香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

ノヴァ モルディブのスパとサンセット

夕方からはマッサージの予約をしていたのでスパに出かけます。

 

 

ちょっと怪しい雲が空を覆っていますが、雨じゃないので全然ヨシです。

 

 

スパの向かい側にあるプール・バーにビーチ・バレーのネットが貼られています。

 

 

忙しくない時間帯で休憩時間らしく、ちょうどスタッフが試合をするところでした。

 

 

バーテンダーから「一緒にやりませんか?」と声がかかったので、マッサージの後に寝ぼけていなかったら参加するね、と答えると「起こしてあげますねー!」と笑っていました(笑。

 

 

アジア人夫妻も参加して、皆で楽しそうにプレーしていましたよ。

 

 

我々はくねった小道を通って。。。

 

 

スパに到着です。

 

 

こちらでもクリスマス後でも欧米式にツリーなどはずっと年越しまで飾られるようでした。

 

 

冷たいハイビスカス・ティーとおしぼりに、いつものように好きなオイルを選びます。

 

 

名前を聞くのを忘れましたが、こちらが担当していただいた白髪のセラピストさんで、久々のゴッドハンドの登場でした。

 

 

ものすごく神がかった手つきと言いますか、ソフトで優しく吸い付くような気持ちの良い手の感触で、背中を触られた瞬間から癒されまくりで、とても気持ちの良いマッサージで気が付いたら眠っていました(笑。

 

モルディブの色々なリゾートでマッサージしていただいたセラピストの中で、ダントツの1位でしたよ。

 

ブータン出身だそうで、名前はペルマさんだった記憶です。

 

まだいらっしゃるか分からないので、スパの受付で問い合わせてみてくださいね。

 

 

 

時間となり施術室である水上ヴィラへと移動します。

 

 

今回はこちらのヴィラです。

 

 

室内はどこも似た感じですが。。。

 

 

デッキにバスタブがあったりなかったりします。

 

 

今回はチェアのみで、最初にすぐ足湯からのソルト・スクラブでした。

 

 

この後すぐにベッドにうつ伏せとなるんですが、前回は沖に停泊中のボートにスタッフがいて、こちらからもスタッフの顔が認識出来る距離感だったのでカーテンを閉めてもらいましたが、今回はボートも人影もなかったので、カーテンを開けたままにしてもらいました。

 

前回同様セラピストがシーツを目の高さでホールドしてカーテンみたいに目隠ししてくれるので、ガウンを脱いで裸になってベッドにうつ伏せになる際に恥ずかしくありませんでした。

 

担当セラピストのマッサージは神がかった旨さで、何より手の感触が本当に優しくて最高でしたが、他にも嬉しかったのがこちらでした。

 

マッサージのベッドの下にあるガラスのフロアから真下の海が見えるんですが、今日は可愛いゲストが登場してくれましたー。

 

 

ガラスが部分的に波飛沫で汚れていたので画像はボケボケですが、ツバメウオの赤ちゃんの群れが泳いでいましたよー。

 

 

全部で10匹くらいいて、波に流されては戻って来たりという感じで、ずっと左右に行ったり来たりしていましたよー。

 

そしてたまにちびたサメがやって来たりとなかなかのエンターテイメントでしたが、こういう時に限って上手なセラピストだったりしてすぐに寝落ちしちゃうんですよね(笑。

 

 

 

施術後はオイルの効果が身体に浸透する2、3時間後くらいまでシャワーで流さないようにとのことで、さくっと着替えてヴィラを出て、レセプション裏のデッキにあるチェアに座って、温かいジンジャー・ティーとアプリコットなどをいただきました。

 

 

ノヴァのリーフは本当にお魚さんがいっぱいで浅瀬でも楽しめて最高でした。

 

 

そういえば我々はスパではマッサージとフェイシャル程度で他のメニューやスパ内にある施設はあまり利用しない方なので、ブログ用に施設をチェックしてみることにしました。

 

 

スチームルームがありましたが、日本でいうサウナみたいな感じでした。

 

 

先日中山美穂さんがお風呂場でヒートショックで亡くなられたとニュースで知りましたが、急激な血圧の変化や血管への負担やダメージというと真っ先にサウナが思い浮かぶので、今回その報道の際にサウナの危険性が全く話題として出てこなくて意外でした。

 

