水上ヴィラ周辺のドロップオフで1時間以上も時間を費やしてしまい、時計を見ると8時半を過ぎていたので、慌てて早朝シュノーケルから戻り、シャワーを浴びました。
昨夜のおやつのクリスマス・クッキーが冷蔵庫の中にあったそうですが、私がシュノーケリングに出かけている間に旦那さんがコーヒーと一緒に食べてしまったそうで、画像はなし(笑。
朝食へ出掛ける支度が終わり、ふとプールに目をやると、白い頭の鳥さんがプールの水を飲みに来ていました。
朝一番に海で泳ぐと身体が一気に軽くなり、気持ち良く爽快になれます。
香港の海もこれだけ綺麗だったら毎日泳ぎまくるのになあと(苦笑。
暗くて鬱蒼としていたヴィラの中庭、見る度に勿体無いスペースだなあと。
9時過ぎにレストランへと出発。
歩いて数十歩でバーに到着〜。
メイン・レストランのマーケットに着くと、9時過ぎとあって流石にビーチに近い席は既に埋まっていました。
マーケットのテーブルは、ビーチ側、中央、島側の3列に分かれています。
一年を通して風通しが悪い無風エリアらしく、新型コロナに罹患しているゲストがいたので、なるべく感染しないように島側の離れた席に座りました。
今朝のブッフェも特に変わり映えのしない内容。
↓は毎日ほぼ同じ。
↓はたまにパンが違うくらい。
↓はフルーツの価格や入荷によって違う模様。
↓は、半分くらい日替わりでしたが、似たような感じでした。
ココアを水で解いたようなチョコが手にベトつくドーナッツ。
最初にドリンク&温製メニューとお水を持って来てくれますが、注文後はひたすら手酌タイム(笑。
低価格帯のリゾートの割にフレッシュ・ジュースやスムージーの種類が豊富な点はとても嬉しかったです!
旦那さんは、既にナイフとフォークでカット寸前ですが、オムレツとベーコン。
私は温製メニューからブリトーを注文。
やはり2022年末の時点ではコロナ明けでゲストも来始めた頃だったようで、安いインドの粉なのか古い物を在庫処分しているのか、ブリトーの皮が本当に残念でした。
どちらかというと嗅覚と味覚に優れている方なので特に気になりましたが、ヨーロッパのゲストはそう気にせず食べていたので、多分私の鼻が良過ぎるのかもですが。。。
コロナ前の2019年と比べると、昨年通しては8割くらいまで、今年の頭は2019年レベルまでゲストの数が戻ったそうで、今は新しくて良い粉を使っていると良いですね。
汚く見えますが、カットして開くとこんな感じです。
バラバラにカットした訳ではなくて、具材の卵焼きがバラバラなんです。
お豆がほんの少しで、後はソーセージと卵焼きがメインですが、ソーセージは冷凍でか乾燥してスカスカのスポンジ状だったので、お豆と卵だけ食べました。
ヨーグルトとトマトのサイド・ディッシュは美味しかったですよ。
物足りないので、チョコレート・オレンジ・マフィンとスイカとパパイヤ。
ちなみに手酌はもちろんのこと、空いたグラスもお皿もあまり片付けてくれないので、回転寿司みたいに所狭しと重ねて積み上げてあります(笑。
チョコレート・オレンジ・マフィンは、20年くらい前の風味で、そろそろレシピをアップデートした方が良いような?もしくはイギリス人が好む伝統的なレシピなのかも?
30年近く前にアメリカに越して初めてマフィンと出会い、アメリカのレシピの砂糖は半分にして丁度日本の甘い方のマフィンの甘さになると学んだ私にとって、甘さはアメリカ並みですが砂糖の問題ではない感じでした。。。
なんなんでしょうかね、独特の古臭い風味しかいないのは、やはり2022年末の古い粉のせいだったのかもですね。
モルディブの高級リゾートのパンや焼き菓子のレベルがここ10年程でググッとレベル・アップしたものの、やはり低価格のリゾートやローカル・リゾートでは、まだまだみたいですね。
ヴィラに戻ると、丁度ハウスキーパーさんが掃除に来ていました。
掃除の邪魔にならないように、しばらくビーチで過ごすことに。。。
実はプール・ヴィラのデッキ・チェアに座っていたら蚊に刺されたので、慌ててビーチに避難した、というわけでした(笑。