香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

ノーチラス・モルディブでの最終日の朝♪

最終日の今朝も5時に起きました。

 

リビング・ルームのガラス・フロアを覗いてみると、今朝は波が強いみたいでお魚さんの姿は見えませんでしたが、昨日ヤガラさんの群れがお別れの挨拶に沢山出てきてくれたので寂しくありません(笑。

 

 

テーブルの上では昨夜のお菓子が無惨な姿に変身していました(汗。

 

 

毎朝お菓子を楽しみにしていた旦那さんもさすがに手が伸びずで、最後まで何だったか分からずじまいでした。

 

 

 

デッキに出てみると、空が白み始めていました。

 

 

もうシュノーケル出来ないと思うと、こんな荒波ですら愛しく思えてきたり(嘘、笑。

 

 

空を見上げると、小さな三日月が光を放つように輝いていました。

 

 

ノーチラスに到着した時は満月だったのに、もう三日月とは、、、モルディブ滞在中の月日の流れの早いこと(笑。

 

デッキからヴィラを見てみると。。。

 

 

こんなにクリアに見えちゃうとは、きっと沖を通るボートからも丸見えだったはず、と今更ですが焦りました(笑。

 

 

黄昏時も写真がかなり盛れますが、実は彼は誰時も同じく盛れるんですよ。

 

 

暑かったり強風だったりで昼間は殆どデッキで過ごしませんでしたが、早朝と夕方のデッキの居心地は最高で、ここからの眺めも大好きでしたよ。

 

 

サンセット側じゃなかったら、きっとシュノーケルしている時以外はずっとここにいたかったかもと思ったくらい素敵なスウィング・ベッド。

 

 

今日の午前中に移動する予定のミライドゥでのシュノーケルに備えて、早速天気などをチェックしてみると。。。

 

 

今日はずっと曇り空っぽい予報ですが、雨じゃなさそうなので全然ヨシです!

 

 

タイドをチェックしてみると、バグってる?と思ったくらいに不思議な潮の満ち引きでした。

 

 

干潮時は夕方で、同じ深さで満潮時を2時間後に迎える感じです。

 

とりあえず満潮時間のままではなくて、干潮時間のまま水平移行であれば、そこまで濁りも酷くないような気がします(というか願います、笑。

 

 

明るくなってきたので、ヴィラに戻ってジュースでも飲むことに。。。

 

 

今朝のジュースは、スイカでもマンゴーでもなく、どうやらベリー系のようでした。

 

 

昨夜のうちに大方パッキングを済ませてましたが、早朝シュノーケルをするかしないかギリギリまで迷っていたので、まだシュノーケル用のラッシュガードや水着などを詰めていませんでした。

 

今朝は9時にミライドゥに移動予定なので多分ハウスキーパーは来ないと思ったので、スーツケースをリビング・ルームのフロアにドーンと広げて、両側のコンパートメントのジッパーを開けて、まだ湿っている小物類と水着やラッシュガードなどを入れたそれぞれのジップロックを詰めていると。。。

 

突然旦那さんが「早めに朝食を済ませてゆっくりしたい」と言うので、慌ててジップロックを押し込んでジッパーを閉めた結果、なんと両側のジッパーの最後の部分にジップロックの端っこが少し出ちゃいましたが、まあ後で直せばいいかと思い、そのままにして出かけました(笑。

 

 

この玄関を開けると美しいジェッティの眺めも、これが最後と思うと切ないねと呟くと。。。

 

 

最後じゃないよ、出発前にもう一度見られるよ〜、と旦那さん(笑。

 

 

今朝も雲が多いですが、晴れてきそうな感じの空です。

 

 

もうこのビーチを歩いてドロップオフに行くこともないと思うと寂しさ倍増です。

 

 

シュノーケルが1番の目的の場合は3月くらいが安全かもですが、素敵なヴィラでひたすらまったりするのが1番の目的であれば、365日いつでもオススメです。

 

 

ほぼ毎朝シュノーケルの際に通ったコースである、ビーチを通ってタイムに行くことにしましたー。

 

 

360度全ての眺めが美しく、愛おしく思えてきます。

 

 

波が強い日には、波打ち際に綺麗な貝殻が落ちていました。

 

 

昨夜から吹いている風と波が結構強いみたいで、ビーチに埋めてある侵食予防の砂袋が露出していました。

 

 

これはノーチラスに限らず、もうモルディブ全域のリゾートで見られる光景で、昨今の侵食は本当に激しくて毎日リゾート側も掃除や対策を頑張っているようですが、全然追いつかないので、余程数日間放置されているような場合を除いては目をつぶってあげてくださいね。。。

 

白化して折れた珊瑚や貝殻も沢山波打ち際に打ち寄せられていました。

 

 

たまに綺麗な貝殻はありましたが、ヤドカリさんの姿はありませんでした。

 

 

 

 

ドロップオフ周辺を見てみると、昨夜のバトラーの予言通り、強風で強いカレント(潮流)が水上ヴィラからタイム前に出ていたので、もう心残りはなくなりました。

 

 

ビーチ側から朝食レストランのタイムに到着しましたー。

 

 

早朝7時とあってガラガラで、お気に入りのテーブルも空いていました。