サウナは元々苦手ですが、どう考えても血管には良くなさそうで、発汗したり自律神経の働きが良くなるかも知れない件に関しては良いことかもですが、発汗することにより血管の中が脱水状態になって、ドロドロの血液になって固まりやすくなるし、血管もボロボロになると血管外科医の友人から聞いてからは余計に避けるようになりました。

 

サウナ好きで知られた西城秀樹さんのように脱水状態になることで血栓が出来て血管が詰まったりしての脳梗塞や心筋梗塞というケースが多いとも聞きましたが、それでも整うことが素晴らしいとポジティブな情報ばかり発信し賞賛され続けるサウナ業界って、、、(以下省略。

 

 

 

並びにあるドアはスタッフ専用ルームでした。

 

 

美味しいジンジャー・ティーをいただいてから、旦那さんが請求書にサインをしている間にちょっとだけブティックをチェックしたり。。。

 

 

セラピストにお礼を述べて、請求書にチップを加えてサインして、次回の予約を確認してから、さようなら〜。

 

 

すっかりバレーの試合は終わっていて、代わりに美しいサンセットが始まっていました。

 

 

今日も素晴らしいサンセットが拝めて、なんてラッキーなんでしょうか。

 

 

半分ビーチ・ヴィラになった一番端っこの水上ヴィラの下では、ちびたサメもいましたが、蟹さんたちも小魚を狙っていましたよー。

 

 

干潮時らしく、防波堤の頭が顔をのぞかせていました。

 

 

水上ヴィラ先端の中央に丁度沈んでいく感じでした。

 

 

 

 

ヴィラに戻り、今回はiPhoneの倍率0.5@広角レンズ(ワイド・レンズ)で撮影しました。

 

 

広角レンズは、狭い場所でも全体が入るように広く撮影できて便利ですよね。

 

 

狭いデッキ・スペースも全体がすっぽり収まります。

 

 

広がりだけじゃなくて奥行き感や対象物によっては迫力も増したりするので、風景画の撮影時にはもってこいかと。

 

 

 

 

最初にスマホに広角レンズが取り入れられた際は「特に狭い場所で全体を取り入れる為に」よく使っていましたが、最近はブログ用にはあまり使わないようにしています。

 

と言いますのは、実際に宿泊してヴィラとデッキを見た私は実際のサイズがどれくらい広いか狭いか分かっているので、広角レンズ画像を見ても実物のサイズ感がちゃんと認識出来ますが、まだ行かれたことがない方にしてみれば、特にヴィラやデッキなど狭い箇所が「ものすごく広い」ような誤解を与えかねないんですよね(汗。

 

以前友人が広角レンズで撮影した香港のホテルの画像を見せてもらい、なかなか広くて気に入って訪れたんですが、実際の部屋はものすごく狭くてがっかりしたことがありました(苦笑。

 

香港に限らず不動産関連の画像あるあると同じで、すごく広く見えたのに、実物は狭っ!と感じたことって結構ありますよねー(笑。

 

それ以外にもスマホの広角レンズで建物なんかを撮影すると、両端が実物よりも歪みがちで、自分で撮影しておきながら上の画像を見ていると、なんだか脳内でバグっているみたいな違和感を覚えたりして、ちょっと気持ち悪くなったりするんです(汗。

 

ということで、特にヴィラやデッキなどのサイズ感で誤解を生まないよう、以前からもブログ掲載時には広角レンズ(ワイド・レンズ)撮影の際はその旨記載するように心がけています。

 

 

 

ちなみに以下の画像は1倍で撮影した、見たままの感じです。

 

 

 

 

以下は比較する為に撮影してみました。

 

プールのヘリに上がって。

 

 

同じ場所から広角レンズで撮影すると、こんな感じです↓

 

 

同じ場所からお隣を眺めて。

 

 

同じ場所から広角レンズ撮影すると、こんな感じです↓

 

 

同じ場所から海を眺めて。

 

 

同じ場所から広角レンズ撮影すると、海=景色だけに隣のヴィラの塀以外は誤差は少なめですよね↓

 

 

デッキの右端にあるテーブルの位置からの撮影です。

 

 

同じ位置から、広角レンズ撮影すると、こんな感じです↓

 

 

という感じで、広角レンズは自然の風景なんかには最高ですが、ヴィラやデッキなど狭い場所で撮影すると本来の効果が薄まり、ちょっと気持ちが悪い歪感が増しますよね、というおまけの話でしたー。