香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

カギ・モルディブのハウスリーフで早朝シュノーケル、その4

オーシャン・プール・ヴィラのデッキから海に入り、ドロップオフを左に曲がって、スパを超えてアライバル・ジェッティまできました。

 

 

排水管から出てくる処理水に群がるお魚さんと海亀さん。。。

 

 

すごいですよね、何かしらの栄養素がたっぷり含まれているでしょうね(苦笑。

 

 

視線が気になって振り向くと、ハシゴの近くにいたツバメウオの若魚の群れが私の後を着いてきていました(笑。

 

 

見ていると逃げちゃうんですが、見ていないと真後ろに来ていて、なんだか隠れん坊して遊んでいるみたいで楽しかったですよ。

 

 

と、そこへ突然ブウォーっという大きな音と共に、処理水が吹き出してきましたー!

 

 

処理水に群がってお口パクパクしながら狂喜乱舞するお魚さんたち。

 

 

ジェッティにいるスタッフにボートの出航について尋ねたところ、しばらく出発しないので、頻繁に顔を上げて周囲の安全を確認しながらであれば、ボートの横をすり抜けても大丈夫だと許可をもらいました。

 

 

排水管の真上に群がるお魚さんの群れの間を通り抜けて。。。

 

 

たまに顔を上げて周囲の安全を確かめながら、ボートの脇を急いで通り抜けます。

 

 

ジェッティの真下に転がっているナースシャーク(コモリザメ)。

 

 

2匹寄り添いながら寝ていましたー。

 

 

ジェッティの反対側の角にも、ナースシャークが転がっていました(笑。

 

 

こちらは3匹で添い寝中です。

 

 

顔を上げると、反対側の角が見えました。

 

 

海中はこんな感じで、処理水の栄養素で太っちょになったオヤビッチャがいっぱいです(笑。

 

 

このまま進んで、ラグーン・プール・ヴィラまで行ってみることに。。。

 

 

防波堤は、フラワリ、クダドゥ、ノーチラスなんかと同じインドの大きな石で出来ています。

 

 

特に見どころもなく、インドの大きな石の防波堤や、お魚さんが少ないドロップオフを見ていると、ノーチラスのハウスリーフを思い出しました。

 

 

先に進むと、少しサンゴが元気そうなエリアに入ってきましたが、お魚さんの数は疎です。

 

 

顔を上げると、まだビーチ・ヴィラの正面で、右端にラグーン・プール・ヴィラが見えてきたところでした。

 

 

アライバル・ジェッティからラグーン・プール・ヴィラまでも結構な距離があります。

 

 

そして特に見どころもないエリアがずーっと続いています。

 

 

風は沖から島に向かって吹いていて、アライバル・ジェッティがちょうどその反対側なので、ラグーン・プール・ヴィラのあるエリアは、風下に当たり、ちょっと強めのカレントを感じました。

 

 

ラグーン・プール・ヴィラの先端付近までフィンキックして頑張ってきてみましたが、特に見どころもなく、珊瑚も9割くらいが死滅している感じで、お魚さんも疎らでした。

 

 

ラグーン・プール・ヴィラの先端には常に強い流れがあるようで、同ヴィラからレストラン&プールのある建物までの間は、風下にあたり波に逆らって泳ぐことになります。

 

 

また、レストラン&プールのある建物の前にも強い流れがあるようなので、これ以上進んでも疲れるだけで特に得るものはなさそうに感じました。

 

 

というわけで、Uターンして、アライバル・ジェッティに戻ることにしました。

 

 

ビーチ・ヴィラの前を通過中ですが、特に見どころもないドロップオフの距離が長く続いているため、海で泳ぐのが苦手だったり不安な方はパスして良いエリアだと思います。

 

 

結構フィンキックして泳いだつもりなのに、まだ全然ビーチ・ヴィラの前です。

 

 

特にカレントもないエリアでしたが、結構進んだと思って顔を上げてみると、あまり進んでいなくて、似たような見た目で何も見どころがないせいか、余計に遠く感じるんでしょうね。

 

 

ようやくアライバル・ジェッティが見えてきました。

 

 

ここまで来ると、防波堤の近くに少しお魚がいて、楽しい気持ちになりました。

 

 

ビーチ・ヴィラからラグーン・プール・ヴィラまでの距離はかなりありますが、お魚の数も少なく、珊瑚も1割くらいしか元気じゃなかったりするので、わざわざ訪れる必要はないと感じました。

 

 

もう少しでアライバル・ジェッティです。

 

 

アライバル・ジェッティの両側のドロップオフは、インドの石の防波堤が続いています。

 

 

つづく。。。