
何も知らずにお茶を堪能した後は(笑)、いつものように受付でチップを加えてサインをすると、スタッフの皆さんが、「ありがとうございました!また来てくださいね!」と笑顔で見送ってくれたので、我々も笑顔で手を振りながら、また来ますね、と挨拶しました。